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国際特許分類[D04H3/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | 布帛 (5,868) | 全部または大部分が糸または類似の実質的に長いフィラメント状材料で構成された不織布 (1,642)

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【課題】剥離分割型複合繊維からなる不織布を機械的打撃による分割処理する方法において、未分割の残存率を低減させ極細繊維からなる高密度で柔軟性に富み、さらには加工性の優れた人工皮革用極細繊維不織布を製造する手段を提供することにある。
【解決手段】剥離分割型複合繊維からなる不織布を特定の電解水液に浸漬した後、機械的な打撃による分割処理を行うことにより、未分割繊維の残存率を低減し、高密度でありながら、柔軟性も兼ね備えた人工皮革用極細繊維不織布が得られる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れており、且つ、熱伝導性等のダイヤモンドが本来有する性能を発揮することができるダイヤモンド繊維及びそれを含む不織布、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】前記ダイヤモンド繊維は、ダイヤモンドのみから実質的になり、アスペクト比が200以上である。前記不織布は、前記ダイヤモンド繊維を含む。前記ダイヤモンド繊維の製造方法では、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとを混合して紡糸液を調製し;前記紡糸液を紡糸空間へ供給し、この紡糸液に電界を作用させることにより細径化して、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとの複合微細繊維を形成し;前記複合微細繊維からポリマーを除去して、ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維を形成し;前記ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維にCVDを行い、ダイヤモンド繊維を形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル長繊維不織布の製造の際に、中空口金を用いて製造された不織布の厚さ感、保温性、および吸音性を高めたポリエステル中空長繊維不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル中空長繊維紡糸型不織布の製造方法は、ポリエステルを中空口金を用いて中空形で紡糸し延伸して、10乃至80μmの直径を有するポリエステルフィラメント繊維に製造するステップと、前記製造されたポリエステルフィラメント繊維を連続移動するネット上にウェブとして積層するステップと、前記積層されたフィラメントウェブを熱接着させ、または、ニードルパンチングするステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、軽量であって、難燃性に優れる航空機用途に最適な断熱・吸音材料であり、航空機の軽量化、燃費向上という効果を奏する材料を得ることである。更には、航空機用途に限らず、断熱の必要な配管の保温・断熱や、吸音の必要な空間の吸音材料、更には、嵩密度を上げることで防振や制震等の機能も発揮する材料を得ることにある。
【解決手段】 少なくとも、ポリイミド繊維を含む繊維集合体層と炭素化層とから構成されている繊維集合体シートであって、繊維集合体シートの少なくとも片方の最外層に炭素化層が位置している、繊維集合体シートを用いることで上記課題を克服しうる。 (もっと読む)


【課題】構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、さらには、熱収縮率が小さく、寸法安定性や耐熱性に優れた構造物を得ることができるポリエステル複合長繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度とポリエステルAの融点との差(R−Tm)が+5℃以下である非晶性のポリエステルBとで構成された複合繊維の長繊維が堆積したウエブからなる長繊維不織布であって、(Tm−30)℃の雰囲気下における面積収縮率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】
ポリアリーレンサルファイドを鞘成分に使用する芯鞘繊維からなる長繊維不織布において、耐熱性と耐薬品性だけでなく力学特性と寸法安定性も向上させる。
【解決手段】
鞘成分がポリアリーレンサルファイドを95質量%以上含み、芯成分が、芯成分の融点Tmc(℃)と鞘成分の融点Tms(℃)の関係がTmc<Tms<Tmc+30℃を満足し、鞘成分のガラス転移点温度Tgs(℃)と芯成分のガラス転移点温度Tgc(℃)の関係がTgc<Tgs<Tgc+30℃を満足する熱可塑性樹脂からなり、芯/鞘の重量比が40〜60/60〜40である複合長繊維を用いて接合一体化された長繊維不織布であって、複合長繊維における単繊維の強度が3.0cN/dtex以上であり、単繊維の乾熱180℃での収縮率(SHD180)が10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】供給樹脂に溶剤を混入することなくエレクトロスピニング法を用いて合成繊維の極細複合繊維と極細繊維を得ること及び極細複合繊維の製造方法と極細複合繊維を含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】2以上の相を持つ固体状の複合樹脂成形物7であり、複合樹脂成形物7は、体積固有抵抗値が1015Ω・cm以下の樹脂が複合樹脂成形物表面上に30%以上露出しており、前記複合樹脂成形物を、供給側電極21前及び/又は前記供給側電極21と捕集電極24間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張して得られる極細複合繊維。前記極細複合繊維を構成する繊維成分は相分離していることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、300℃で、約21,500〜約28,000Pa・sのゼロせん断粘度を有するポリフェニレンスルフィドポリマーを含むスパンボンド繊維に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系重合体により形成される長繊維不織布に耐熱性を付与するための新たな手法を得る。
【解決手段】融点が150℃以上のポリ乳酸系重合体(A)と、ポリマーアロイとを成分とする複合長繊維を構成繊維としてスパンボンド法により形成された不織布である。ポリマーアロイは、繊維表面の少なくとも一部を形成している。ポリマーアロイは、ポリ乳酸系重合体(A)と、融点が160℃〜230℃であるポリエステル共重合体(B)と、相溶化剤(C)とを含有するものであって、ポリ乳酸系重合体(A)が海成分を形成するとともにポリエステル共重合体(B)が島成分を形成した海島構造を呈している。島成分は、そのドメインサイズが0.001〜0.1μmである。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は疎水性のポリプロピレン繊維に優れた親水性を付与し、廉価に供給することである。
【解決手段】
本発明ポリプロピレン成型物、例えば繊維および不織布は界面活性剤のノニオン部分がエチレンオキサイドまたは/およびプロピレンオキサイド3モル以上であるノニオン系アルキル界面活性剤が成型物表面に0.2から1.0W%、成型物内部に0.1から1.0W%含有され、成型物表面近傍に多く微分散したポリエチレンを0.5から10W%含有するポリプロピレン成型物である。

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