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国際特許分類[D06M23/16]の内容

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【課題】紫外線を必要とせずに、汗臭・タバコ臭・ペット臭・加齢臭・排泄臭・生ゴミ臭等の生活悪臭、およびシックハウスの原因物質と考えられている揮発性有機化合物(VOC)のいずれに対しても、広範に消臭性能を示す減臭性布帛を提供する。
【解決手段】カーボンと亜鉛又は銅を含む金属化合物とアミン系化合物を付着した布帛であって、カーボンとアミン系化合物が直接接触しないような状態で付着したものとする。例えば、カーボンと金属化合物を布帛の一面に塗布し、アミン系化合物を他面塗布する。又はアミン系化合物を不活性な無機多孔質粒子に担持された状態で、前記カーボン及び金属化合物と共に布帛の一面に塗布してもよい。 (もっと読む)


【課題】吸水自己伸張糸と非自己伸張糸とで構成され、吸水時に織編物の全体寸法(面積)が変化することなく織編物表面に部分的に凹凸が発現する織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】吸水自己伸張糸と非自己伸張糸とで構成される織編物であり、かつ温度20℃、湿度65%RHの雰囲気中における該織編物中の吸水自己伸張糸の糸長を(A)、他方、非自己伸張糸の糸長を(B)とするとき、A/Bが0.9以下である織編物の表面に部分的にアルカリ減量加工を施すことにより、前記吸水自己伸張糸のみを部分的に溶解する。 (もっと読む)


本発明は、特に、歯ブラシ用のブリストル(1;4;7;10;13)と、対応する製造方法とに関し、ブリストルは長手方向に異なる材料の少なくとも2つの共押出しフィラメント(2,3;5,6;8,9;11,12;14,15)を有し、フィラメント(3;5;9;11)の少なくとも1つの断面積はブリストルの自由端に向かって減少する。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の表面に捺染パターンに同調した凹凸パターンをレーザー光線によって描出し、捺染パターンと凹凸パターンを複合パターンとする。レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】(1) 熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維を着色する着色成分と、その浮出繊維の熱溶融を妨げる防融成分を有する捺染糊を印捺・付与し、(2) 防融成分が付与されている毛羽層に、レーザー光線を照射し、(3) レーザー光線によって、毛羽層の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させ、(4) 捺染糊の印捺部分42と捺染糊の未印捺部分43との形際47を、浮出繊維の加熱変形程度の差異によって鮮明にする。捺染糊の含有する防融成分と、防融成分の含有量と、捺染糊の印捺量の何れかを部分的に変えて印捺することが出来る。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の毛羽繊維を熱溶融して毛羽層に柄際の鮮鋭な凹凸パターンを描出すると共に、毛羽繊維の熱溶融物が凹部において強固に融着して脱落せず、その毛羽繊維の熱溶融物によって凹部の耐摩耗性が高められるようにする。
【解決手段】熱溶融性を有する単繊維繊度11dtex以下の浮出繊維25による厚み2mm以下の毛羽層24によって基布23の表面が被覆されている有毛布帛の表面に、浮出繊維の熱溶融を妨げる防融剤を印捺してレーザー光線を照射し、防融剤の印捺部分の浮出繊維を熱溶融させることなく、防融剤の印捺されていない非印捺部分の浮出繊維を熱溶融させて毛羽層に窪んだ凹部27を形成し、その浮出繊維の溶融塊を凹部の谷底の基布に密着させ、その溶融塊によって凹部の谷底の表面に、凸部33と凸部33の間隔Lが1000μm未満であり、凹凸差Dが凸部間の間隔Lよりも少ない微細な凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】照射箇所選択装置を使用することなく有毛布帛の表面に凹凸パターンをレーザー光線を照射して描出する。その凹凸パターンの凹部の深さを変えて有毛布帛を立体感に富むものとする。又、レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維44の熱溶融を妨げる第1防融剤を印捺・付与し、その第1防融剤の防融成分の付与されている毛羽層41にレーザー光線を照射し、そのレーザー光線によって、毛羽層41の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させて有毛布帛の表面に凹凸パターンを描出する。第1防融剤は、水と水溶性有機溶剤と界面活性剤の何れかの液体と、水溶性樹脂と水分散性樹脂と粘土質鉱物の何れかを保湿剤とを防融成分として調製する。 (もっと読む)


【課題】緯糸方向にはハリ・コシ感を持たせ、経糸方向には顕著な柔軟性を持たせ、薄くて柔軟な表地の風合いを充分に生かすことができる織物接着芯地であって、表地が、清涼感を有するスーツやブラウスなどの薄地素材である場合、その表地の特徴や風合いを損なうことの無い織物接着芯地及びその製造方法を提供する。
【解決手段】経糸及び緯糸からなる織物基布に樹脂を塗布した織物接着芯地であって、経糸方向において、相隣接する経糸で仕切られる緯糸占有部(W)と空隙部(S)が交互に繰返し配列されており、(1)W部及びS部の面積の比率が、W/S=2〜10の範囲である;(2)W部またはS部の繰返し単位が、10〜20箇所/2.54cmである;(3)S部は、経糸を介して、緯糸方向に実質的に連続した空隙部であることを特徴とする織物接着芯地、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
衣料用途、資材用途に利用される繊維布帛であり、吸水した水分が逆戻りしにくく、或いは、発汗によりべとつきを感じさせない布帛を提供すること。
【解決手段】
JIS L−1907(滴下法)による吸水性が30秒未満である吸水性を有する布帛の片面の凸部分にのみ撥水層を形成してなる撥水性繊維布帛であって、撥水層部分が布帛の片側の面積の5〜25%で、且つ、布帛重量の0.05〜15%で付与してなる繊維布帛であり、撥水剤を付与された面のJIS L−1907(滴下法)による吸水性が30秒以下である繊維布帛。 (もっと読む)


本発明は、
(A)粉末状のZn、Ni、Cu、Sn、Co、Mn、Fe、Mg、Pb、Cr、Bi、及びその混合物や合金から選ばれる少なくとも一種の成分を含む印刷用配合物を織布に印刷し
(B)その織布を一段以上の工程で熱処理し
(C)その織布に他の金属を被覆させることを特徴とする
金属被覆織布の製造方法。
に関する。 (もっと読む)


【解決手段】平均粒径1〜100nmの無機微粒子が付着した繊維構造物の片面に、部分的に撥水剤が塗布されてなることを特徴とする片面の部分的撥水性繊維構造物。
【効果】本発明の繊維構造物は、撥水処理前に予め無機微粒子を付着させておき、撥水剤を50〜500μmサイズの柄を繰り返し形成するように塗布することで、この塗布面を肌側になるように着用したとき、発汗時、汗を吸いながら、その汗によるべたつきを低減させることができ、快適な着心地を持続できる上に、吸汗時に撥水剤の柄が表側に浮き出し、汗染みの目立ちやすさを軽減できる。 (もっと読む)


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