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国際特許分類[D04H1/50]の内容

国際特許分類[D04H1/50]に分類される特許

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【課題】柔軟性、伸縮性、クッション性、自着性を有している不織布の提供。該不織布からなる被梱包物を傷つけることなく安定した状態に保持するとともに、末端を自身で固定することで、テープ等の粘着或いは接着手段を必要としない梱包材の提供。また該梱包材を用いた梱包方法の提供。
【解決手段】 熱収縮率の異なる複数の樹脂が相構造を形成した繊度0.1〜50dtexの複合繊維を含む見掛密度0.01〜0.2g/cm3の不織布であって、前記複合繊維が面方向に配向されていることを特徴とする不織布。これからなる梱包材。この梱包材を用いて梱包後、熱収縮させることを特徴とする梱包方法。 (もっと読む)


断熱材料及び該断熱材料の形成方法を提供する。断熱材料は、温度に応じて形状変化するよう構成されているので、例えば、断熱材料は、温度が低下するにつれて断熱性が大きくなってもよい。例えば、断熱材料は、温度低下に応じてカールすることなどにより形状変化する複数の繊維を含むことにより、これに応じて断熱特性が変化してもよい。
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【課題】 主体繊維と均一に混合し、熱接着することで不織布とした時の強力斑を少なくする潜在捲縮性能を有するショートカット熱接着性繊維を用いた不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】 融点220℃以上のポリエステルAと、流動開始温度がポリエステルAの融点より40℃以上低いポリエステルBとがサイドバイサイド型に接合した複合繊維であり、ポリエステルAとポリエステルBの極限粘度差が0.05〜0.15の範囲で、繊維長5〜25mm、繊度1〜10デニールである潜在捲縮性能を有し、クリンプが発現していない熱接着性複合繊維を、ポリエステルBが溶融しない温度で弛緩熱処理を施して5〜15個/25mmのスパイラル捲縮を発現させた後、主体繊維と混綿し、ポリエステルBが溶融する温度にて熱処理し、構成繊維同士を熱接着する。 (もっと読む)


【課題】 厚さが薄くなっても、膏体が伸縮性不織布の塗布面とは反対側の面に染み出してしまうことのない伸縮性不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 捲縮繊維を主体とする繊維ウエブの構成繊維同士が交絡してなる伸縮性不織布であって、前記捲縮繊維は撥水処理剤を用いて撥水加工された潜在捲縮性繊維の捲縮が発現してなる伸縮性不織布。撥水処理剤を用いて撥水加工された潜在捲縮性繊維を主体とする繊維ウエブを形成し、次いで前記繊維ウエブの構成繊維同士を交絡させ、次いで熱収縮処理を行い前記潜在捲縮性繊維の捲縮を発現させる伸縮性不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 厚さが薄くなっても、膏体が伸縮性不織布の塗布面とは反対側の面に染み出してしまうことのない伸縮性不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 捲縮繊維を主体とする繊維ウエブの構成繊維同士が交絡してなる伸縮性不織布であって、前記捲縮繊維は潜在捲縮性繊維の捲縮が発現した後に、撥水処理剤を含む撥水処理液を用いてビーム染色機によって撥水加工が施されている伸縮性不織布。潜在捲縮性繊維を主体とする繊維ウエブに交絡処理を施した後、前記潜在捲縮性繊維を捲縮発現温度で熱収縮せしめて伸縮性繊維ウエブを形成する工程と、撥水処理剤を含む撥水処理液を用いて、ビーム染色機によって前記伸縮性繊維ウエブを撥水加工する工程とを含む伸縮性不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン触媒を使用することなく得られる繊維製造用の低融点ポリエステル樹脂及び潜在捲縮性繊維用ポリエステル樹脂と、乾式不織布の製造工程において、静電気による繊維塊の発生を防止することができる熱接着性複合バインダー繊維と潜在捲縮性ポリエステル複合繊維、及びこれらからなる乾式不織布を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主たる酸成分、エチレングリコールと1,4−ブタンジオールを主たるジオール成分とし、かつ、重合触媒としてマグネシウム化合物とアルミニウム化合物からなる固溶体を含有する低融点ポリエステル樹脂とこれらからなる熱接着性複合バインダー繊維。エチレンテレフタレート単位を主体としたポリエステル樹脂を構成する酸成分としてイソフタル酸と金属塩スルホネート基を有するイソフタル酸を含有するポリエステル樹脂とこれらからなる潜在捲縮性ポリエステル複合繊維並びにこれらの繊維を使用した乾式不織布。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性を有し、弾力性に優れ、常温、高温下での嵩回復性が高く、初期嵩の大きい不織布等を得ることができる顕在捲縮性複合繊維及びこれを用いた不織布を提供する。
【解決手段】顕在捲縮性複合繊維は、第一成分1と第二成分2を含む複合繊維10であって、前記第一成分は、メタロセン触媒を用いて重合した直鎖状ポリエチレンを含み、前記第二成分は、ポリトリメチレンテレフタレートを50質量%以上含むポリエステルであり、繊維断面から見たとき、前記第一成分は前記複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、前記第二成分の重心位置3は前記複合繊維の重心位置4からずれており、前記複合繊維は、波形状捲縮及び螺旋状捲縮から選ばれる少なくとも一種の捲縮を有している顕在捲縮性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維の高密度領域と低密度領域が平面方向に分散するように形成され表面シートから吸収体への液体の移行を妨げられず、液体が透過する際の拡散性が低い不織布、該不織布の製造方法及び該不織布を用いた吸収性物品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の不織布5は、主に熱収縮した熱収縮性繊維からなる高密度領域11と、主に互いに融着した熱融着性繊維からなる低密度領域12と、をそれぞれ複数有する。そして、複数の高密度領域11及び複数の低密度領域12それぞれは、不織布5における平面方向に分散するように形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維の高密度領域と低密度領域が平面方向に分散するように形成され表面シートから吸収体への液体の移行を妨げられず、液体が透過する際の拡散性が低い不織布、該不織布の製造方法及び該不織布を用いた吸収性物品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の不織布5は、平面方向に分散するように形成される複数の高密度領域11及び複数の低密度領域12を備える。高密度領域11は、不織布5における一方又は両方の面側に偏って形成され、低密度領域12は一方側の面から他方側の面まで連通するように形成される。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら強度に優れ、且つ難燃性を有し、且つ加工性、着用性に優れた人工皮革の提供する。
【解決手段】ポリエステル収縮繊維、潜在捲縮繊維、およびメタ型アラミド繊維を主体とする混合繊維が交絡され、且つそれぞれの収縮と捲縮が顕在化された不織布からなる見掛け密度が0.25〜0.55g/cmの人工皮革であって、下記(a)〜(c)の要件を同時に満足する人工皮革により、上記の加工性、着用性、高強度軽量性、および難燃性の課題が解決される。
(a)ポリエステル収縮繊維が人工皮革を基準として10〜45重量%の範囲にあること。
(b)潜在捲縮繊維が人工皮革を基準として7〜25重量%の範囲にあること。
(c)メタ型アラミド繊維が人工皮革を基準として4〜35重量%の範囲にあること。 (もっと読む)


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