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国際特許分類[D05B35/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | 他に分類されないミシンの被縫製物の送りまたは取り扱い要素 (243)

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【課題】しわや波打変形を生ぜしめず、また縫合方向の位置ずれを防止し得て良好に重ね合せ状態の生地を自動縫製することのできる自動ミシンを提供する。
【解決手段】縫い針42と、押え部材44と、送り装置48と、制御部とを有し、重ね合せた生地を自動縫製する自動ミシンにおいて、送り装置48による送り方向において押え部材44よりも後側に位置し、上生地を下向きに押圧することによってテンションを発生させ、送り方向に伸びを生成させるテンション調節部材80を設けておく。そのテンション調節部材80は、上下に可動となしておいて、制御部の制御の下に上生地に対する押圧力を可変とする。 (もっと読む)


【課題】
シート部材にパンチ孔領域と縫い目領域を形成し、ミシン針がパンチ孔に入り込んで縫い目の形状を乱したり変形したりすることがないシート加工装置を提供する。
【解決手段】
シート加工装置11の穿孔装置21は、穿孔駆動装置41によって上下動するパンチ棒45を有し、パンチ棒45の先部にはパンチ46が固定されている。シート加工装置11の縫製装置61は、縫製駆動装置72によって上下動する針棒91を有し、針棒91の先部にはミシン針93が固定され、さらに、ミシン針93の針糸のループを引っ掛ける垂直釜71が設けられている。装置本体12は、穿孔装置21を移動させる穿孔移動手段31と、縫製装置61を移動させる縫製移動手段106と、穿孔移動手段31と縫製移動手段106を駆動制御すると共に、穿孔駆動装置41及び縫製駆動装置72を交互に駆動する制御手段120を有し、シート部材2にパンチ孔6と縫い目8を形成する。 (もっと読む)


【課題】スラックス素材の特に角部やくり部を縁かがり縫製する際に、スラックス素材に対して回転ローラを確実に圧接させて送り力を付与して縫製する。
【解決手段】テーブル7上にセットされたスラック素材に圧接する回転部材23により縫製送りする回転送り機構13と、スラックス素材の排出側にて水平方向へ移動可能に設けられ、排出される際に、先端部がテーブルから水平方向へ突出してスラックス素材を支持してほぼ水平状態に排出姿勢を修正する姿勢修正部材63及びテーブルに対して姿勢修正部材を出没させる作動部材とからなる姿勢修正機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】ミシンの縫製速度変化にも対応したステッピングモータの制御を行う。
【解決手段】ステッピングモータ76a,77aにより被縫製物の移動位置決めを行う位置決め機構120と、縫製パターンデータ71aに基づいてステッピングモータの動作制御を行う縫製制御手段73とを備え、ミシンの縫製速度を設定に応じて可変とするミシンにおいて、一針分の位置決め動作を行うステッピングモータの駆動パルス列の各パルスの出力時間間隔を定めた駆動パターンPを、複数の位置決め動作量及び複数の縫製速度について個々に記憶するパターン記憶部72を備え、縫製制御手段は、縫製パターンデータに定められた位置情報に基づく位置決め動作量と設定された縫製速度とに基づいて駆動パターンを選択し、ステッピングモータの動作制御を行う。 (もっと読む)


【課題】布針の着脱を簡単に行うことができると共に、布針に誤って触れることなく安全に取り扱うことができるミシンの円縫い装置を提供する。
【解決手段】ミシンの円縫い装置は、針板の上面に装着可能な本体ベースと、所定方向に移動可能に本体ベースに設けられた可動ベース部と、加工布を貫通可能で凹部11aが形成された布針11及びこの布針11の基端部を固定保持する保持体35を有する針部材16と、可動ベース部に着脱可能に設けられ針部材16を着脱可能に支持する布針支持体15と、この布針支持体15に設けられ布針11の凹部11aを係脱可能にロックするロック手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】表皮の曲線状の外周縁も容易に自動縫製することができるうえ、表皮の治具へのセット作業、縫製作業、および縫製後の治具の回収の一連の作業を連続的に能率よく行える自動縫製システムを提供する。
【解決手段】外治具1と内治具2からなる表皮セット治具3に、所定形状に裁断された少なくとも2枚の上下表皮4,5を重ね合わせて該上下表皮外周縁が内治具2の外周から外方へ露出するようにセットする表皮セット部6と、内治具2にセットされた上下表皮4,5の外周縁部分を、縫い針を備えたミシン本体8で縫合する縫製部9と、上下表皮4,5のセットされた内治具2を表皮セット部6から縫製部9へ自動搬入する搬入ライン10、およびミシン本体8で縫合された縫製表皮を保持した内治具2を縫製部9から表皮セット部6へ搬出する搬出ライン11とを備える。 (もっと読む)


【課題】表皮の治具へのセット作業性の向上、および上下表皮を外周縁どうしの位置合わせにずれなく正確に重ね合わすことができて縫い代の均一化を図る。
【解決手段】外治具1と内治具2からなる表皮セット治具3に、所定形状に裁断された少なくとも2枚の上下表皮を重ね合わせて該上下表皮外周縁が内治具2の外周から外方へ露出するようにセットする表皮セット部と、内治具2にセットされた上下表皮の外周縁部分を、縫い針を備えたミシン本体で縫合する縫製部を備える。外治具1は表皮セット部の定位置に設置され、下表皮位置決めガイド板12、下表皮位置決めガイド13、および上表皮押えクランプ14を備える。内治具2は、下表皮位置決めガイド板12の内側に取り出し可能に配置され、下表皮受けプレート22、上表皮4の外周縁部4aを下表皮5の外周縁部5aに押え付ける本クランプ機構23を備える。 (もっと読む)


【課題】
円筒状の被縫製物に千鳥縫いを行うことができるミシンを提供する。
【解決手段】
ミシン1は、被縫製物Aを案内する略円筒状のガイド部材11と、筒状の被縫製物Aを縫製するミシン針99と、ミシン針99を略垂直状態で支持する支持部材71と、回転方向がガイド部材11の軸方向Cと略直角となるようにしてガイド部材11内に設けられ、ミシン針99の針糸のループを引っ掛ける垂直釜21と、垂直釜21を回転させる回転軸22と、支持部材71及び回転軸22を、略同時に往復動させる動作手段50とからなる。 (もっと読む)


【課題】ミシンの安全対策を怠ることなく、布のセットや部品のメンテナンスの作業性を向上すること。
【解決手段】ミシンアーム3が立設されたミシンベッド2上面に沿って移動自在とされた送り台10と、送り台に昇降自在に設けられた押さえ腕20と、押さえ腕に設けられ、押さえ腕の下降により被縫製物を上方から押さえつける押さえ30と、押さえが被縫製物から退避した待機位置と被縫製物を保持する保持位置との間で昇降するように押さえ腕を昇降させる駆動装置と、を備えるミシンの押さえ装置1において、送り台の上面に設けられ、送り台を移動範囲内におけるいずれの場所に移動させてもミシンアームの下方で当該ミシンアームと重なるように形成された送りカバー60を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、円縫いを行う際に最初の模様の縫い始め位置と最後の模様の縫い終わり位置とが一致するか否かを容易に判断することができるようにする。
【解決手段】円縫い用テンプレート25は、半円形をなす透明なシート部材26に、中心点27を中心とする同心円状に配置された複数本の円弧状基線28と、中心点27を通りかつ円弧状基線28を横切るように配置され、模様のピッチを計測するための直線状をなす複数本の模様ピッチ計測線31とを設ける。円縫いしたい模様の1パターンのみを試し縫いし、テンプレート25の中心点27を、試し縫いした模様の半径の中心となる係止点に合わせた状態で、模様ピッチ計測線31の基準線31aを模様の縫い始め位置に合わせ、模様の縫い終わり位置が、模様ピッチ計測線31の1本と一致するか否かを判断する。 (もっと読む)


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