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国際特許分類[D21H17/41]の内容

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【課題】填料として炭酸カルシウムが高配合されていても、摩擦の低下や抄紙機の汚れが少なく、適度なサイズ性を有し、インクジェット印字適性を有する電子写真用転写紙を提供すること。
【解決手段】本発明の電子写真用転写紙は、原紙にサイズ剤と填料を含有し、原紙上に表面処理剤を塗布乾燥した電子写真用転写紙であって、前記サイズ剤が疎水性基を有するとともにカチオン性基の少なくとも一部が4級化されてなる両イオン性共重合体を有効成分とする内添サイズ剤であり、前記表面処理剤が導電剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】填料として炭酸カルシウムを使用し、硫酸バンドを使用しないか硫酸バンド使用量が少ない中性抄造においても、ワイヤーをはじめとする抄紙機の汚れを低減しつつ、優れたサイズ性を付与できる印刷用紙を提供すること。
【解決手段】本発明の印刷用紙は、原紙にサイズ剤と填料を含有する印刷用紙であって、前記サイズ剤が疎水性基を有するとともにカチオン性基の少なくとも一部が4級化されてなる両イオン性共重合体を有効成分とする製紙用内添サイズ剤、およびアルケニルコハク酸無水物系サイズ剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】填料として炭酸カルシウムが高配合されていても、摩擦の低下や抄紙機の汚れが少なく、適度なサイズ性及び良好な搬送性などの電子写真適性を有し、そして、インクジェット印字適性を有する電子写真用転写紙を提供すること。
【解決手段】本発明の電子写真用転写紙は、原紙に共重合体及び填料の混合物である製紙用添加剤し、原紙上に表面処理剤を塗布乾燥した電子写真用転写紙であって、前記共重合体が少なくとも疎水性モノマー(A)およびカチオン性モノマー(B)を含むモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上の共重合体であり、前記表面処理剤が導電剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】粒子径が均一で、保存安定性が良好で、得られる紙の地合いを乱さず、かつ、紙力を高く維持することができる水溶性重合体分散液、紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供すること。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中に、水溶性重合体(A)を、分岐構造を有する高分子分散剤(B)を用いて平均粒子径が0.1〜150μmとなるように分散させた水溶性重合体の分散液であって、水溶性重合体(A)の含有量が10〜40重量%で、25℃における分散液の粘度が100〜30000mPa・sである水溶性重合体分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】 紙及び板紙の製紙工程において、地合いを損なうことなく、歩留の向上、濾水性、搾水性の改善及び生産性の向上を図る抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 抄紙工程において、抄紙前の製紙原料中に一段目としてカチオン性あるいは両性アクリルアミド系共重合体からなる歩留向上剤を添加、一つ以上のせん断工程を経た後、二段目として前記歩留向上剤より分子量の低い水溶性重合体を添加することにより達成できる。
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【課題】 サイズ性と嵩高性を両立させた紙を提供すること。
【解決手段】 疎水性モノマー(A)およびカチオン性モノマー(B)を含むモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上のカチオン性共重合体と填料との混合物からなる製紙用添加剤、または、疎水性モノマー(A)、カチオン性モノマー(B)およびアニオン性モノマー(C)を含み、かつ前記カチオン性モノマー(B)のカチオン当量に対する前記アニオン性モノマー(C)のアニオン当量の比率が0.1〜90%であるモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上の両性共重合体と填料との混合物からなる製紙用添加剤を含有し、かつ、嵩高剤を含有することを特徴とする紙。 (もっと読む)


【課題】 填料として炭酸カルシウムを使用し、硫酸バンドを使用しないか硫酸バンド使用量が少ない中性抄造においても、サイズ性と嵩高性とを両立させた紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の紙は、疎水性基を有するとともにカチオン性基の少なくとも一部が4級化されてなる両イオン性共重合体を有効成分とする製紙用内添サイズ剤、および嵩高剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 填料として炭酸カルシウムを使用し、硫酸バンドを使用しないか硫酸バンド使用量が少ない中性抄造においても、優れたサイズ性を付与できるとともに、蛍光強度の減少が小さく白色性に優れた印刷用紙を提供すること。
【解決手段】 本発明の印刷用紙は、疎水性基を有するとともにカチオン性基の少なくとも一部が4級化されてなる両イオン性共重合体を有効成分とする製紙用内添サイズ剤および中性ロジンサイズ剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性、貯蔵安定性に優れるスチレン類−(メタ)アクリル酸を主基材とする共重合体の特長を維持しながら、カルシウム等のカチオン性物質との相互作用によるエマルジョンの破壊や凝集物の生成が少なくできるサイズ剤、およびこれを用いて得られる紙を提供すること。
【解決手段】部分中和または全中和した際の中和物を、硬度0〜300°dHである中和物の1重量%水溶液とした際の表面張力値の最大値と最小値の差が0〜3.0×10−5N/cmの範囲を示し、水酸基価が40〜90mgKOH/g、酸価が200〜300mgKOH/gであるアニオン性官能基を有する共重合体(A)の部分中和物または全中和物(A´)およびロジン系樹脂(B)を含有するロジン系エマルジョン型サイズ剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 製紙における粘着性を有する疎水的な成分による障害を防止するための薬剤を提供することであり、特にドライヤーの各表面への再付着を防止する薬剤を提供することである。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造可能なアミジン構造単位を有する水溶性高分子からなる粘着性物質による障害作用抑制剤を抄紙前の製紙原料中に添加し、製紙原料あるいは白水を処理することによって達成できる。
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