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国際特許分類[D01H5/72]の内容

国際特許分類[D01H5/72]に分類される特許

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【課題】フレキシブルな多くの好ましい加圧装置の実施形態を提供すること。
【解決手段】ドラフト装置で処理された後繊維束集束領域で集束され、つづいて撚りをかけられる繊維束の加圧装置であって、穿孔されたエプロンバンド5で形成された搬送手段によって加圧中繊維束が支持されるとともに、前記エプロンバンド5における穿孔部6を通して空気が吸引され、調整可能な支持装置によって前記エプロンバンド5の高さが前記ドラフト装置のバックローラ対1,2の接触部に対して調整可能に構成された前記加圧装置において、ボトムローラの領域における回転止め用の隙間と加圧領域18との間に配置した、横断面が長方形状のレール12を前記支持装置に設け、前記レール12上で摺動可能又は固定手段によって固定可能な支持クリップ13を設け、該支持クリップ13の上面部15を前記エプロンバンド5の動作経路に合わせて配置した。
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【課題】 ニット地を製造するための装置内のドラフト装置を改善すること及びそこでの送出ローラー対と共に回転する空気流による繊維ストランドの乱れを避けることである。
【解決手段】 送出ローラー対と共に回転する空気流を送出ニップラインの領域から離れるように保つための装置が送出ローラー対にきわめて接近して配置される。 (もっと読む)


【課題】繊維束に接触せずに繊維束を案内することができ、摩耗や異物の付着によって案内面の摩擦状態が経時的に劣化するのを防止する。
【解決手段】ミドルボトムローラ13とバックボトムローラ14との間には繊維束案内装置30が配置されている。繊維束案内装置30は、上流側から下流側へと移動する繊維束Fの幅を狭めるように案内する。繊維束案内装置30は、案内すべき繊維束Fの移動方向に沿う案内面を備えた案内部材31と、案内面に繊維束Fが接触するのを阻止する音圧を発生するように案内部材31を振動させる励振手段とを備えている。案内部材31は平行に配置された平板で構成され、案内面は平板の対向面で構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、集束領域のための、材料走行3内において位置するカバー面14でもって、精紡機内においてスライバを集束するための集束装置に関する。これらカバー面に沿っての繊維集積の形成を防止するために、これらカバー面、およびこれらカバー面を支持する挿入部材15は、合成物質−射出成形部材として構成され、材料流動の妨げになるこれら挿入部材の全ての縁部が角を丸くされ、且つ、射出成形型枠の分離継ぎ目22が、これら分離継ぎ目が材料流動内において位置しないように敷設される。
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【課題】ドラフト装置に供給されるスライバのドラフト時における安定化を図ることを目的とする紡績機におけるドラフト装置を提供することにある。
【解決手段】ドラフト装置Dにおける最上流のドラフトローラRbの上流側に、該ドラフト装置に供給されるスライバLを上下方向に押えて扁平状に規制するためのスライバ規制ガイド手段1を設けてなることを特徴とする紡績機におけるドラフト装置。 (もっと読む)


【課題】芯糸2を中心にして繊維スライバ3を撚ることによって互いに結合される芯糸2と繊維スライバ3とからコアヤーン1を製造するための装置であって、吸込みスリット9を備えた集束装置の前に、芯糸2のためのフィードローラ4及びローラ対15,16が配置されていて、集束装置の後ろに別のローラ対6が配置されている形式のものにおいて、繊維スライバの集束が妨害されることなしに、繊維スライバをトラバースすることができ、かつ繊維スライバが接触するローラの摩耗を少なくする。
【解決手段】吸込みスリット9が芯糸2の走行方向xに対して斜めに延在しており、繊維スライバ3のためのトラバース装置22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマー落綿などの短い繊維を多く含む原綿をリカバリーフィーダ10に投入し、これからカード20に供給してカードスライバaを形成する。このカードスライバaを2本揃えて直接粗紡機30に供給して粗糸bを形成する。この粗糸bを2本揃えて精紡機40に供給して精紡糸cを形成する。原綿には多くの短い繊維があり、また、繊維の平行度の悪いカードスライバを直接粗紡機に供給するので、精紡糸に自然な感じのムラが形成される。 (もっと読む)


【課題】空気式精紡機において、細すぎるスライバを原料とするとスライバ抜けや品質の劣化を招くが、これを防止しようと太いスライバを利用しようとすると、空気式精紡機におけるドラフト装置の延伸倍率の限界により、やはり品質の劣化を招いてしまう。
【解決手段】練条機2より供給されたスライバ6より糸9を紡出する空気式精紡機3に備えるドラフト装置7であって四組のドラフトローラ対、バックローラ対11、サードローラ対12、セカンドローラ対13、フロントローラ対14を、スライバ6の搬送経路に沿って備えると共に、搬送経路を隣り合う一対のドラフトローラ対により区切ってなる第一区間A、第二区間B、第三区間Cのうち、第一区間Aに、第一区間Aを搬送されるスライバ6の搬送経路を屈折させる繊維走行制御部材18を備える。 (もっと読む)


本発明は心糸あるいは心状糸を製造する方法および装置に関する。本発明において、少なくとも一つの小さいスライバが少なくとも一つのフィラメントと組み合わされて撚りを掛けられるが、前記小さいスライバは撚りを掛けられる前に圧縮処理されることを特徴とする。本発明の目的は、特に複雑な技術を必要とせずにフィラメントが高度に埋め込まれることを可能にする、心糸あるいは心状糸を製造する方法および装置を提供することである。上記の目的は、少なくとも一つのフィラメント(19)と、少なくとも一つの小さいスライバ(9)とを、それらがコンデンシング領域(10、12)を出た後に、前記小さいスライバ(9)によって結合して撚り合わせることによって達成される。本発明は、さらに、前記方法を実施する装置に関する。本発明は、紡績機、特にはリング紡績機に適用される。
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【目的】練条機の紡出速度の高速化に対応して、ギャザラ−内部における随伴気流の逆流、乱流を抑制して、ラップアップを生ずることなく高速で紡出されてフリ−スを集束して、良質のスライバ−にすることである。
【構成】ギャザラ−本体1の底板5に凸丘部6を設ける。この凸丘部6は、基端から先端に向かってその高さが漸次高くなっていると共に、中央部から両側に向かってその高さが漸次低くなっている。凸丘部6の中央部には、スライバ−排出口4に通じる第1のエア−誘導通路7が形成され、その両側部には、第2のエア−誘導通路8がそれぞれ形成され、その先端は、エア−排出口10に接続している。フリ−スが随伴気流と一緒に高速で流入しても、この随伴気流は、前記第1及び第2の各エア−誘導通路7,8に誘導されて外部に排出される。 (もっと読む)


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