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国際特許分類[D04B21/02]の内容

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【課題】先端部が色白、不染、抜染パイルを有する片面プリント立毛編み毛布において、陰影の深い凹凸模様が構成できる片面先白プリントのカービングカット立毛編み毛布を提供する。
【解決手段】片面カットパイル編み地の裏面からプリント加工を施すことにより、捺染液が表パイルの根元部(ハ)、中間部(ロ)に浸透し、染固着するが、パイル先端部(イ)まで浸透しないため、先端部を正確に色白、不染、抜染パイルのままの状態に維持できる。次に、表パイル側を起毛加工し、立毛パイル面を裏プリント柄に沿って適宜、カービングカットを施すと、陰影の深い凹凸模様が表現できる。 (もっと読む)


【課題】面ファスナー雄部材との着脱を繰り返しても、本体の変形が少なく、適切な部位に安定して装着することができるソフトサポーターおよびソフトサポーター用フレンチパイルの製造方法を提供する。
【解決手段】面ファスナー雄部材と本体の表地であるフレンチパイルとを係合させて装着するソフトサポーターにおいて、前記本体が、剛軟性が、JIS L1096に規定するカンチレバー法によって測定したときに60〜140mmであって、表地であるフレンチパイルと係合したときの幅方向の引っ張りせん断強さが6.0〜8.0N/cm2、剥離強さが2.0〜3.5N/cmとなる面ファスナー雄部材を、表地であるフレンチパイルに、負荷荷重0.5±0.2N/cm2で押し付け、着脱を500回繰り返したときに、当該係合した部分において生じるカール角度が60度以下とする。 (もっと読む)


【課題】大きい溶融塊を発生させることなく、布帛表面にレーザー光線を照射し、布帛表面に露出している繊維の露出部分を加熱溶融して布帛表面を平滑にし、或いは布帛表面の色調を変え、或いは表面に図柄を描出し、製造コストを割高にすることなく布帛表面を仕上げる。
【解決手段】レーザー光線発振装置から発射されて直進するレーザー光線11を揺動回転駆動される第一鏡面13において反射し、その反射されたレーザー光線を、揺動回転駆動され、その回転中心軸18の長さ方向が第一鏡面の回転中心軸16の長さ方向と90度異なる第二鏡面14において再び反射して布帛表面15に照射することとし、それら第一鏡面13と第二鏡面14を揺動して鏡面(13,14)でのレーザー光線11の反射角度を変えて布帛表面15の所要箇所へのレーザー光線11の照射位置21を合わせる。 (もっと読む)


【課題】パイル面において淡く朧調をなす深みのある柄模様を現出させて、美麗で雅趣に富んだ外観を呈するパイル編地を提供する。
【解決手段】ポリエステル系繊維の糸を主要構成糸とする基布の片面に、前記基布の主要構成糸とは異種のパイル糸によるパイルを形成したパイル編地で、生地目付が200g/m以下のものにおいて、基布1のパイル側とは反対側の裏面1bに、熱移行性染料を用いる転写捺染法により所定の色柄を呈する染色を施し、この染色柄5を基布及びパイルを透かして前記パイル側表面6に朧調をなす柄模様として現出せしめる。 (もっと読む)


【課題】マイヤー毛布を、保温性に優れながら軽量、且つ通気性が良好で、コストダウンを図り得ながら生産性を上げることができるところのマイヤー毛布の製造方法と該方法により製造されたマイヤー毛布を提供すること。
【解決手段】マイヤー編機の筬送りをニードルの3針分〜5針分とし、1本のパイル糸10によってパイル糸領域部6を編成すると共にパイル糸が立ち上げられていない碁盤目の地編組織領域部7を、経糸11及び横糸12による地編組織のみで編成している。 (もっと読む)


【課題】 滑り防止機能、吸音機能及びクッション機能を持つ敷物の裏張り材をを提供する。
【解決手段】 この裏張り材は、ネット状ラッセル編地1と短繊維集積体6とが積層されてなる。ラッセル編地1は、経糸2である鎖編糸と緯糸である挿入糸とで構成されている。経糸2は、鎖編みされている地糸3a,3bと、一定コースでループパイルを形成しているパイル糸4とよりなる。パイル糸4は、二本のモノフィラメント5,5で構成されている。ループパイル長さ中において、モノフィラメント5,5は少なくとも一回以上の撚りが施されている。ループパイルは頂上近傍で切断され、カットパイルが形成されている。カットパイル形成側の反対側には、短繊維集積体6が積層されている。短繊維集積体6中の短繊維7相互間は絡合して、その形態を維持している。また、短繊維7とネット状ラッセル編地1の経糸2中の地糸3a,3b及び緯糸とは絡合して、一体化されている。 (もっと読む)


【課題】衣料用,メディカル用向けの補整製品など、補整芯材を用いる製品において、補整芯材の違和感をなくし、機能面,外観面を良好ならしめる。
【解決手段】ダブルラッセル編機を用いて一体的に連続編成された管状部3と、該管状部表面に折り返し被覆される側部の耳部6よりなり、管状部3はダブルラッセル編機の2列の針床で別個に編成される所要幅の編地の両側端部を連結編み5することによって中央に中空部4を有して形成すると共に、側部の耳部6は2列の針床で編成される前記管状部を覆うに足る幅の編地を一体化することによって管状部の側部に連続形成し、その少なくとも一面にループパイルを叢生せしめた補整芯材挿入用管状テープである。
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【課題】ヌバックに限りなく酷似した起毛パイル経編地を得る。
【解決手段】マルチフィラメント糸に成る第1経糸と第2経糸が1−1組織または1−2組織をもって構成するベース編地に、単糸繊度0.1〜1.0dtex、トータル繊度60〜120dtexの艶消し剤含有合成繊維マルチフィラメント・パイル糸を3〜5の振りをもって編み込み、そのシンカーループを起毛し、先端を刈り揃えてカットパイルとし、嵩比重0.10〜0.13g/cm3 、パイル長0.5〜1.0mm、カットパイル繊維片の密度150,000本/cm2 以上、カットパイル糸片総密度1000本/cm2 以上のパイル層を形成する。第1経糸と第2経糸の単糸繊度をパイル糸の単糸繊度の1.1倍以上とし、第1経糸のトータル繊度と第2経糸のトータル繊度との合計トータル繊度をパイル糸のトータル繊度の1.1倍以下とする。 (もっと読む)


【課題】 三次元ネットを所定形状に裁断して精度良く縫製するためにかかる処理工数を低減し、更に、製品の歩留まり向上を図る。
【解決手段】 表側メッシュ層と裏側メッシュ層とが多数のパイルにより結合されて構成される三次元ネットの縫製装置10であって、三次元ネットの縫製処理される所定部位を構成するパイルの表側メッシュ層及び裏側メッシュ層に対する支持力を低下させるヒータコテ40と、ヒータコテ40により三次元ネットの厚み方向の剛性が低下した所定部位の表側メッシュ層及び裏側メッシュ層を縫合する縫い手段30と、を有し、縫い手段30は三次元ネットを厚み方向に押える押え部32を備え、押え部32により剛性が低下した三次元ネットの所定部位を構成する表側メッシュ層と裏側メッシュ層とを厚み方向に圧縮し、圧縮した状態で三次元ネットの表側メッシュ層と裏側メッシュ層とを縫合する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】装飾布帛として繊維が網目状に細かく絡み合った下地材に張替自在に施工し得、裏面が繊維が網目状に細かく絡み合った装飾布帛を張替自在に施工する下地材としても使用し得、防滑敷物裏材としても使用し得、両面粘着テープのように表裏両面雄型面ファスナーとして布帛同士の貼合にも使用し得る雄型面ファスナーを効率的に得る。
【解決手段】地経糸11がウエール方向Wに一直線状に形成してコース方向Cにおいて隣合う鎖編目列間12・12を挿入糸13で連結して編成されるベース経編地にパイル糸14が編み込まれたパイル経編布帛16の非パイル面(裏面)に基布15を積層してニードルパンチングを施して雄型面ファスナー18とする。挿入糸と基布は20dtex以下の繊維で構成し、地経糸とパイル糸には50dtex以上のモノフィラメント糸を適用する。パイルの先端には溶融塊17を形成して雄型フックとする。 (もっと読む)


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