国際特許分類[D06M15/55]の内容
繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 繊維,より糸,糸,織物またはこのような材料から製造された繊維製品の高分子化合物による処理;機械的処理と組み合わせられたこのような処理 (5,902) | 合成高分子化合物によるもの (4,704) | 炭素―炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (2,851) | エポキシ樹脂 (261)
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りんを含む化合物によって変性されたもの (23)
国際特許分類[D06M15/55]に分類される特許
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合成繊維用処理剤
【課題】合成繊維製品の表面を抗菌処理やカチオン化処理するにあたり、バインダーを添加しなくても、繰り返し洗濯後も抗菌性やカチオン性が十分保持される合成繊維用処理剤を提供することを課題とする。
【解決手段】アリルアミン或いはジアリルアミン由来の構成単位を含有するカチオンポリマー化合物とジメチルアミン・エピクロルヒドリン系重縮合物或いはポリアミドエピクロルヒドリン樹脂からなるカチオンポリマー化合物の混合物をpH7.5〜13.0の範囲で用いる合成繊維用処理剤。
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空気入りタイヤ
【課題】耐久性と操縦安定性を維持しながら、軽量化と耐フラットスポット性の更なる向上を図ることを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部1に少なくとも2層のベルト層8を配置した空気入りタイヤにおいて、カーカス層4の補強コードとして、レーヨン下撚り糸とアラミド下撚り糸とを束ねて下撚りとは逆方向の上撚りを加えた複合コードを用い、該複合コードは総繊度が3500dtex〜9000dtexの範囲にあり、上撚り係数Kが1700〜2400の範囲にあり、絶乾状態における引張強度が5.5cN/dtex以上、絶乾状態における1.8cN/dtex負荷時の伸び率が2%〜4%である。K=T√(Tr/ρr+Ta/ρa)(1)但し、T:複合コードの上撚り数(回/10cm)Tr:レーヨン繊維の総繊度(dtex)ρr:レーヨン繊維の比重Ta:アラミド繊維の総繊度(dtex)ρa:アラミド繊維の比重
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サイジング剤およびサイジング処理炭素繊維束
【課題】引張強度に優れたサイジング処理炭素繊維束を提供する。
【解決手段】(1)のビスフェノールA−ポリプロピレンエーテル型エポキシ樹脂と(2)のビスフェノールA型エポキシ樹脂と界面活性剤からなるサイジング剤を付着させる。
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アラミド繊維織物、並びに該織物を用いたプリプレグ及び積層板
【課題】マトリックス樹脂との接着強度を増加させたアラミド繊維織物、並びに該アラミド繊維織物を用いたプリプレグ、及び積層板を提供する。
【解決手段】アラミド繊維からなる織物であって、エポキシ樹脂と硬化剤であるポリアミドアミンとで表面処理されたことを特徴とするアラミド繊維織物、並びに該アラミド繊維織物を用いたプリプレグ、及び積層板。
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強化繊維基材、積層体および繊維強化樹脂
【課題】マトリックス樹脂の含浸性が良好で、力学特性(特に、衝撃付与後の圧縮強度等)に優れる繊維強化樹脂を生産性良く得て、取扱性(特に、形態安定性、積層する際のタック性等)に優れた強化繊維基材、積層体を提供する。
【解決手段】強化繊維糸条7を並行に引き揃えてなる強化繊維糸条群で構成される布帛と、少なくともその片側表面に布帛の2〜20重量%の範囲内で樹脂材料8が間隙を有する形態で配置されている強化繊維基材6であって、前記樹脂材料の個々のものは、前記強化繊維糸条の内の複数の単糸が前記樹脂材料を貫通する埋設部と、布帛の表面に厚みを有して存在する露出部とを有する形態で固定され、前記樹脂材料の埋設部の厚みは強化繊維基材を構成する布帛の厚みより薄く、かつ、樹脂材料の全投影面積の50〜100%が上記形態にて布帛の表面に固定されていることを特徴とする強化繊維基材。
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ゴム補強用繊維およびその製造方法
【課題】芳香族ポリアミド繊維を含む繊維材料本来の特性を維持すると共に、室温だけでなく高温雰囲気下においてもゴムとの接着性が向上したゴム補強用繊維、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド繊維を含む繊維材料の表面にゴム/繊維用の接着剤が付与されたゴム補強用繊維であって、粒子径60〜600nmのカーボンブラックが、該接着剤成分中に存在していることを特徴とする。さらには、カーボンブラックがファーネスブラックであることや、繊維材料が脂肪族ポリアミド繊維を含むものであることが好ましい。また製造方法では、繊維材料の表面に、粒子径60〜600nmのカーボンブラックを含むゴム/繊維用の接着剤を付与し、乾燥することを特徴とする。接着剤がレゾルシン・ホルマリン・ラテックス系であることや、添加するカーボンブラック水分散液のpHが7から14であることが好ましい。
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繊維用集束剤
【課題】毛羽立ちや糸切れを抑えると共に繊維強化樹脂に用いた際の耐衝撃性が十分である繊維用集束剤を提供することである。
【課題を解決するための手段】互いに相溶しない下記(A)及び(B)が水性媒体中に分散している繊維強化樹脂用の繊維に使用される水性分散体状の集束剤である。
(A):25℃での損失正接が0.01〜2であり、ガラス転移温度が−150〜25℃であるエラストマー。
(B):表面張力が(A)の表面張力未満であり、25℃での粘度が10〜20,000mPa・sである有機化合物。
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エポキシ化合物とアミノシランのコポリマーによって処理される改善された湿潤強度を持つ布
本発明は、e)少なくとも二つのオキシランもしくはオキセタン基を含有するオキシランもしくはオキセタン化合物とf)式:N(H)(R1)R2Si(OR3)3−a−b−c(OR4)a(R5Si(OR6)d(R7)e)bR8c〔式中、R1は、H、または1から20個の炭素からなる、一価のもしくは二価の、直鎖もしくは分岐の炭化水素ラジカルからなる群より選択され;R2およびR5は、酸素、または1から60個の炭素からなる、二価の、直鎖のもしくは分岐の炭化水素ラジカルからなる群より独立して選択され;R4は3から200個の炭素原子を含有する炭化水素ラジカルであり;R3、R6、R7およびR8はそれぞれ、1から200個の炭素原子を持つ一価の、直鎖のもしくは分岐の炭化水素ラジカルからなる群より独立して選択され;下付文字bはゼロもしくは正の数字であり、そして0から3の範囲の値を持ち;下付文字aおよびcはゼロもしくは正であり、そして0から3の範囲の値を持ち、ただし(a+b+c)≦3という限定に従い;下付文字dおよびeはゼロもしくは正であり、そして0から3の範囲の値を持ち、ただし(d+e)≦3という限定に従う〕を持つアミノ酸物との反応産物によって処理された布を提供し、ここで処理された布は改善された湿潤強度を持つ。 (もっと読む)
摺動面材及び摺動部材
【課題】滑り軸受等の摺動部材に用いられる摺動面材及び摺動部材を提供する。
【解決手段】合成繊維の紡績糸と四ふっ化エチレン樹脂繊維のフィラメント糸又は紡績糸との交撚糸から形成された多重織織布(25〜50重量%)とそれに含浸された四ふっ化エチレン樹脂(25〜35重量%)を含有した熱硬化性合成樹脂(25〜50重量%)とからなる。ポリエステル繊維、ポリビニルアルコール繊維、アラミド繊維のいずれかの合成繊維を用いる。経二重織、緯二重織、経緯二重織及び三重織のいずれかの織布を用いる。レゾール型フェノール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂のいずれかの合成樹脂を用いる。摺動面材を、金属製の円筒体からなる円筒状裏金の円筒内面に一体に接合し、該摺動面材を摺動層とする。円筒状裏金は鋼管からなる。摺動層の肉厚が1mmである。
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複層摺動部材の製造方法
【課題】高荷重用途であって乾燥摩擦条件下での使用において優れた摩擦摩耗特性を発揮する複層摺動部材の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ふっ化エチレン樹脂粉末を含有した熱硬化性合成樹脂ワニスを、合成繊維の紡績糸を含む織布に含浸塗布し(b)乾燥し(c)切断するとともに複数枚積層し(d)積層方向に加熱、加圧成形し(e)加熱下において曲げ加工を施し(f)その円筒外面及び円筒状裏金の円筒内面に接着層を形成し(g)二つの接着層を接触させ(h)内面に熱膨張係数が大きい金属製パイプを圧入し(i)乾燥炉内において150〜200℃の温度で20〜40分間乾燥させ(j)冷却する。
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