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国際特許分類[E01C3/00]の内容

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【課題】物体に適度な分散状態で混合して機能を高めることができる砂粒担持繊維強化樹脂物品及びその砂粒担持繊維強化樹脂物品の製造方法及び繊維強化資材を提供する。
【解決手段】砂粒担持繊維強化樹脂物品1が適度に分散した繊維強化コンクリートは、セメントコンクリートと混合された砂粒担持繊維強化樹脂物品1が担持する砂粒3がセメントコンクリートと相互に強く接着結合する。それによって、コンクリートの圧縮強度や引張り、曲げ強度が強く、破壊された時でも分離し難い性状を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート再生路盤材の原料不足を解決することを目的とし、石炭灰をリサイクルすることによって得られる再生路盤材を提供する。
【解決手段】ポゾテック破砕材とコンクリート粗骨材の廃棄物(ジュリ)を混合して製造できる再生路盤材をつくる事で石炭灰のリサイクルができ又製造単価も低くなる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で材料コスト低減、労力軽減を図れ、工期を短縮して全体の施工コストを大幅に低減する道路の構築構造及びその構築工法を提供する。
【解決手段】 地山側斜壁に連接する基盤部に軽量硬化材の現場打ちで積み上げ状に硬化一体連結される1個又は複数の現場打ち硬化段を形成する。道路擁壁は、基盤部に設置した前後型枠を含む連結型枠内と、地山側斜壁との間隙と、に軽量硬化材を打設し硬化一体化し、順次積み上げて複数の現場打ち硬化段を上下にも相互に一体化させる。各連結型枠の前型枠の前方側に前部壁打設空隙枠を着脱可能に取付ける取付装置を介して前部壁打設空隙枠を取付けて上下に貫通する前部壁打設空隙枠を形成し、複数一体化した現場打ち硬化段を形成硬化後に、この前部壁打設空隙枠内にコンクリートを打設して複数の現場打ち硬化段と一体化した縦方向一体打設壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を含む不良材料土を用いても環境に影響を与えることなく盛土を構成することができる気密袋体盛土を提供する。
【解決手段】 気密袋体盛土において、遮水性を高めた支持地盤1と、階段状に積まれた有害物質を含む不良材料土が封入されている複数のメンブレン土のう3〜6と、この複数のメンブレン土のう3〜6を串し刺し状にして固定する杭7〜9と、この杭7〜9の上方に配置され、鉄道車両13が走行するコンクリート路盤12を有する床版スラブ11とを構築する。 (もっと読む)


【課題】路盤膨張による舗装面の隆起を生じにくい路盤材およびこの路盤材を用いた舗装の施工方法を提供する。
【解決手段】一部又は全部が製鋼スラグである路盤材であって、下記(イ)〜(ハ)の条件を満たす材料からなる路盤材である。このような路盤材を、舗装の路盤に施工する。
(イ)JIS−A5015−1992の附属書2に規定する鉄鋼スラグの水浸膨張試験による膨張量が1.5%以下である。
(ロ)材料を、(a)エトリンガイト生成と固結を促進させる加速試験、(b)2年以上の施工試験、のいずれかの試験に供した後、その供試体のエトリンガイト含有率と圧縮強度を測定し、該測定値が[圧縮強度(MPa)<−3.75×エトリンガイト含有率(mass%)+15]を満足する。
(ハ)JIS−K0058−1:2005に規定する利用有姿による溶出試験により測定されるpHが9.5超である。 (もっと読む)


【課題】赤土泥状土及び石炭灰を有効にリサイクルし、上記に示すような廃棄物中に含まれる多種類の有害物質を同時に低減化でき、かつ、路盤材料や埋戻し材料としての強度、環境性能にかかわる基準値をクリアし、地下水位が高く、液状化の可能性のある地域でも埋戻し材料として使用可能である安全で信頼性の高いリサイクル地盤材料を提供することを課題とする。
【解決手段】赤土泥状土を開き目2mmのふるい網で水流ふるい分けするための湿式ふるい処理を行い、粒径20mm以上の砂礫粒子を除去し、赤土の粗粒土を製造し、該赤土粗粒土に対して、1〜25重量%の普通ポルトランドセメントと、1〜15重量%の高炉スラグ微粉末と、30〜50重量%の石炭灰飛灰とを混合し、水固体重量比が20〜23%となるように水を加えて造粒処理することを特徴とするリサイクル地盤材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】インターロッキングブロック舗装の利点を損なわずに、道路に弾力性を与える下敷材、歩行者系道路および下敷材の製造方法を提供する。
【解決手段】歩行者系道路1に敷設されるインターロッキングブロック30の下敷材20であって、敷砂と、混合率が30重量%以上80重量%以下となるように敷砂に混合される樹脂製の弾性粒体とを有する。このように敷砂の混合率を30重量%以上としているため、下敷材20を用いた歩行者系道路1に十分な弾力性をもたせることができ、たとえばランナーの膝への負担を軽減できる。一方、敷砂の混合率を80重量%以下としているため、下敷材20を用いた歩行者系道路1において目地砂がインターロッキングブロック30の下に回り込まず、インターロッキングブロック30にかかる負荷を分散できる。その結果、長期に渡り荷重分散性能を維持できる。 (もっと読む)


【課題】スラグやコンクリート破砕物を含む材料を、水が接触した際に水のpH上昇が抑えられるように、低コストに改質することができ、また施工後の材料に対しても適用することができる改質方法を提供する。
【解決手段】スラグ、コンクリート破砕物の中から選ばれる1種以上を含む材料Aと、アルカリ金属の炭酸水素塩Bを水の存在下で接触させる。材料Aのスラグやコンクリート破砕物から溶出したCa2+と水に溶解した炭酸水素塩B中のCO2−とが反応し、CaCOを生成してアルカリ分が中和される。生成したCaCOはスラグやコンクリート破砕物の表面を覆うため、スラグやコンクリート破砕物からアルカリ成分が溶出しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】透水性路盤を施工するための透水構造材であって、高い強度と高い透水性とを両立しつつ、さらに高い生産性と高い品質安定性を兼ね備える透水構造材を提供する。
【解決手段】 高炉水砕スラグと粒径5mm以下である高炉水砕スラグを含有しない骨材とからなり、前記骨材の含有量が40質量%以上であって、前記透水構造材の均等係数が6.73以下である。前記骨材は、鉄鋼スラグ、廃レンガ、廃コンクリート、砕石、砂利、玉砕および砂からなる群から選ばれる一種または二種以上で構成されるものであることが好ましく、かかる構造材は人工芝路盤材として使用されることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来、路盤材としての利用が十分ではなかった粉状の製鋼スラグを用いて、安定した強度や品質の鉄鋼スラグ路盤材を提供すること。
【解決手段】鉄鋼スラグを含む混練物を平地に敷き均し、転圧した後、転圧された混練物に、該混練物を所定の大きさのブロックに分割するための切欠きを打ち込み、そのまま養生し、養生後の混練物の固化体を、前記切欠によりに個々のブロックに分割した後、このブロックを破砕し、破砕物を用途に応じて分級して鉄鋼スラグ路盤材とする。 (もっと読む)


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