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国際特許分類[D04H3/04]の内容

国際特許分類[D04H3/04]に分類される特許

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【課題】 濾過膜自体が濾過作業の蓄積によって変質することがなく、長時間安定した濾過性能、濾過精度などが維持され、目詰まりの解消を容易に行うことができ、さらにはより優れた耐久性を有する繊維濾過膜体の提供。
【解決手段】 ポリパラフェニレンベンズオキサゾールを液晶紡糸した繊維を多数本、緊張させて並列かつ積層して形成した繊維濾過膜体である。 (もっと読む)


高湿度に暴露後の物性の改善したPBO繊維、PBO繊維含有シート、およびその集合体。PBO繊維は、ASTM E96−95(Procedure E)により37.8℃で測定して25×10−11cm(stp)cm/(cm・sec・Pa)未満の水蒸気透過率を有する封止剤中に無水の手段によって被包される。PBO繊維含有シートの場合、封止剤が繊維間の体積を部分的に充填する。
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【課題】
多方向に強化繊維糸条が配向しながら曲面追従性に優れた多軸ステッチ基材からなるプリフォームおよびそのプリフォームの製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のプリフォームは、多数本の強化繊維糸条が並行にシート状に配列して構成された層の少なくとも2層以上が交差積層されてステッチ糸にて一体化された多軸ステッチ基材が、1ないし複数枚積層されて二次曲面を有する形状に賦型されたプリフォームであって、少なくとも二次曲面に賦型された箇所においてステッチ糸の少なくとも一部が切断されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 幅方向に重ね合わせて使用する際において、取扱い性、施工性に優れるコンクリート補強・補修用メッシュ状物およびそれを用いたコンクリート構造物の補修または補強工法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも経方向、斜方向、逆斜方向の3軸方向、または経方向および緯方向の2軸方向の糸で構成される積層布によるメッシュ状物であり、メッシュ状物の幅方向端部から所定の間隔で幅方向に重ねて貼付するための識別用着色糸を有することを特徴とするコンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物とし、この識別用着色糸を基準として、順次重ね合わせて覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法とした。 (もっと読む)


【課題】 メッシュ状物の目止めが容易で、強度性、取扱い性、施工性に優れ、低温環境下でも十分なコンクリートの剥落防止効果を有するコンクリート補強・補修用複合メッシュ状物およびそれを用いたコンクリート構造物の補修または補強工法を提供すること。
【解決手段】 非熱接着性のマルチフィラメントと、熱接着性のポリオレフィン樹脂製モノフィラメントからなる、織布、網、積層布のいずれかのメッシュ状物であって、前記マルチフィラメントと前記モノフィラメントの交点がアンカー熱接着によって固定された複合メッシュ状物、およびこれを用いて覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コンクリート面への形状追随性がよく効率的な張付作業性を確保でき剥落防止機能を有する補強用格子部材を提供すること。
【解決手段】壁面を補強するための縦細帯体2と横細帯体3とが格子状に連結されてなる補強用格子部材1であって、縦細帯体2と横細帯体3とには熱可塑性合成樹脂材が含浸されており、縦細帯体と横細帯体とが複数の太糸よりなり、該縦細帯体の太糸のうち少なくとも一本が他の太糸より曲げ剛性の大きい補強太糸21となっている補強用格子部材。
【効果】本発明によれば、補強太糸が曲げ剛性に寄与することから、縦細帯体自体の曲げ剛性は、補強太糸が全部通常の太糸である場合に比べて大きくなる。従って形状追随性がよく効率的な張付作業性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 被清拭面の汚れを確実に掻きとることができながらも、洗浄剤の供給を調整することができる清掃用シートを提供する。
【解決手段】 モップ状の払拭具(3)に取替え可能に装着される清掃用シートである。非吸液性極細繊維製のメッシュ状不織布(1)と、薬液を含浸させた薬液シート(2)とで構成してある。メッシュ状不織布(1)の内側に薬液シート(2)を載置した状態でモップ状払拭具(3)のヘッド部分(4)を薬液シート(2)に当接させ、モップ状払拭具(3)のヘッド部分(4)を包み込む状態でモップ状払拭具(3)のヘッド部分(4)に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】多糸条のたて糸またはよこ糸の糸条幅を制御して、強化用の繊維糸条間に隙間を形成させることなくたて糸シートを挿入・積層して、交差積層できる安価な多軸基材の製造方法を提供する。
【解決手段】多数本の糸条がシート状に配列されて層を構成し、該層の少なくとも2層以上が糸条が交差するように積層体を構成し、一体化される多軸基材の製造方法において、下記の工程を経ることを特徴とする多軸基材の製造方法。(A)繊維糸条を、ボビン群から一定速度で横取り解舒するたて糸解舒工程、(B)解舒された複数のたて糸を、ボビン上の繊維糸条幅よりも大きい糸条幅に開繊しながら引き揃えるたて糸引出工程、(C)引出されたたて糸の糸条幅を実質的に同一に規制しながら糸シートの層を形成するたて糸シート形成工程、(D)形成されたたて糸シートの層を積層ローラを介して積層体に実質的に接触させながら交差積層するたて糸シート積層工程。 (もっと読む)


本発明は、繊維より糸が、力のフラックスで方向づけられ、少なくとも1つの裏地層に横たわり、少なくとも1つの固定糸6で接着されるように、実質上列に並べられた前記繊維より糸2、9でTFPプロセスによって一層若しくは複数層の繊維母材を製造する方法に関する。
本発明に従って、TFTプロセスの完了後、少なくとも1つの繊維母材1、8は、前記繊維より糸2、9の位置を固定するために固定デバイスに導入され、前記固定糸6、及び/又は前記裏地層3は、少なくとも部分的に除去される。
前記固定糸6、及び/又は前記裏地層3を前記繊維母材1、8から好ましくは完全に除去する結果によって、前記繊維母材1、8は、実際上理想的な機械的、外見上等方性の特性を有する。
好ましい変形では、前記固定糸群6、及び/若しくは前記裏地層3は、それらが溶媒としての水によって完全に分解され、そして流しだされ得るように、水溶性物質によって形成される。
また、本発明は、化学的、及び/又は物理的物理的に除去されうる物質によって形成される固定糸6に関し、さらに、そのような物質によって形成される裏地層3に関する。 (もっと読む)


【課題】 取扱い性、施工性に優れ、低温環境下でも十分なコンクリートの剥落防止効果を有するコンクリート補強または補修用ポリオレフィン系樹脂製メッシュ状物およびそれを用いたコンクリート構造物の補修または補強工法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物をポリオレフィン系樹脂で構成し、かつ片面のみを濡れ指数34mN/m以上に改質し、このメッシュ状物の非改質面を被補修または被補強コンクリート構造物側として覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法とした。 (もっと読む)


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