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国際特許分類[D01F9/14]の内容

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【課題】コンクリートまたはモルタル構造物の補強において、コンクリート、モルタルのひび割れを防ぎ、靭性に優れ長期間にわたりコンクリートやモルタルに対する強度の著しい向上効果・補強効果を維持できるコンクリートまたはモルタル補強用無機マトリックス・炭素繊維複合線材、その製造方法とコンクリートまたはモルタル構造物を提供する。
【解決手段】無機系材料をマトリックスとする無撚状の炭素繊維束からなる線材であって、該炭素繊維束の長さが5〜60mmであるコンクリート等補強用無機マトリックス・炭素繊維複合線材、また、無機系のマトリックス材料と無撚状の炭素繊維束からなる炭素繊維シートから、該炭素繊維束の長さが5mm〜60mmである線材を切り出すコンクリート等補強用無機マトリックス・炭素繊維複合線材の製造方法、また、該線材を補強材料に使用したコンクリートまたはモルタル構造物。 (もっと読む)


【課題】空気が通流する通風路に、当該空気に含まれる汚染物質を除去可能な触媒繊維をシート状に形成してなる触媒繊維シート材を配置した空気浄化ユニットを用いて、浄化対象区域に対して出入りする空気に含まれる汚染物質を除去するにあたり、触媒繊維シート材が配置された通風路に空気を通流させる際に発生する圧力損失を小さくして、別途送風機による強制的な送風をしなくても、自然風等だけで通風路に空気を通流させることができ、その空気に含まれる汚染物質を良好に除去可能とする技術を実現する点にある。
【解決手段】通風路10において、触媒繊維シート材2が、通風路10における通風方向に沿った通風空間10aを隣接間に形成しながら積層配置されている空気浄化ユニット1を、通風路10における通風方向を厚さ方向とした状態で、浄化対象区域の周囲に沿って並設する。 (もっと読む)


【課題】触媒による脱水素反応の反応性を改善したカーボン担体を提供する。
【解決手段】活性炭素繊維前駆体からなる基材上に荷電紡糸で形成されたナノファイバーシートを炭化・賦活して得られるカーボンナノファイバーシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】
シワや凹凸、切れ等の発生を抑制した長尺の炭素繊維シートを提供する。
【解決手段】
炭素繊維または炭素繊維前駆体繊維を含んでなる炭素繊維シート前駆体を筒状体に巻回してパッケージを形成し、このパッケージを不活性雰囲気中、最高温度1000℃以上の温度で熱処理することにより、前記炭素繊維シート前駆体を焼成して長尺の炭素繊維シートを得ることを特徴とする炭素繊維シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質な形状で、弾性があり、柔軟性に富み、取扱性の良い固体高分子型燃料電池ガス拡散層用炭素繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】酸化繊維を抄紙して得た原料酸化繊維ペーパーに、添着用樹脂と炭素粒子との混合物を、添着用樹脂が酸化繊維質量に対して0.8〜6.5倍の量、炭素粒子が最終工程の炭素化処理工程後における無定形炭素含有量(B)と炭素粒子含有量(C)との質量比[C/(B+C)]で0.65〜0.95となる量、添着した後、空気中、温度150℃〜400℃、圧力0.5〜1.8MPaで酸化安定化処理し、次いで、不活性ガス中、温度500〜2500℃で炭素化処理することを特徴とする、炭素繊維4と、炭素粒子6を含み前記炭素繊維同士の交差部を接合する無定形炭素8とからなる固体高分子型燃料電池ガス拡散層用炭素繊維シート2の製造方法。
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【課題】均一で高品質な炭素繊維を得られ、かつ設備費の抑制と設備の小型化が可能な炭素繊維の製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の炭素繊維の製造方法は、前駆体糸条からなる前駆体糸条帯を低温炉で耐炎化処理する耐炎化処理工程と、耐炎化処理工程後の耐炎化糸条帯2を高温炉1で炭素化処理する炭素化処理工程とを有する炭素繊維の製造方法において、耐炎化処理後の耐炎化糸条帯2を複数の糸条ブロック70、71、72に分割し、分割後の糸条ブロック70、71、72を複数回反転させ、鉛直方向に間隔を介して重なるように再配列し、再配列された糸条ブロック70、71、72を高温炉1に送入することを特徴とする。これにより、均一で高品質な炭素繊維を得られ、かつ設備費の抑制と設備の小型化が可能な炭素繊維の製造方法を実現できる。 (もっと読む)


【課題】三次元バッテリーデバイスを提供する。
【解決手段】バッテリーデバイスの第1表面2を規定するカソード集電体;複数の孔7を規定する構造体を形成する繊維6状カソードであって、該繊維状カソードの第1部分は、該カソード集電体と接触している、繊維状カソード;該繊維状カソードを形成する線維の実質的に均一なカバーを提供するために該繊維状カソード上に電着された電解質ポリマー;該複数の孔内に蒸着されかつ該電解質ポリマーによって該繊維状カソードから分離された複数のアノード粒子8;ならびに、該バッテリーデバイスの第2表面3を規定するアノード集電体を含む。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維前駆体繊維束の末端接続部分が焼成工程において、焼切れなど断糸することなく、連続的に耐炎化処理と炭化処理をすることができる、作業性と同時に生産性に優れた炭素繊維の連続的製造方法を提供する。
【解決手段】
耐炎化処理前に、炭素繊維前駆体繊維束の始端部と他の炭素繊維前駆体繊維束の終端部を接続するに際し、前記炭素繊維前駆体繊維束の始端部と終端部の両方あるいは一方に、耐炎化温度において非発熱である繊維束を少なくとも1箇所結び付け結び目を形成すると共に前記炭素繊維前駆体繊維束の始端部と終端部に重ね合わせ、次いで前記炭素繊維前駆体繊維束と耐炎化温度において非発熱である繊維束を絡合させて前記炭素繊維前駆体繊維束同士を接続し、次いで焼成する炭素繊維の連続的製造方法。
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【課題】極細の炭素繊維と活性炭素繊維状の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(Polyolefin)及び炭素含有ポリマー(polymer)を鞘部とし、ポリオレフィンを芯部として芯鞘型(Sheath & Core)溶融紡糸方法によって炭素前駆体(precursor)の芯鞘型繊維を直接紡糸し、温度雰囲気下で芯鞘型繊維を安定化(stabilization)させ、最後に不活性雰囲気中において、安定化された芯鞘型繊維を600℃〜1500℃で高温炭化処理して繊維径が20〜800nmの極細炭素繊維を得る。その後CO2、水蒸気及び空気又はその混合ガスにおいて600℃〜1500℃で活性化して極細活性炭素繊維を生成することもできる。 (もっと読む)


【課題】膨張化炭素繊維の特徴を利用して、電気伝導性と熱伝導性を有する新規な電磁シールド用の膨張化炭素繊維複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】マトリックス中に、ナノメートルサイズにまでフィブリル状に小繊維化した膨張化炭素繊維とこの膨張化炭素繊維から得た黒鉛性の発達した再熱処理膨張化炭素繊維とを分散含有してなる熱伝導性及び電気伝導性を有する電磁シールド用の膨張化炭素繊維複合材料とその製造方法。 (もっと読む)


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