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国際特許分類[D21H21/22]の内容

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【課題】 サイズ性と嵩高性を両立させた紙を提供すること。
【解決手段】 疎水性モノマー(A)およびカチオン性モノマー(B)を含むモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上のカチオン性共重合体と填料との混合物からなる製紙用添加剤、または、疎水性モノマー(A)、カチオン性モノマー(B)およびアニオン性モノマー(C)を含み、かつ前記カチオン性モノマー(B)のカチオン当量に対する前記アニオン性モノマー(C)のアニオン当量の比率が0.1〜90%であるモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上の両性共重合体と填料との混合物からなる製紙用添加剤を含有し、かつ、嵩高剤を含有することを特徴とする紙。 (もっと読む)


【課題】 填料として炭酸カルシウムを使用し、硫酸バンドを使用しないか硫酸バンド使用量が少ない中性抄造においても、サイズ性と嵩高性とを両立させた紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の紙は、疎水性基を有するとともにカチオン性基の少なくとも一部が4級化されてなる両イオン性共重合体を有効成分とする製紙用内添サイズ剤、および嵩高剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低密度の熱膨張性粒子含有嵩高紙を安定的に製造する方法。
【解決手段】繊維層に熱膨張性粒子を配合して抄造した湿式混抄シートを、加熱により膨張させて低密度の嵩高な紙を製造する方法において、前記湿式混抄シートを加熱膨張工程において乾燥させることなく加熱膨張させた後、乾燥工程において乾燥させることによって熱膨張性粒子含有嵩高紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】衛生用薄葉紙の柔らかさ及び滑らかさを向上させる。
【解決手段】
基材紙に対して薄葉紙処理剤を含有してなる衛生用薄葉紙であって、前記薄葉紙処理剤が、柔軟剤を含みかつ前記柔軟剤以下の質量比で柔軟剤定着補助剤を含み、前記柔軟剤が、アルキル基及び/ 又はアルケニル基を有する非イオン性界面活性剤(A 成分)とアルキル基及び/ 又はアルケニル基を有するカチオン性界面活性剤(B成分) とを含有し、かつ、前記柔軟剤定着補助剤が、ポリアミド・エピクロロヒドリン樹脂である衛生用薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】嵩高であり、異物欠陥が少なく、不透明度が高いため印刷物の裏抜けのなく、表面強度が強い嵩高紙とする。
【解決手段】パルプに填料と嵩高剤とが内添された嵩高紙であって、前記填料として、製紙スラッジを焼却して得られた焼却灰を粉砕した白色顔料が使用されている。 (もっと読む)


【課題】プリント配線用の積層板の加工工程における熱圧成形機にて、積層板が大きく寸法変化し、そり・ねじれ・キズなどの変形の発生を防止すると共に、クッション性を有し、発塵が少なく、かつ使用後においてもリサイクル可能な低密度工程紙を提供する。
【解決手段】少なくとも表層、裏層、及び表層と裏層との間に配置される1層又は複数層から成る中間層を有する低密度工程紙であって、中間層の少なくとも1層に熱発泡性粒子を配合して発泡層とし、また、表層及び裏層を構成する原料をNBKP及び/又はLBKPからなるクラフトパルプとし、密度を0.45〜0.55g/cmとする。 (もっと読む)


【課題】嵩高効果に優れ、有効分濃度が高くても保存安定性に優れた紙用嵩高剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物Aと、スルホコハク酸と炭素数1〜6の直鎖アルコールとのエステル化合物と、炭素数14〜22の不飽和脂肪酸とを含有し、化合物Aの含有量が該嵩高剤中70重量%以上である液状紙用嵩高剤。
RO[(EO)m/(PO)n]H (1)
〔式中、R は炭素数6〜22のアルキル基等を示し、Eはエチレン基、Pはプロピレン基を示し、m, n は平均付加モル数であり、0≦m≦20の範囲の数であり、nは0≦n≦50の範囲の数である。ただし、m, n は同時に0にはならない。〕 (もっと読む)


【課題】嵩高剤による嵩高紙製造における課題の一つに、プレドライヤー通過等のドライヤー直後の紙の表面に塗液を塗布する工程で、塗液の吸液量が増大する傾向があり、特に、塗液を塗布する工程としてはサイズプレス工程での吸液が問題である。塗液の吸液を抑制でき嵩高い紙が得られる紙質向上剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンポリアミンを主成分とするアミン化合物(a)と炭素数12〜40の飽和脂肪酸類(b)とを反応させて得られるアミド化合物に、エピクロロヒドリン(c)とをさらに反応させて得られた反応生成物であって、前記反応生成物の有機クロル量が5(mgKOH/g)以上である紙質向上剤。 (もっと読む)


【課題】DCPの含有量が少ないポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数8〜22の脂肪酸及び/又はその誘導体とポリアルキレンポリアミン類とを反応させてポリアミドアミン系化合物を合成し、該ポリアミドアミン系化合物をエピハロヒドリン類と反応させて、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂を製造する方法であって、得られたポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂液中に、減圧下で、水蒸気及び/又は不活性ガスを吹き込む、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】DCP含有量が少ないポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数8〜22の脂肪族モノカルボン酸及び/又はその誘導体とポリアルキレンポリアミン類とを反応させてポリアミドアミン系化合物を合成し、該ポリアミドアミン系化合物をエピハロヒドリン類と反応させて、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂を製造する方法であって、該ポリアミドアミン系化合物と該エピハロヒドリン類とを反応させる工程前から、塩基性物質を添加し始める、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


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