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国際特許分類[D01F9/14]の内容

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炭素繊維強化カーボンコンポジット物品を製造する方法は、(a)選択される分散流体に可溶性のサイジング材料を有する炭素繊維束を選択する工程と、(b)炭素繊維をデバンドルさせ、且つ個々の炭素繊維が実質的にランダムに配向され且つ全体にわたって均質に分散される、ブレンド成分のスラリーを生成するように、分散流体中で選択される炭素束と他のブレンド成分とを混合する工程と、(c)スラリーの固体を形成して、実質的にランダムに配向され且つ全体にわたって均質に分散される個々の炭素繊維を有する炭素繊維強化カーボンコンポジット物品とするプロセス前又はプロセス中のいずれかで、分散流体を除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】装置の腐蝕及び最終製品のコンタミを抑制することが可能で産業上有用な炭素質物質の製造方法を提供すること、及び蓄熱を防止し、短時間で大量に製造することが可能な工業的に有利な炭素質物質の製造方法を提供すること。さらに、このような製造方法により得られる炭素質物質を提供すること、及び該炭素質物質を賦活して得た活性炭を提供すること。
【解決手段】脱水剤を0.2重量%以上1重量%以下付着させたポリビニルアルコール系樹脂又はその成形物を原料とし、これを熱処理する、ポリビニルアルコール系樹脂又はその成形物を原料とし、該原料を酸素を含む雰囲気下で、原料投入量あたりのガス流量が1Nm/hr・kg以上のバッチ方式又は原料投入量あたりのガス流量が1Nm/hr・kg以上の連続方式により熱処理する、ポリビニルアルコール系樹脂又はその成形物を原料とし、該原料を0.5容量%以上15容量%以下の酸素含有気体中で熱処理して炭素質物質を得、これを賦活して活性炭とする。 (もっと読む)


【課題】吸着性能が高い不織布状活性炭を容易に製造することができる不織布状活性炭の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法によれば、液相工程において、攪拌など、不織布状活性炭20に損傷を与えるような負荷をかける処理をしなくとも、処理液18を不織布状活性炭2−に均一に含浸させることができるため、表面に酸性官能基が修飾されることにより、吸着性能が向上した不織布状活性炭を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高い吸着効率でシロキサンガスを吸着除去できる吸着剤又はフィルタを提供する。
【解決手段】活性炭素繊維で構成された吸着剤と、シロキサンガスを含む被処理ガスと接触させて、前記シロキサンガスを吸着により除去する。活性炭素繊維は、BET比表面積1,000〜3,000m/g程度、及びMP法による細孔半径0.2〜1.8nmの細孔の積算細孔容積0.4〜2cm/g程度を有していてもよい。また、MP法による細孔半径0.3〜0.6nmの細孔の総容積は、上記積算細孔容積に対して、10〜80容量%程度であってもよい。前記吸着剤は、活性炭素繊維の不織布で構成してもよい。 (もっと読む)


本発明は、炭素繊維の表面改質に係り、より詳しくは、炭素繊維に電磁波を放射して炭素繊維の表面を改質する方法に関する。高周波数の電磁波が炭素繊維に放射されると、炭素繊維が改質される。改質された炭素繊維は表面粗さが増加する。前記炭素繊維をマトリクスと混合することにより複合材料を製造する場合、改質された炭素繊維は、改質前の炭素繊維に比べて物理的特性が相対的に大きく向上する。 (もっと読む)


電気化学的酸化によって前処理された炭素繊維および該炭素繊維からなる炭素繊維糸であって、該炭素繊維および該炭素繊維からなる炭素繊維糸が単数または複数のエポキシ樹脂とビニル成分と可塑剤とからなる調製物を、該調製物を備えた炭素繊維に対して0.3〜5質量%の量で有することによって特徴付けられる、電気化学的酸化によって前処理された炭素繊維および該炭素繊維からなる炭素繊維糸。 (もっと読む)


【解決手段】 活性炭素繊維で構成されている繊維材料と、それらを調製するための方法が説明されている。繊維材料を備えている電極も開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性化工程を経ず、揮発性有機物を用いて熱処理をするだけで、多孔性の炭素ナノ繊維を製造することにその目的がある。
【解決手段】本発明に使用された揮発性物質である樟脳(Camphor)は、高分子を溶かすための有機溶媒によく溶ける物質である。樟脳を混合した高分子溶媒を製造し、電気紡絲法によってナノ直径を有する繊維を製造した後、これを酸化安定化させる過程で樟脳は揮発し、樟脳が抜け出したナノ繊維の表面には微細孔が形成されるようになる。比表面積と微細孔の大きさは樟脳の含有量と超音波処理時間によって多様に調節可能であり、スーパーキャパシタ、燃料電池、吸着材料など、様々な産業分野への応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の製造工程において、耐炎化工程における優れた分繊性や融着防止性を与え、且つ焼成ムラがなく、良好な工程通過性を与える炭素繊維製造用処理剤を提供する。
【解決手段】特定のポリシロキサンと特定のポリアルキレンオキシドの交互の単位からなるコポリマーを含有する炭素繊維製造用処理剤。 (もっと読む)


【課題】従来のフェノール樹脂繊維と同等の耐熱性・難燃性・耐薬品性等の諸性能を有し、その繊維直径が従来に比して著しく極細なるフェノール樹脂極細繊維、及び該繊維を炭素化、あるいは更にその後賦活することで得られるフェノール樹脂極細炭素繊維及びフェノール樹脂極細活性炭素繊維、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂を有機溶剤に溶解した溶液をエレクトロスプレーデポジション法により繊維化して得られるフェノール系極細繊維、更にこれを炭素化、更にその後賦活することで得られるフェノール系極細炭素繊維及びフェノール系極細活性炭素繊維及びそれらの製造方法を提供する。 (もっと読む)


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