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国際特許分類[E01C3/00]の内容

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【課題】最近の駐車場は、コンクリートブロックで貫通孔のあるものを地面に面一になるように敷設し、その貫通孔に土壌を充填してそこに芝生等を植える方法がとられているところがある。自動車が停止し、エンジンを切っても、すぐに温度が下がるものではない。よって、そのエンジン部分の直下に位置する芝等はその高温によって枯れることが多い。そこで、エンジン直下の芝でも枯れることがないように冷却効果のある舗装構造を提供する。
【解決手段】自動車が駐車する場所の下方に水槽を設け、その上に透水性保持板を設け、更にその上に貫通孔を有するブロックを載置し、該ブロックの上面を地上レベルに合わせ、貫通孔部分に土壌を充填したものであって、該水槽には定期的又は不定期に給水するもの。 (もっと読む)


【課題】硫酸法による酸化チタン製造時に発生する中和滓の路盤における高い支持力を維持、向上させながら、水に対する影響の度合いを小さくした中和滓を主原料とする路盤材料を提供する。
【解決手段】硫酸法による酸化チタン製造時に発生する中和滓と、前記中和滓へ内数でさらに15〜50重量%の割合で混合されている高炉スラグとからなる路盤材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは底質汚泥、焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩の粉体或いは廃瓦粉砕品を、共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、次いで乾燥し焼成し、濾過材、浄化材、地盤改良材、路盤材、農業の土壌代替品などに使用できる多孔質用材を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強アルカリ性(pH12.5)を示す生コンスラッジ(汚泥)であり、管理型処分場への持ち込みがほとんどである。生コンスラッジの排出量は全国で年間300万m程度と極めて多量であり、処分場の残余容量を圧迫する一因となっているほか、例えば鹿児島県のように十分な処分施設を持たない地域ではその処分自体が困難であり、かつ再利用し難いという問題がある。
【解決手段】 生コンスラッジを回収し、これにセメント、水及び砕石を添加混練して再生生コンクリートを生成し、これを型枠内に養生硬化し、さらに凝固させた後、これを破砕及び又は粉砕して処定粒径以下の再生切込み材を形成することを特徴とする生コンスラッジ再生法。 (もっと読む)


【課題】
高含水建設汚泥を有効利用するに当たり、脱水処理装置を用いる脱水処理を省き、セメント固化に使用するセメント量を少なく、かつ安価なセメントを使用して、低コストの固化処理と利用技術を実現する。
【解決手段】
高含水建設汚泥の水分調整に、高い吸水能を有する建設廃材の一種で、その処理方法が確定していない瓦破砕殻を混合する。この瓦破砕殻の粒度は40mm以下に調整する。建設汚泥と瓦破砕殻の混合物に固化剤としてセメントを添加する。普通ポルトランドセメントも使用できるが、高炉セメントを適用することで低コストの処理を可能にすることができる。また、セメントの配合割合を20%以下にすることができる。添加混合処理後、山積みの状態で養生する。その後、土木/建築用資材として利用できる大きさに破砕する。 (もっと読む)


【課題】弾力性及び防草性に優れ、再施工しやすい舗装方法の提供を目的とする。
【解決手段】植物由来の有機物で形成した有機層と、遮水性を有するシート材からなる防草シート層との組み合せからなる舗装体を整地面の上に積層することを特徴とする。
ここで有機層とは、藁や木材チップといった植物由来のものを用いて形成する趣旨であり、木材チップは廃材をチップにして用いるとよい。
有機層と防水シート層はどちらを上にして積層しても良いが、防水シート層を上にした場合には防水シート層の上に例えばアスファルト層を設けて防水シート層を保護すると良い。 (もっと読む)


【課題】既設の舗装を交換する際には、路盤の上部だけを掘削して交換すればよいため掘削量が少なく、また路盤は既設のものをそのまま利用できるため、施工コストを削減することができるとともに工期を短くでき施工性に優れ、また保水性に優れており、また表面層の支持力が低下したり粒子の移動が生じたりすることがなく安定性に優れるとともに、表面層の沈下が生じ難く平坦性も低下し難いため耐久性に優れ、また晴天時には保持された水分を蒸発させて気化熱を奪い路面温度の上昇を抑えることができ、さらに舗装材料の製造時における加熱温度が低く省エネルギー性に優れる舗装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の舗装構造1は、路床2の上面に敷設された路盤層3と、路盤層3の上面に敷設された発泡ガラス粒子を含有する粒状材料からなる保水層4と、保水層4の上面に敷設された透水性の表面層6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多くの水を保水して連続した日照りにでも路面の温度上昇を長い期間抑制する。
【解決手段】舗装構造は、路床11上に形成された路盤12と、路盤12上に敷設された導水シート13と、導水シート13上に形成されたクッション層14と、クッション層14上に敷設されたブロック層16とを備える。路盤12が、珪藻土を焼成して得られたセラミック多孔質体から成る珪藻土骨材と砕石とを混合した混合材を締め固めることにより作られる。珪藻土骨材は混合材の20〜60重量%を占めることが好ましい。路盤12は、硬質樹脂製箱体とその箱体の空隙に充填された珪藻土骨材からなるものであっても良い。この場合、珪藻土骨材12bが路盤12の60〜90体積%を占めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ヒートアイランド現象を抑制するために、路面からの水分蒸発量を継続的に確保するために、路盤や路床を吸水・保水性の高い骨材により構築できるようにする。
【解決手段】 核骨材表面に、粒径5mm以下の炭化物粉末とセメント又はモルタルの混合物が被覆してあり、また核骨材は、7号〜4号砕石又は粒径40mm以下のコンクリート再生骨材又は粒径40mm以下の鉄鋼スラグ又は粒径5mm〜15mmの人工軽量骨材であり、また炭化物粉末は、木,竹,草等の植物を炭化したもの、ゴム,プラスチック,皮革等の高分子化合物を炭化したもの、汚泥,食品残渣等の有機物を炭化したもののうちの、一種類又は複数種類を混合したものである。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート廃材をアスファルト舗装の路盤材や地中構造物周囲の堀削部を埋める埋め戻し材として再利用しても、地下水のpH上昇を抑制し、環境汚染が生じる懸念を回避する。
【解決手段】本発明のコンクリート再生材は、鉄筋コンクリート廃材が砕石状に破砕され且つ鉄筋が分離除去されてなるコンクリート破砕物と、アスファルト廃材を砕石状に破砕してなるアスファルト破砕物とが、所定比率(例えば、コンクリート破砕物:アスファルト破砕物が、重量%で60〜70:30〜40)で混合されると共に所定温度(例えば、200〜300℃)で加熱処理され、コンクリート破砕物1の表面がアスファルト2で被覆されている。 (もっと読む)


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