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国際特許分類[D01F9/14]の内容

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テンプレート派生形状を有する炭素繊維及びそのような炭素繊維を作る方法を開示しており、本炭素繊維は、(a)前駆物質30を繊維状テンプレート26Aと混合する段階と、(b)混合物を所定の形状に形成する段階と、(c)混合物を硬化させて前駆物質複合材を形成する段階と、(d)前駆物質複合材を炭化させる段階と、(e)繊維状テンプレートを分解する段階とによって作られる。 (もっと読む)


新たな絹焼成体を提供する。 本発明に係る絹焼成体は、絹素材を1000℃以下の温度で焼成して炭化して成ることを特徴とする。このように低温で焼成することによって、アミノ酸由来の窒素成分が多く残留する。窒素成分が多く残留することによって抗菌性が発現する。したがって、上記絹焼成体をマスク等における抗菌材として好適に用いることができる。
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【課題】 本発明は、木材等の植物由来のタールを原料に用い、高い電気伝導性性能を有する炭素繊維及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の炭素繊維は、木タールを原料とし、線源にCuKαを用いた粉末X線回折パターンにおいて、2θ=26°付近と2θ=44°付近に回折線を有することを特徴とする。また、本発明の炭素繊維の製造方法は、上記の炭素繊維の製造方法であって、精製された木タールを減圧雰囲気下で加熱して木タールピッチを得るピッチ化工程と、得られたピッチを溶融紡糸によってピッチ繊維とする繊維化工程と、得られたピッチ繊維を熱処理して炭素繊維に変える熱処理工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 活性炭はすでに多くの分野で有用な材料として使われているが、それは賦活によって単に表面積を大きくすることだけに技術的な検討が加えられただけであって、電気二重層キャパシタ用として検討されていない。すなわち、単位当たり表面の静電容量の向上した繊維状活性炭の製造法の提供。
【解決手段】 表面の静電容量を向上させるための手段として第一に賦活方法のうちアルカリ賦活が最適であり、第二として活性炭の表面酸化を行い、とくに過硫酸アンモニウム水溶液のような液相で酸化することによって含酸素官能基とくにカルボキシル基やフェノール性水酸基などの陽イオン交換容量の大きい高容量化電気二重層キャパシタ用繊維状活性炭を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ファイバ状材料を製造するための装置および方法に関するものであって、本発明による装置は、ファイバ状材料の形成原料をなす物質を受領し得るよう構成された導入口を有した容器と;この容器内に配置された共通電極と;この共通電極に対向しつつ容器の壁内に形成された複数の押出部材であるとともに、これら押出部材と共通電極との間に導入口に連通したスペースを形成するものとされ、これにより、このスペース内に物質を受領し得るものとされたような、複数の押出部材と;を具備している。
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【課題】排ガス又は石炭ガス化ガス等の生成ガス中に含有される水銀を高効率で吸着することができる活性炭素繊維及びその製造方法、並びにガス浄化方法を提供する。
【解決手段】水銀を含む生成ガス102の導入する導入口を側壁に有し、該浄化ガス109の排出口を上部に有すると共に、S含有量が0.1〜30重量%の活性炭素繊維からなる活性炭素繊維槽107Aが内部に設けられた浄化塔104を有するガス浄化装置により、ガス中の水銀を効率良く除去する。 (もっと読む)


長軸を有するスプレーヘッドを備え、前記スプレーヘッドの周壁に配置され、先端部を有する少なくとも一つの押出エレメントを有する、装置でのエレクトロスピニングファイバー用装置及び方法である。押出エレメントは、ファイバーを構成する物質をその先端部に提供する通路を備える。押出エレメントは、長軸からの方向に延在して、その先端部から物質を電場によって抽出してファイバーをエレクトロスピニングするように構成される。方法は、長軸を有するスプレーヘッドの周壁での押出エレメントの先端部にファイバーを構成する物質を供給すること、ファイバーを受け入れるように構成されたスプレーヘッド及び収集体の少なくとも1つを長軸中心に回転すること、ファイバーを形成するためにその先端部から電場によって物質を抽出してエレクトロスピニングするために、スプレーヘッドの長軸からその先端部への電場を印加すること、収集体にファイバーを集める段階、を含む。
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本発明は新規ナノファイバー増大表面積基板及び前記基板を含む各種医療装置用構造、並びに前記基板と医療装置の方法及び使用を提供する。 (もっと読む)


電気基板、半透性の膜及び障壁、組織培養用及び複合材料用の構造格子などとしての用途を含めて種々の用途について機能強化された表面領域を有する多孔性ナノファイバー支持基板材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり規制値未満の一定の濃度で銀イオンを溶出させることができるとともに、賦形性に優れた抗菌性炭素材料を提供することを主な目的とする。
【解決手段】1.ピッチ製造原料有機物と酢酸銀とを混合し、重縮合反応させることを特徴とする金属銀が均一に分散したピッチの製造方法。2.項1に記載の銀分散ピッチを不融化し、炭素化し、賦活することを特徴とする銀分散型活性炭素材料の製造方法。3.項2に記載の方法によって得られた銀分散型活性炭素材料。4.項3に記載の銀分散型活性炭素材料が、繊維状、粒状或いは粉末状である活性炭素材料。 (もっと読む)


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