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国際特許分類[D21H21/22]の内容

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【課題】なめらかさ、柔らかさ、しっとり感に加え、良好なしっかり感も付与された衛生紙を得ることができる衛生紙用柔軟剤の提供。
【解決手段】(a)グリセリン、(b)式(1)で示される四級アンモニウム塩、および(c)炭素数12〜28の脂肪酸塩からなり、(a)が90〜99質量%、(b)と(c)の合計が1〜10質量%であり、(b)と(c)との質量比が40/60〜80/20。


(式中、Rは炭素数12〜28のアルキル基またはアルケニル基、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子または炭素数1〜3のアルキル基、Xはハロゲン原子) (もっと読む)


【課題】良好なしっとり感と肌触り感を付与することができ、かつ紙力の低下を抑制することができる衛生紙用柔軟剤の提供。
【解決手段】本発明の衛生紙用柔軟剤は、式(1)で表されるアルギニン誘導体(a)1〜30質量%、および多価アルコール(b)70〜99質量%からなる。


(R1、R2はそれぞれ水素原子またはヒドロキシプロピル基である。但し、R1およびR2が共に水素原子となる場合は除外され、R1およびR2の少なくとも1つはヒドロキシプロピル基である。R3は水素原子、アルカリ金属、アンモニウムまたは有機アンモニウムである。) (もっと読む)


【課題】紙に十分なサイズ性と良好な柔軟性を同時にバランスよく付与することが可能な紙用添加剤の提供。
【解決手段】本発明の紙用添加剤は、式(1)で表されるポリアミン化合物A25〜60モル%、式(2)で表されるポリアミン化合物B40〜75モル%からなるポリアミン混合物1モルに対し、炭素数12〜24の脂肪族モノカルボン酸2〜5モルを反応させて得られ、かつアミン価が40〜220mgKOH/gのアミドアミン化合物からなる。
【化1】


(式中、x+yは2〜4の整数である。)
【化2】


(式中、zは3〜5の整数である。) (もっと読む)


【課題】紙に十分なサイズ性と良好な柔軟性を同時にバランスよく付与することが可能な紙用添加剤の提供。
【解決手段】本発明の紙用添加剤は、式(1)で表されるポリアミン化合物A10〜40モル%、式(2)で表されるポリアミン化合物B60〜90モル%からなるポリアミン混合物1モルに対し、炭素数12〜24の脂肪族モノカルボン酸2〜5モルを反応させて得られ、かつアミン価が40〜280mgKOH/gのアミドアミン化合物からなる。
【化1】


(式中、x+yは0〜2の整数である。)
【化2】


(式中、zは3〜5の整数である。) (もっと読む)


【課題】液の引き込み性及び保持性に優れ、高粘性の液に対しても優れた吸収性を発現し得る吸収体及び吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収体は、パルプ繊維を主繊維として含有する湿式抄造体40を含んで構成され、湿式抄造体40の内部に吸収ポリマー粒子42が多数分散配置されている。湿式抄造体40の内部に、その構成繊維に囲まれ且つ1つ以上の吸収ポリマー粒子42が収容されている、空隙部43の群40A,40Bが複数形成されており、複数の空隙部の群40A,40Bは、互いに空隙部43(43a,43b)の平均容積が異なっている。空隙部43は、空隙部43に収容されている1つ以上の吸収ポリマー粒子42が液を吸収して膨潤した場合のその膨潤状態の該吸収ポリマー粒子42を収容可能な大きさを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、断熱性、保温性、クッション性などの特性をもつ嵩高い深絞り成形体を製造することを可能とする熱成形可能な発泡性の成形用シートを提供することである。
【解決手段】本発明は、木材パルプ、ポリオレフィン系合成パルプ、熱可塑性合成繊維及び発泡性マイクロカプセル粒子を主体として組成される熱成形可能な発泡性の成形用シートであって、表層、中層及び裏層で構成される多層抄きシートである。成形用シート全体での木材パルプの含有率が20質量%以下であり、中層が、中層を構成する繊維100質量%に対して発泡性マイクロカプセル粒子を10〜50質量%含有し、表層及び裏層が、発泡性マイクロカプセル粒子を含有しないか又は中層よりも少なく、かつ、最大10質量%含有し、抄紙機の乾燥工程で発泡性マイクロカプセル粒子を未発泡の状態のままで乾燥し、巻き取ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れた印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、機械パルプを原紙重量当たり50重量%以上含有し、塗工前の原紙中の紙中灰分が10重量%以上でありかつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、密度が0.70g/cm以下であり、好ましくは接着剤として澱粉を顔料100重量部あたり10〜50重量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔らかさと、さらさら感等の風合いの向上が図れる薄葉紙処理剤。
【解決手段】下記(A)成分と、(B)成分と、(C)成分とを含有し、(A)/[(A)+(B)]で表される質量比を0.15〜10とし、(C)/[(A)+(B)+(C)]で表される質量比を0.60〜0.995とする。
(A)成分:炭化水素基の炭素数が14〜22であり、融点が20℃以上であるアルキレンオキシドが付加されていないソルビタン脂肪酸エステル
(B)成分:硫酸エステル系界面活性剤、スルホン酸系界面活性剤、アミノ酸型界面活性剤、炭素数8〜22のアルコールのアルキレンオキシド付加型非イオン界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種
(C)成分:多価アルコール (もっと読む)


【課題】低密度、柔軟性かつ実用に適した不透明度や白色度を有し、デルタグロス(=印刷光沢度−白紙光沢度)が特に優れて高く、また印刷面感が良好で、表面強度や折り割れ強度が良好なオフセット印刷用の艶消し塗工紙の提供。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する塗工層を設けてなる印刷用艶消し塗工紙において、前記原紙が、原料として、クラフトパルプを全パルプ絶乾重量当たり90重量%以上含有し、かつ、前記クラフトパルプとして、100ml以上350ml以下の濾水度の広葉樹クラフトパルプを全クラフトパルプ絶乾重量当たり65重量%以上含有し、かつ、パルプの繊維間結合を阻害する作用を持つ有機化合物を含有することを特徴とする艶消し印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化樹脂材料の製造に使用される熱に対する寸法安定性に優れる工程剥離紙用原紙及び当該工程剥離紙用原紙を用いた工程剥離紙を提供する。
【解決手段】木材パルプを主体とした基紙の少なくとも片面に、無機顔料及びバインダーを主成分とする塗工層を1層以上設けてなる工程剥離紙用原紙において、該基紙の超音波伝播速度測定器に基づき測定される繊維配向比が1.20以下、該塗工層がカオリン及びスチレン−ブタジエン共重合体を主成分とするものであり、かつ該工程剥離紙用原紙を150℃で2分加熱後、23℃で相対湿度50%の条件下での24時間後の横方向の伸び率が0.5%以下であることを特徴とする工程剥離紙用原紙。 (もっと読む)


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