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国際特許分類[D04H3/04]の内容

国際特許分類[D04H3/04]に分類される特許

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【課題】取り扱い性が良好で、曲面部にも優れた賦形性を有するプリフォーム用基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のプリフォーム用基材は、強化繊維が配列したシートを少なくとも2枚以上厚み方向に配置し、シート間を接合した複合シートであって、該シート間の剥離強さが、10〜700N/mの範囲であるプリフォーム用基材に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で安価に製造でき、フィルター等の用途に好適な一方向に直線的に並んだ複数の貫通孔を有する多孔質ガラスを提供する。
【解決手段】 複数のガラス繊維又はガラス繊維前駆体、若しくはそのストランドを、一方向に並べて集積し、そのまま又は加圧下で熱処理するか、若しくは加圧成形後に熱処理し、ガラス繊維又はガラス繊維前駆体を相互間の隙間を残して融着させる。得られるガラス繊維成形体は一方向に配列した分岐のない複数のストロー状貫通孔を有し、その開孔径を10μm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】不織布はガラス繊維を熱硬化性の合成樹脂を含浸させ、硬化させることで結合している。従って、柔軟性を失ってしまい、コンクリート構造体に巻き付ける作業が行い難いものになってしまう。更に、そればかりかエポキシ樹脂が繊維間に浸透しないため、コンクリート構造体に対する付着性能及び強度が十分に得られないおそれがある。
【解決手段】少なくとも二層に重ねられ、且つ互いに交叉するように配置された多数の糸3,5を有する。糸5には融着材(糸)11が粗く螺旋状に巻き付けられており、糸どうしは、その交叉部15において融着材11により結合されている。従って、糸5は融着材11が付着していない非付着部13を有する。また、糸3は殆どが非付着部23である。 (もっと読む)


【課題】 プリーツ折り性が高く、特に、エアフィルターとして用いたときに、風圧に耐えてプリーツ折りが変形し難く、変形してフィルターが閉塞することを防止できる複合不織布を提供する。
【解決手段】 熱接着不織布などの基布の上に、融点の異なる2成分以上の熱可塑性樹脂からなり、繊維表面の40%以上が前記熱可塑性樹脂のうち最も低い融点を有する成分で占めてなる複合ストランド(6)を、前記基布の幅方向に略平行に配列させて基布の長さ方向に延びながら接着し、さらにその上から融点の異なる2成分以上の熱可塑性樹脂からなり、繊維表面の40%以上が前記熱可塑性樹脂のうち最も低い融点を有する成分で占める太複合繊維(4)から成るメルトブローン不織布を集積させて、前記基布と接着一体化させることにより、プリーツ折り性が高い複合不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】所望の機械的性質をあらゆる方向で一定に調整できる、一定の等方性を有するジオテキスタイルの製造方法の提供。
【解決手段】この課題は、一定の等方性を有するジオテキスタイルの製造方法において、溶融紡糸されたフィラメントを少なくとも2つの層状態で置き、その際に第一の層中のフィラメントを案内板によって調整可能な角度で該案内板によって互いに主として平行に置きそして第二の層も同様に、ただし鏡面逆転して置くことを特徴とする、上記方法によって解決される。 (もっと読む)


この発明は繊維ストリップマルチアプリケータヘッドに関するものであって、多数の独立な添加繊維ストリップを供給し、領域(2)において可撓性材料のローラーにより一緒に圧縮され、個々の繊維ストリップは本体(3)の構造により画定される空間を通って導かれ、その側部にはユニットが配置されており、該ユニットは各切断システム(5)と同期して繊維ストリップを引っ張る各マスターローラー(4)を有している。
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長手方向の繊維ウェブ(100)を形成するための方法が記載されており、該方法において、細長い断面外形を有する合成テープ(2)が、束(12)を形成するために、互いに略平行に配置され、テープ(2)はマトリクス材(46)に埋め込まれる。テープ(2)は互いに部分的に重なり合って配置される。
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【課題】二軸方向を補強した繊維補強シートであって、その二軸方向は繊維補強シートの長手方向に対し対称方向であるものを提供する。
【解決手段】繊維束2を一方向に引き揃え配列した繊維シート3を一対の折り返しガイド部12に沿ってθ°の傾きをもたせて重ねるように順番に折り返して巻き付け、繊維シート3の方向が+θ°よりなる第1繊維シート層4と−θ°よりなる第2繊維シート層5の二層から構成された繊維補強シート1を製造する。 (もっと読む)


【課題】真空引きに要する時間を短縮することにより、生産に要する時間を短縮することができる真空断熱材を提供すること。
【解決手段】積層したプラスチックの不織布21をコア材2として、プラスチックフィルム31で密閉した後にプラスチックフィルム31の内部を真空状態にして、コア材2とプラスチックフィルム31とを一体化した真空断熱材1において、不織布21をなす繊維の配向方向が一枚ずつ交互に交差するように不織布21を積層するようにした。 (もっと読む)


【課題】 表面が従来の織物よりも平滑であり、施工性・樹脂含浸性に優れ、かつ軽くて安価な炭素繊維積層クロスの提供。
【解決手段】 斜め方向に炭素繊維糸条を多数本並行に配列して構成した下層部、及び斜め方向であって該下層部の炭素繊維糸条とは異なる方向に炭素繊維糸条を多数本並行に配列して構成した上層部を、互いに上下に交錯させることなく積層して形成した炭素繊維積層クロスにおいて、炭素繊維目付を100g/m2以下とする。また、炭素繊維糸条を互いに4mm〜25mmの間隔をあけて配列して、メッシュ部を形成する。 (もっと読む)


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