説明

国際特許分類[D04B21/02]の内容

国際特許分類[D04B21/02]の下位に属する分類

国際特許分類[D04B21/02]に分類される特許

11 - 20 / 34


【課題】使用者の好みに応じて洗浄面を選択できる浴用ボディタオルを提供する。
【解決手段】編地Aと編地Bとを積層し、編地A及び編地Bにおける左右の縁部に沿った所定箇所を連結糸Tによって互いに連結することにより、浴用ボディタオルを、編地Aと編地Bとが一体化された筒状のものとした。編地A及び編地Bのそれぞれには、パイル糸Tを編み込んで、編地Aの内面及び編地Bの内面に複数のパイルP,Pを形成した。一方、編地Aの外面及び編地Bの外面には、パイルP,Pが形成されないようにした。この浴用ボディタオルは、その内外を裏返すことにより、外側に露出する洗浄面を、パイルP,Pが形成された面と、パイルP,Pが形成されていない面とで切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】布帛の風合いを損なうことなく、柄の自由度の高い、さらに凹部と凸部で質感を異ならせた従来技術にはない新規な凹凸意匠を有する立毛布帛を得る。
【解決手段】地組織部2と、パイル4による立毛部3とをよりなる立毛布帛1で、地組織部2のパイル面側に挿入糸5を配し、立毛部3のパイル4を抜蝕加工または刈り込み加工により部分的に除去することにより、挿入糸5の側面が表面に露出した凹部8と、パイルの切断端を頂点とする立毛部3による凸部7とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】従来のパイル布帛に較べて、より意匠性の高い立体模様を有し、しかも加工に過度の手間がかからない毛皮生地を提供する。
【解決手段】パイル布帛1の裏面側の基布2の適所を所定の幅で摘み、その掴んだ形状を、係止ピンなどの機械的係止手段、接着剤、熱融着により保持した折返し部4が、布帛全体に多数設けられた毛皮生地は、折返し部4により、布帛の表面側に、パイル部3が対面した状態で窪んだ凹部6とその両側の凸部7、7、更に凹部6と凸部7、7に連なる凹部9、凸部10、10等の凹凸形状が互いに干渉し合い、しかもパイル生地1を曲げたりすると凹凸形状が変化し、同時にパイル部に施した色柄模様も変化する、極めて斬新で、従来にない、おもしろい立体模様を有し、しかも凹凸形状の形成が簡単で、加工に過度の手間はかからない。 (もっと読む)


【課題】ニードルループ面が起毛されていて凹凸模様や捺染模様を鮮明に描出することが出来、耐摩耗性に優れ、椅子張地等に使用してピリングの発生がなく、パイル面に樹脂組成物や接着剤を塗布して人工皮革の原布としても使用し得る起毛経編布帛を得る。
【解決手段】フロント筬とバック筬との少なくとも2枚筬によって、バック筬で編み込むバック編糸12のシンカーループ32を1針振りとし、バック筬以外の少なくとも1枚の筬で編み込む編糸11のシンカーループ31を多針振りとして編成された経編地のバック編糸を多針振りの編糸よりも大きく熱収縮させてからニードルループ面を起毛して多針振りの編糸による起毛毛羽を形成する。バック編糸12を無捲縮繊維に成るマルチフィラメント糸とし、多針振り編糸11を単繊維繊度1.2dtex以下のマルチフィラメント糸とし、バック編糸の単繊維繊度を多針振り編糸の単繊維繊度よりも太くするとよい。 (もっと読む)


【課題】 一次敷物の上に敷設した場合、ずれにくい敷物を提供する。
【解決手段】 この敷物は、敷物本体1と裏張り材2とが積層一体化されてなる。裏張り材2は、その裏面にネット状ラッセル編地21を備えている。編地21は、経糸3である鎖編糸と緯糸である挿入糸とで構成されている。経糸3は、鎖編みされている地糸4a,4bと、一定コースでループパイルを形成し、一定コース間では鎖編みされているパイル糸5とよりなる。パイル糸5は、二本のモノフィラメント6,6で構成されている。ループパイル長さ中において、フィラメント6,6は少なくとも1回以上の撚りが施されている。ループパイルを頂上近傍で切断すると、フィラメント6,6間の撚りがばらけ、各フィラメント6,6は傾斜して起立する。フィラメント6,6の表面には、フッ素系又はシリコーン系撥水剤とアクリル樹脂との混合エマルジョンが塗布及び乾燥されてなる樹脂被膜が固着されている。 (もっと読む)


【課題】メッシュ状組織からなる地組織部とカットパイル層とで構成され、前記地組織部の透かし目(空隙部)がカットパイル層により被覆されていることにより、軽量性と伸縮性とを有するだけでなく外観品位にも優れた立毛経編地の製造方法、および該製造方法により得られた立毛経編地、および該立毛経編地を用いてなる内装材を提供する。
【解決手段】メッシュ状組織を有する地組織部と、該地組織部の少なくとも片側面に形成されたカットパイル層とを有する立毛経編地の製造方法であって、前記カットパイル用糸条として、総繊度100dtex以上のマルチフィラメントAを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ベロア調の風合の良い高密度カットパイル布帛を得る
【解決手段】 本発明に係る経編みカットパイル布は、鎖編み糸及びこの鎖編み糸を繋ぐために挿入する糸でなる地組織2と、地組織の表面に形成されたパイル糸1とで形成される。該パイル糸は地組織へ挿入部分を有する、そして各鎖編み糸との完全な繋がり止めにより、パイルの立毛性がよく、脱毛性がなく、開繊による短繊維の抜糸が無く、高密度で肌触りのよいベロア調の布帛が出来る。
(もっと読む)


【課題】高密度に製編され、地組織部と起毛部とで構成される起毛編地であって、前記起毛部がソフトな風合いを呈する起毛編地およびその製造方法およびかかる起毛編地を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】地組織部用糸条からなる地組織部と、起毛糸からなる起毛部とで構成され、かつ前記地組織部のループ密度が6000個/(2.54cm)以上である起毛編地であって、前記起毛部を構成する起毛糸において、下記式で定義するみかけ縮み率が20%以下であることを特徴とする起毛編地。
みかけ縮み率(%)=(LK2−LK1)/LK2×100
ただし、LK1は、起毛糸を根本からカットし、糸に張力をかけない状態で測定したときの起毛糸の両端部間直線距離(mm)であり、LK2は該起毛糸を直線状に伸ばしたときの長さ(mm)である。 (もっと読む)


【課題】マイヤー編機を用いて、毛布として用いるのではないところの軽量で肌触りが良い変則編みマイヤー生地を編成する方法と、この方法によって得る変則編みマイヤー生地を提供すること。
【解決手段】各1本の緯糸L1と経糸L2を夫々の筬4に供給し、1本のパイル糸3を筬4に供給し、ニードル5によって緯糸L1、経糸L2の編成にパイル糸3を編みこんで針床の一側だけの地編組織を編成した、変則編みマイヤー生地の編成方法と変則編みマイヤー生地。 (もっと読む)


【課題】繊維浮出面の所要の箇所にレーザ光線を照射して色分けされた多彩な図柄模様を描出し、特に、使用状態において絶えず衣類や肌身に擦られ、高い耐磨耗性が要求される椅子張り地やカーペット、自動車床敷足元マット等に好適な有毛布帛を得る。
【解決手段】浮出繊維44が熱溶融して浮出繊維の先端に固着した最大粒径0.5mm以下の溶融塊51を繊維浮出面に点在させ、その点在する溶融塊によって繊維浮出面に図柄模様を描出する。溶融塊には浮出繊維44の太さpよりも粒径dが細かい着色素子60を包摂させる。隣り合う複数本の浮出繊維44a、44b、44c………の先端は、溶融塊を介して収束させる。着色素子には有彩色の顔料を使用するとよい。溶融塊の点在箇所は、繊維浮出面に凹部46を形成していてもよい。凹部46に相対して隆起して繊維浮出面を構成している凸部40と凹部46との段差tを0.5mm以下にすることも出来る。 (もっと読む)


11 - 20 / 34