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国際特許分類[D21H21/16]の内容

国際特許分類[D21H21/16]に分類される特許

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【課題】
サイズリバージョン抑制を低減できる紙の製造方法を提供する。
【解決手段】
(1)反応性サイズ剤、
(2)1級及び/又は2級アミノ基含有ビニルポリマー、
(3)軽質炭酸カルシウム、
(4)両性澱粉及び/又はカチオン化澱粉
を白水のアルカリ度が100〜5000ppmのパルプスラリーに添加することを特徴とする、軽質炭酸カルシウムを10質量%以上含有する紙の製造方法であり、好ましくは、(2)1級及び/又は2級アミノ基含有ビニルポリマー 50ppm〜2000ppm
かつ
(4)カチオン化澱粉 0.2〜1.5%である。 (もっと読む)


【課題】高温、高湿な条件で保管された後等でも、走行不良を起こすことなく良好に使用でき、トップカバーテープ等との接着性にも優れるキャリアテープを得ることができるキャリアテープ用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、多層抄き合わせ紙からなり、平均厚みが300μm以上の基紙を備え、この基紙の表裏面の少なくとも一方の面に表出するように、少なくとも表面サイズ剤及びワックスを主成分として含有する表面処理剤が設けられ、下記断面吸水度が600秒以上900秒以下であるキャリアテープ用紙である。(断面吸水度とは、キャリアテープ用紙を厚みが40mm以上50mm以下となる範囲で荷重10Kg/cmで重ね合わせ、断裁機にて抄紙流れ方向に切断し、切断面に対しJIS−P3001(1976)に記載の吸油度試験方法に準拠し、軽油に替えて純水を1滴滴下し、全部吸収し終わるまでの秒数である。) (もっと読む)


【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、高い耐油性を発現させた耐油紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に少なくとも1層のアクリル系樹脂を主成分とする耐油層を設けた耐油紙であって、該アクリル系樹脂の重量平均分子量が5万〜200万、かつ酸価が50〜200mgKOHであることを特徴とする耐油紙である。前記アクリル系樹脂を主成分とする耐油層塗液をトランスファーロールコーターで塗布する耐油紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】下塗り剤を塗工することなく、熱による撥水性の低下が少なく、かつ防滑性に優れた撥水紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面にポリオレフィン系樹脂水性分散物(A)、ワックス系撥水剤(B)、および顔料を含む表面処理剤層を設けた撥水紙であって、(A):(B)の固形分質量比が1〜50:99〜50となるように混合してなる混合物100質量部に対して顔料を0.5〜40質量部含有させた撥水紙である。 (もっと読む)


【課題】サイズ効果が良好であり、摩擦係数の低下が抑制された、紙への塗工時に生じる凝集物を低減させることができる製紙用表面サイズ剤、表面サイズ塗工液さらには、サイズ効果に優れた紙を提供すること。
【解決手段】疎水性モノマー(a1)を含有するビニルモノマー(A)をカチオン性水溶性ポリマー(B)の存在下で重合して得られた重合体(C)、水溶性アルミニウム系化合物(D)並びに、アルキルケテンダイマー及び/又はアルケニルケテンダイマー(E)を含有する水性エマルジョン型製紙用表面サイズ剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】エピハロヒドリンを実質的に使用せず、環境、作業衛生面およびサイズ性能の面において優れたロジン系エマルジョン型サイズ剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
ロジン系物質を、ポリアミドポリアミン(a1)および水溶性酸類(a2)の存在下で転相乳化して得られる樹脂エマルジョンであって、水溶性酸類(a2)の使用量が、ポリアミドポリアミン(a1)中に含まれる全アミノ基に対するプロトンの当量比で30〜75%である樹脂エマルジョン(A)を含有することを特徴とする製紙用ロジン系エマルジョン型サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、耐油性に優れる非フッ素系耐油紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に、アニオン性合成樹脂を含む耐油層を有する耐油紙であり、紙支持体の紙層中あるいは紙支持体の表層にカチオン性の高分子が含有され、該含有量が紙支持体を構成するパルプに対して固形分で3〜20質量%である耐油紙である。また、該アニオン性合成樹脂がスチレン−ブタジエン系共重合体または(メタ)アクリル酸アルキルエステル系共重合体から選択される少なくとも1種である耐油紙である。 (もっと読む)


【課題】下塗り剤を塗工することなく、少ない撥水剤塗工量でも熱による撥水性の低下が少ない撥水紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面にワックス系撥水剤とポリアクリルアミド系高分子の固形分質量比が99.9〜98.0:0.1〜2.0である塗工層を設けた撥水紙である。また、前記ポリアクリルアミド系高分子の濃度0.5質量%水性液の20℃におけるJIS Z 8803−1991に規定されるB型粘度が50〜2000mPa・sである撥水紙である。 (もっと読む)


【課題】抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避することができ、サイズ剤由来の汚れの発生を抑制した、サイズの優れる板紙の製造方法の提供。
【解決手段】25℃で液状であるアルケニルコハク酸無水物60〜95質量%と25℃で液状である2−オキセタノン化合物5〜40質量%の割合で含有する混合物を乳化して得られることを特徴とするサイズ剤組成物をpH6.5〜8.5のパルプスラリーに添加して抄紙を行う。 (もっと読む)


【課題】抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避することができ、サイズの優れる板紙の製造方法の提供。
【解決手段】(1)pH6.5〜8.5、(2)アルカリ度50〜400ppm、(3)電導度50〜250mS/mのパルプスラリーを用い、(4)置換コハク酸無水物を澱粉グラフトポリマーにより乳化分散したエマルションサイズ剤をパルプスラリーに添加して抄紙を行うことを特徴とする板紙の製造方法であって前記澱粉グラフトポリマーが、アミロペクチン含有量85%以上のカチオン性澱粉と(メタ)アクリルアミドを含むモノマー類からなる澱粉グラフトポリマーである板紙の製造方法。 (もっと読む)


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