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国際特許分類[D01H5/72]の内容

国際特許分類[D01H5/72]に分類される特許

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本発明は、すでにドラフトされた繊維ストランドのための少なくとも1つの凝縮チャネルを含み、かつ支持面が凝縮チャネルの領域に配置されかつ凝縮チャネルが支持面に対して開口するように、凝縮ユニットをドラフト・ユニット・ローラ上に位置決めするための支持面を含む、繊維機械のドラフトユニット用の凝縮ユニットを開示する。凝縮ユニット(20)はドラフト・ユニット・ローラ(3)のための少なくとも1つのさらなる支持面(33)を含み、前記支持面(33)はドラフト・ユニット・ローラ(3)の周方向(C)に凝縮チャネル(14)の領域の支持面(31)から離れて位置し、該ドラフト・ユニット・ローラ(3)はこれら支持面(31,33)と接触することができる。 (もっと読む)


本発明は、すでにドラフトされた繊維ストランドのための少なくとも1つの凝縮チャネルを含む、繊維機械のドラフトユニット用の凝縮ユニットを開示する。凝縮ユニットは、マルチパートコンポーネントとして設計される。凝縮ユニットは、保持装置と、前記保持装置に対して動くことのできない方法で保持装置に固定された少なくとも1つの耐摩耗性コンポーネントとを含む。さらに、このタイプの凝縮ユニットのための耐摩耗性コンポーネント、凝縮ユニットの製造方法、及びこのタイプの凝縮ユニットを含むトップローラ集合体も開示される。 (もっと読む)


本発明は、すでにドラフトされた繊維ストランドのための少なくとも1つの凝縮チャネル、およびドラフト・ユニット・ローラ上に凝縮ユニットを位置決めするための第1および第2支持面を含む、繊維機械のドラフトユニット用の凝縮ユニットを開示する。本発明では、凝縮ユニット(20)は、少なくとも第1(31)および第2(32;33)支持面と単体で設計されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置のための凝縮装置の取り付け位置の改良。
【解決手段】繊維ストランドをドラフトするためのドラフト装置1において、駆動可能な下部ローラー3が設けられ、それに上部ローラー4が割り当てられ、この上部ローラーが下部ローラーと共にニップラインを形成する。繊維ストランド2を偏向するための少なくとも一つの機械的偏向手段がニップラインの上流及び下流に設けられている。繊維ストランドを偏向するための手段は上部ローラーに取付けられる。加圧ばねは上部ローラーの心棒12と偏向のための手段の間に配置されることができる。繊維ストランドを偏向するための手段はドラフト装置の下部ローラーのための二つの凹状シリンダー形状支持表面17,18を含む凝縮装置14内に配置される。 (もっと読む)


【課題】繊維束が振動板の対向面に沿って繊維束の進行方向と直交する方向へ拡がるのを抑制して、紡出糸の糸品質の向上を図ることができる紡機における繊維束集束装置を提供する。
【解決手段】繊維束集束装置は上流側から下流側へと移動する繊維束の幅を狭めるように案内する案内部材31と、繊維束に対してその幅を狭める方向に作用する音圧を発生するように案内部材31を振動させる励振手段32とを備えている。案内部材は対向配置された2つの振動板41を備え、振動板41は出口側が入口側より断面積の小さな案内通路を構成するガイド部41cと、基端側が振動子37に連結されるとともに先端側にガイド部41cが一体に形成された支持板部とを備えている。ガイド部41cは少なくとも入口側案内通路44bを通過する繊維束に対して振動板の対向面側と、前記対向面と交差する側とから繊維束に音圧を作用させる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ幅の調整をコンデンサの付け替えによって行わずに、1つのコンデンサにより効率良く調整できるドラフト装置のコンデンサを提供する。
【解決手段】スライバの幅方向に移動自在である第1スライバ規制部材71aと、スライバの幅方向に移動自在である第2スライバ規制部材71bと、第1スライバ規制部材71aと第2スライバ規制部材71bとを互いに接近又は離間する方向へ連動させて、第1スライバ規制部材71aと第2スライバ規制部材71bとの間に形成される、スライバの通過可能な幅であるコンデンサ幅を可変とする連動機構70とを備えたドラフト装置2のコンデンサ26である。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス8の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束16の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。コーミングされた繊維材料を除去するために、スライバファンネル28を備える取出しローラ28が設けられ、スライバファンネル28の下流が牽伸システム50となっている。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイスの下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラが設けられている。ローラには、繊維束の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラの外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。コーミングされた繊維材料を除去するために、スライバファンネルを備える取出しローラが設けられ、スライバファンネルの下流が牽伸システムとなっている。スライバファンネルと牽伸システムの間で、繊維材料は、断面の幅aが高さbよりも大きい繊維構造体17の形態にされる。 (もっと読む)


【課題】案内部材のテーパ部からストレート部へ移行する部分で繊維の詰まりが発生するのを抑制して安定した糸品質で紡出を行うことを可能にする。
【解決手段】繊維束集束装置30は繊維束Fの幅を狭めるように案内する案内面を備えた案内部材31を、案内面に繊維束が接触するのを阻止する音圧を発生するように振動させる励振手段を備えている。案内部材31は一対の板状のガイド部35を備え、一対のガイド部35は、案内面を構成するその対向面の間隔が一定のストレート部35bと、繊維束Fの進行方向上流側が広くなるように形成されたテーパ部35cとを備えている。ガイド部35の形状は、案内部材31が励振手段により所定振動数で励振された際に、ストレート部35bの出口35d及びテーパ部35cとストレート部35bとの連続部35eの位置が振動の腹となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】繊維束を非接触状態で案内する案内部材を励振する励振手段のエネルギー効率を高めることができ、設置に必要なスペースを確保するのが容易になる紡機における繊維束案内装置を提供する。
【解決手段】繊維束案内装置30は、案内すべき繊維束の移動方向に沿って繊維束の幅を狭める案内面を備えた案内部材31と、案内面に繊維束が接触するのを阻止する音圧を発生するように案内部材31を振動させる励振手段32とを備えている。励振手段32を構成する振動子37は、一対の連結部材35,36間に圧電素子34及び取付け用ブラケット33を挟み込んだ形で構成されている。発振器39は圧電素子34に連結部材35,36が取付け用ブラケット33の位置が節になり、案内部材31の位置が腹になる縦振動を行うように所定周波数の電圧を出力する。 (もっと読む)


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