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国際特許分類[D07B9/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | ロープ;電気的なもの以外のケーブル (1,032) | ロープまたはケーブル一般 (1,032) | 端部の結束または封着,例.ほつれ防止のためのもの (56)

国際特許分類[D07B9/00]に分類される特許

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【課題】接続作業が容易な金属線条体の接続方法および軽量で携帯性に優れた金属線条体の接続装置を提供する。
【解決手段】相対する金属線条体同士を接続する金属線条体の接続方法である。相対する金属線条体を固定する一対の固定部と、一対の固定部の間に適宜間隔をあけて切り欠き部を備えた回転体と、を配設し、相対する金属線条体が並置されて形成された金属線条体の平行部の両端部を一対の固定部で固定し、金属線条体の平行部の略中央部を回転体の切り欠き部に配置した後、回転体を回転させることにより前記相対する金属線条体同士を撚り合わせる。一対の固定部が切り欠き部と押圧部材とを備え、切り欠き部に相対する金属線条体の平行部の両端部を配置し、両端部を押圧部材で押圧することにより固定する。 (もっと読む)


【課題】ロープが抜けにくい繊維ロープ用締結具の提供。
【解決手段】繊維製のロープ6に圧着固定される繊維ロープ用締結具1であって、ロープ6が挿通されて圧着固定される筒状のスリーブ2と、ロープ6とともにスリーブ2に挿入されるスペーサー5と、を備え、スペーサー5は、スリーブ2とロープ6の間に挿入される外スペーサー3を有し、スリーブ2の内面とこの内面に対向する外スペーサー3の面の一方又は両方は、圧着加工時に対向する面に食い込んで、又は対向する面を食い込ませて当該外スペーサーの滑りを防止する防滑形状を含み、外スペーサー3は、ロープ6と対向する面に、圧着加工時にロープ6に食い込んで、又はロープ6を食い込ませてロープ6の抜けを防止する外スペーサー側抜け防止手段を含む。 (もっと読む)


【課題】 接ぎ手順は理解できても熟練者でなければ円滑に接ぎ作業が行えない欠点を有していると共に従来のクロスロープの接ぎ方では、上記の接ぎ作業の手順において接ぎ部分の強度に不安があり長期間の使用によって劣化損傷が早く接ぎ部解舒生起のおそれがあった。
【解決手段】 機枠に配設したテーブルと、テーブルに載置しロープ本体にアイ・スプライスを行うスパイキを保持すると共に、ロープ本体の撚りストランド間に挿通したストランドの端部を強制的に引っ張るためのストランド撚り機構と、垂下状態のロープ本体の上下部分を把持し撚りを弛緩する方向に捩じることができる上下ロープグリップ部と、上下ロープグリップ部の間隔を短縮して把持したロープの撚りを弛緩するグリップ部昇降機構とよりなるループ状繊維ロープの製造装置を提供する (もっと読む)


【目的】
従来の弾性ロープと外部部材との接続方法に比して、簡単に且つしっかりと弾性ロープを外部部材に接続することができ、さらに、ロープ本体の傷付きをゼロに等しくできる弾性ロープと外部部材との接続方法を提供できるようにすることにある。
【解決手段】
弾性ロープ3の周面3aを挟扼保持する半ケース1、1aからなる外部部材に備える各押圧体(5、5a/6、6a/7、7a)の作用点(挟扼保持部)を、図3において弾性ロープ3の上側縁寄りと下側縁寄りに交互に位置させて、隣り合う押圧体の作用点(挟扼保持部)が弾性ロープ3の同一軸線上で重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの交錯ベルト層に用いられる無撚りコードが所定長を有していない場合に、その無撚りコードを有効活用できるようにする。
【解決手段】複数本の金属素線の束よりなる無撚りコード11の端部と、複数本の金属素線の束よりなる別の無撚りコード12の端部とのそれぞれに撚りを加え、この撚りが加えられた無撚りコードの端面同士を突き合わせ、加圧しながら通電加熱することで接合する。この接合により所定長を有する無撚りコードを得ることができる。無撚りコードの端面同士を突き合わせる前に、無撚りコードの端部を切り揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の紐端止め具に比べ、紐の端部を強固に止めることができる紐端止め具を提供する。
【解決手段】紐端止め具の雌部材80は、紐16の端部が挿入される下方開口82と、その開口と対向して形成される上方開口84と、雌部材の内周面に配置される雌内壁部88とを有する。紐端止め具の雄部材40は、基体部42と、その基体部の一側面から延び、上方開口から挿入される延出部と、その延出部に形成される貫通孔50と、紐が貫通孔に挿通されて折り返されるときに、紐の折り返される部分CTの内側と係合する係合突起54と、折り返された紐の先端部CEを雌内壁部との間で挟持するための右方係止部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】結び目が緩み難く、強度にも優れた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、表面に低融点重合体が露出している繊維構造体端部2にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によってループ部1形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


【課題】撚線の端部をループ状に、均一に、かつ、効率よく成形することができる撚線端部処理用治工具を提供すること。
【解決手段】ループ状に処理したときにループの基部となる位置で撚線Wの一方を固定する挟持部材22、撚線Wをループ状に処理する際にループの軸となる軸部材21及び挟持部材22と軸部材21との間に位置し、撚線Wの位置変位を規制する規制部材23を配設した治工具本体2と、治工具本体2の軸部材21に回動自在に取り付けるようにしたハンドル3とからなり、該ハンドル3に撚線Wを成形する成形部材31を配設する。 (もっと読む)


【課題】 連結用ロープを自然石やコンクリートブロックに穿たれた孔に挿入し、孔に硬化性樹脂を充填して取り付けたときに、孔から引き抜かれにくい連結ロープを提供する。
【解決手段】 この連結用ロープは、鞘成分を熱融着成分とする芯鞘型熱融着フィラメントが含有されてなるストランドを、3本引き揃えて加撚した撚りロープよりなる。この連結用ロープは両末端部位にアンカー部1を持つので、アンカー効果によって、孔から引き抜かれにくくなっている。アンカー部1は、撚りロープの末端を解撚して3本のストランドA,B及びCを得た後、ストランドAはストランドBのループで、ストランド束Bはストランド束Cのループで、ストランド束Cはストランド束Aのループで、各々、解撚開始点3に締めつけられ、ストランドA,B及びCの各々の端末は、未解撚部4のストランド間に挿入されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に伐採材を掛ける引掛ロープを牽引用の搬送ロープに着脱可能な伐採材搬出装置を提供する。
【解決手段】伐採地と集材地の間で閉ループ状に懸架され周回駆動して伐採材を牽引する搬送ロープ2を備えた伐採材搬出装置であって、搬送ロープ2は、軸心に沿った中空部1eが張力非作用状態で形成されるクロスロープ1から成り、さらに、搬送ロープ2よりも細径かつ短寸であって、中間部7cがU字弯曲状に形成されるように両端部7a,7bが搬送ロープ2に外周面から相反する長手方向Nに差し込まれて中空部1eに挿入される伐採材引掛用の引掛ロープ7を、搬送ロープ2の長手方向Nに多数本取着した。 (もっと読む)


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