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国際特許分類[D21H23/48]の内容

国際特許分類[D21H23/48]に分類される特許

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【課題】高い剪断条件下に高い粘度を有する塗料を紙または板紙に適用する、コーテッド紙または板紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1層を含む自由流動性カーテンを形成すること、ここでこの自由流動性カーテンの少なくとも1層を形成する組成物は、25℃の温度および500,000s-1の剪断速度において、少なくとも50mPa・sの高剪断粘度を有する、そして(b)前記カーテンを原紙または板紙の連続的ウェブ支持体と接触させること、の工程を含む、印画紙を除く、コーテッド紙または板紙を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーテンコーティング用のカーテン安定化系、対応するカーテンコーティング、およびその使用に関する。
【解決手段】カーテン安定化系は、カーテン安定化系の全組成に基づいて、A)炭素原子数6〜16のモノアルコールを0質量%〜50質量%、およびB)ポリ(メタ)アクリレートを0.1質量%〜70質量%、およびC)ポリエーテルを3質量%〜90質量%、および/またはD1)二官能性酸のエステルを0.5質量%〜60質量%、および/またはD2)ポリグリセロールエステルを0.5質量%〜70質量%含む。 (もっと読む)


【課題】2層以上の塗被組成物により形成される湿潤二重塗工層の形成方法であり、その形成方法により、塗工欠陥の発生がない優れた操業性と均一なインキ着肉性を始めとする高いオフセット印刷適性を持つ印刷用塗被紙を提供する。
【解決手段】基材上に片面当り2層以上の塗層を設けた印刷用塗被紙において、該基材上に未乾燥状態で下塗り層5aを設け、該下塗り層に高輝度LEDで発生させた光を当てて、入射角の異なる二つの反射光である散乱反射光L1と正反射光L2を検出、算出された固形化度={1−(L1/L2)}×100の値が10〜90%、より好ましくは30〜80%となるよう調整した上に、上塗り層5bとして塗被組成物をカーテン塗布し、湿潤二重層を形成する方法であり、それを用いた印刷用塗被紙である。 (もっと読む)


本発明は、有機物に基く平らな基体を提案し、基体が少なくとも一方の側を塗被され、塗被される側の表面が100nm以下の表面粗さを持っている。
基体は、特に電子部品及び/又は集積回路の製造のために使用される。
少なくとも1つの電子部品及び/又は少なくとも1つの集積回路を備えかつ少なくとも一方の側を塗被されている、有機物に基く基体を製造するための本発明による方法によれば、
塗被される側に100nm以下の表面粗さを持つ基体が製造され、
基体の塗被された表面に、印刷により電子部品又は集積回路が設けられる。 (もっと読む)


上質マット筆記用紙及び/又は印刷用紙(特に、オフセット印刷用)は、色素とバインダを含んだコーティングを少なくとも1つのその面に含み、色素は、3μm以上の平均径を有し、かつ0.4 g/m2より大きく、1.5 g/m2未満のコーティングの単位面積当たりに堆積した量の、あるいは、コーティングの全乾燥重量に対して6%より大きい、15%未満の二者択一か、又はこれらの組み合わせ(特に、10%未満)の乾燥重量の粒子を有するシリカを含み、この紙は、前述した面において、Tappi(登録商標)T480基準を使用して75°で測定した印刷前の光沢度が3.5%未満である。 (もっと読む)


【課題】基紙の少なくとも片面に、カーテン塗工方式によって1層以上の塗工層を設けてなる印刷用塗工紙の製造方法を提供。さらに詳しくは、基紙上の少なくとも片面に、カーテン塗工方式によって1層以上の塗工層を設けてなる印刷用塗工紙を製造する際に、カーテン塗膜が走行する基紙に伴う空気によって不均一かつ不連続となったり、該塗膜が基紙上に接触し、基紙が走行する速度まで加速されて引き延ばされて引き起こる塗工層欠陥を生ずることなく、微細な塗工層欠陥を減少させた印刷用塗工紙の製造方法の提供。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に1層以上の塗工層を設ける印刷用塗工紙の製造方法において、該塗工層のうち少なくとも1層がカーテン塗工方式によって設けられたものであり、該塗工層用の塗工液が、ヘンキー歪み0〜5において、CaBER法で測定される伸張粘度が0.005〜1Pa・sを有する。 (もっと読む)


【課題】表面活性剤/界面活性剤なしで安定なカーテンを形成し、かつガス、脂肪、可塑剤及び油に対して良好なバリヤー作用を有する被覆を生じるカーテンコーティング法を提供することである。
【解決手段】1又は複数のヒドロキシル基含有ポリマーをバインダーとして含むコーティング液を、カーテンコーティング法を用いて塗布することにより、単層又は多層で支持体を被覆する方法により解決され、この場合、該コーティング液は、界面活性剤(表面活性剤)を含有することなく、かつ少なくとも1種の有機溶剤を多量に含有することで、100℃未満の沸点を示す。 (もっと読む)


実施態様として、多層塗膜により被覆した紙又は板紙、及び、多層塗膜により被覆した紙又は板紙を形成する方法を含む。当該多層塗膜は、第1の水蒸気バリア層、生体高分子バリア層、及び第2の水蒸気バリア層を含むものであり、板紙に対して改善された耐油・グリース性、酸素バリア性及び水蒸気バリア性を付与する。 (もっと読む)


【課題】 操業性や塗工品質の悪化の原因となる塗料の泡立ちが少なく(抑泡性)、かつ、仮に泡が発生しても泡切れの良い(消泡性)、塗工欠陥のない優れた品質のカーテンコーターによる塗工紙を高速で連続的に生産すること。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜69.5重量%(単量体合計100重量部)からなる単量体を乳化重合するに際し、該単量体合計100重量部に対し、全界面活性剤使用量が0.5〜5重量部であり、かつ特定のアニオン性界面活性剤を全界面活性剤中の10重量%以上使用するカーテンコーター用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】カーテンコータのエッジ処理を円滑に行う。
【解決手段】本発明のカーテンコータのエッジ処理装置は高速で走行するウェブw上面に塗料を塗布すべく、下方に向かって流れ落ちる塗料カーテンcの両端部を挟むように設けられ、内側の面に潤滑液fが流れる細い溝2diが設けられ、該潤滑液fによって塗料tとガイド2表面との粘性による流れの阻害を軽減するようになっているネックイン防止用の1対のエッジガイド2と、ウェブw上への塗料カーテンcの着地点よりも上流側に、下方に向かって外側に開いて八の字状に配置され、走行するウェブwの両端部に接触してウェブwの両端部を下方に屈曲させる1対のベンディングロッド3とを有してなり、塗料カーテンcの幅はウェブwの幅よりも狭く、塗料カーテンcの両端部がウェブwの屈曲した部分に着地する瞬間に塗料と潤滑液の混合物kが側方に飛散するようになっている。 (もっと読む)


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