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国際特許分類[D02G3/26]の内容

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【課題】
織編物に繊細なシボ感を付与することでシャリ感を表現できる、トルクをと捲縮を併せ持ったセルロースエステル系先撚仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】
少なくとも一部の水酸基が炭素数3〜18のアシル基によって置換されたセルロースエステルを主成分とするセルロースエステル組成物からなる先撚仮撚加工糸であって、先撚の撚方向と仮撚の撚方向が同方向であり、トルク撚数が100〜400回/mで、平均捲縮ピッチが0.3〜5mmであることを特徴とするセルロースエステル系先撚仮撚加工糸。 (もっと読む)


製造工程において毛羽(糸切れ)の発生を防ぎ、カールセット性に優れ且つハックリングロスの少ない頭飾用再生コラーゲン繊維を製造する方法及びその連続乾燥装置を提供する。
上記再生コラーゲン繊維は、乾燥室に導入する繊維束に撚りを入れ、乾燥中の繊維束の張力が0.01〜0.08g重/dtexの範囲内となるように制御して連続乾燥して製造される。
上記装置は、出入口の駆動ロール、出口駆動ロールの乾燥室側の張力検出器、張力を所望値とするための駆動ロール回転速度制御機構、入口から出口間に所定間隔で設置されたフリーロールからなる。
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【課題】騒音の発生を抑制することが可能な歯付ベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】長さ方向に沿って配置した複数の歯部3と、心線1を埋設した背部2とを有し、上記歯部3の表面に歯布4を被覆した歯付ベルトAと、溝部13と歯部とを交互に有する歯付プーリとの組み合わせからなる歯付ベルトの駆動装置であって、一方のプーリが49歯以下の歯数のプーリで、他方のプーリが50歯以上のものを使用する場合において、少なくとも使用するプーリ歯数が49歯以下のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.0〜2.5%であり、一方プーリ歯数が50歯以上のものは、ベルトの歯部3とプーリの溝部13間のバックラッシュがベルトの歯の高さの2.6〜10%である歯付ベルトの駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】見た目の風合いに優れ、塵埃の捕捉性および保持性に優れたモップ用撚糸およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】同一方向に施撚された複数本の単糸からなる糸束を、単糸の施撚方向と逆の方向に撚り合わせて第一撚糸を製造する第一工程と、第一撚糸複数本を、第一の熱融着糸を中心に第一撚糸の施撚方向と逆方向に撚り合わせた後、加熱し第一撚糸相互を接着させて第二撚糸30を製造する第二工程と、第二撚糸30複数本を、第二の熱融着糸31を中心に第二撚糸30の施撚方向と逆方向に撚り合わせた後、加熱し第二撚糸30相互を接着させてモップ用撚糸40を製造する第三工程とからなるモップ用撚糸40の製造方法を構成したのである。 (もっと読む)


【課題】従来の組紐構造からなる釣糸が有していた、破断強力、結節強力、低破断伸度、コシの不足、生産可能な長さ等の諸問題を解決した、新しい釣糸を安価に製造する。
【解決手段】本発明の釣糸は、複数のフィラメントが水分散性の樹脂接着剤により集束・一体化されてからなり、このような釣糸は、編組する工程を省くことにより糸のダメージが軽減され、より直線的に構成されるので繊維本来の強力がより発揮しやすい構造になり、同時に高い生産性を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルマルチフィラメントで構成されるポリエステル織物であって、ポリエステル織物固有のハリコシを損なうことなく、織物を握りこんだ際シワが残る程度の低反発性を有するポリエステル織物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】無撚または有撚のポリエステルマルチフィラメントを用いて織物を織成した後、該織物に60℃以上かつ0.5分間以上の湿熱処理を施し、さらに170℃以上かつ0.5分間以上の乾熱処理を施すことにより、KES風合い計測器によるヒステリシス(2HB)と曲げ剛性(B)との比2HB/Bを0.6cm−1以上とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性織物において表面に露出する導電性金属線材の面積の割合を大きくして大きな電磁波遮蔽性能を有しながら、通常の織物と全く同じように織機で織れること。
【解決手段】 導電性織物1を構成する混合糸2は複数本のナイロン繊維の束3を中心にして、このナイロン繊維3にニッケルメッキされた銅線材4をZ撚り(4a)及びS撚り(4b)して形成されている。ニッケルメッキ銅線材4の太さは、約80μmである。これによって、ニッケルメッキ銅線材4は必要な太さのナイロン繊維3を中心に撚られているために伸縮性に富み、ナイロン繊維3ができるだけニッケルメッキ銅線材4で覆われるようにしても形成された混合糸2が強度と柔軟性を充分に有するため、容易に通常の織機で織物とすることができる。この導電性織物1の電磁波遮蔽性能を測定したところ、周波数100MHzにおいて65dB〜70dBという高い値を示した。 (もっと読む)


【課題】工業用の本縫いミシン機を用いて縫製するに際し、従来欠点とされている芯/鞘糸条の染色差、芯糸部の露出、縫目のパッカリング、縫目外観等を改善し、高速縫製性やコンピューター制御による自動縫製性あるいはボタンホール等の高縫製性に優れたコアーヤーン縫糸を提供すること。
【解決手段】芯糸となる繊維糸条1の周囲に、その長手方向に沿って鞘糸となる短繊維糸条2が全糸重量比20%以上60%以下の巻き付き量で旋回巻き付きした実質的に無ヨリのコアーヤーンが、さらに複数本ヨリ合わされてなるコアーヤーン縫糸である。
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【課題】炭素繊維コードとゴムを主成分とする基材との界面における接着性に優れ、かつ耐疲労性にも優れたゴム補強用炭素繊維コードを提供すること。
【解決手段】実質的に無撚の炭素繊維束に、ポリウレタンを含む樹脂組成物を含浸した後、該繊維束1本にまたは複数本合糸した繊維束に対し、下記式(1)で示される範囲の撚を加えるゴム補強用炭素繊維コードの製造方法。
2≦ TC≦ 7 式 (1)
ただし
TC=撚係数=(1/3,031)×T(D)1/2
T :加えられた撚数(回/m)
D :1本または複数本の炭素繊維束の繊度(dtex) (もっと読む)


【課題】歯付ベルトの歯部に使用される材料の接着力を保持しながら、摩擦係数を下げることにより、高負荷下で発生するベルト歯部の摩耗、損傷及びベルトのプーリフランジ部への移動によるベルトの端面磨耗、損傷が防止でき、それによりエンジン及び動力伝達装置の正常な動きを維持するベルトを提供する。
【解決手段】背部2に心線1を埋設した歯付ベルト5に長手方向に沿って複数の歯部3を設け、歯部3表面を歯布4で被覆して形成される歯付ベルトに関する。少なくとも前記歯部3に使用される歯布4の接着力を維持しながら、動摩擦係数を小さくする。その手段として、前記歯部3を構成する繊維材料にポリテトラフルオロエチレン繊維を使用し、その織り組織を3/1綾織りあるいは、2重織りとする。 (もっと読む)


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