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国際特許分類[E01C3/00]の内容

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【課題】コスト的に安価で、しかも容易に実施することができ、かつ重金属類、特に六価クロムの溶出を長期に渡って防止できる土木資材用焼成物からの重金属類の溶出防止方法を提供すること。
【解決手段】重金属類を含有する汚染土壌、焼却灰などの焼成原料を焼成して得られる焼成物からの重金属類の溶出防止方法であって、焼成後の冷却過程において該焼成物が常温に達しないうちに、該焼成物の表層部から内部に向かって還元剤を熱間吸水により浸透させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、貯水ユニットの機械的強度を高めることにより、長期に亘って貯水ユニットが損傷し難く、それ故維持管理が容易な貯水ユニット及びこれを用いた潅水システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニットは、上部に開口部を有する貯水ボックス6とこの貯水ボックス6の開口部を覆い貯水ボックス6に通じる通水孔12を有する天板7と貯水ボックス6内の雨水を毛細管現象を利用して揚水する導水部材21とを有する貯水ユニット5において、貯水ユニット5の天板7はその下面に補強リブ14を有し、かつ通水孔12は補強リブ14以外の場所に形成されていることを特徴としている。
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【課題】強制的な潅水装置無しに、植物による水の吸収や表面からの水の蒸発により地表面が乾燥状態になる水分を地表面へ供給できる保水路盤構造を提供すること。
【解決手段】上下異なる粒径範囲をすることでサクションの強弱をつけ、土中の水分を表層へ吸上げ、植物への水分供給や表層からの蒸発を持続的に行える構造とする。更に、土中に保水材を使用することで雨水の貯留が可能となり、前述の構造をとることで水が貯留したままではなく、表層へ水を吸上げ、植物の水分吸収や表層の蒸発で貯留水を活用できることとなる。 具体的な構成として、本発明に係る保水路盤構造は、路床上の一定領域の略全面に亘って配置される保水路盤構造において、該構造は、比較的弱度の毛管力を有する粗粒度の骨材で略形成される下層120と、前記下層の上部に積層され、比較的強度の毛管力を有する密粒度の骨材で略形成される上層110とを備える吸上げ構造によって構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハニカム構造体構築において、その前段階で行われる型枠設置工事と、後処理として行われる型枠撤去工事の手間を省くことができるハニカム構造体構築用支持具とその工法の提供である。
【解決手段】
板状または網状の高分子材料をはちの巣構造にしたハニカム状立体補強材に土砂・砕石等を充填したハニカム構造体を構築するに際して、ハニカム構造体の端部側面の位置を固定するために設けられる支持具であって、ハニカム構造体端部側面と接する長方形状板と、地面と接する長方形状板からなり、ハニカム構造体端部側面と接する長方形状板の一辺と地面と接する長方形状板がほぼ垂直に結合したハニカム構造体構築用支持具。 (もっと読む)


【課題】 主に雨水を利用して長期にわたる安定した保水機能を有し、施工性がよく、維持管理が容易で、かつブロック舗装のメリットを活かしつつ、経済性にも優れた保水性舗装構造およびその施工方法を提供する
【解決手段】 基本構造は、従来のブロック舗装と同様、下から順に、路床1、路盤2、調整層4、ブロック舗装材5および目地6となる。路盤2には好ましくは単粒度砕石2aを用い、単粒度砕石2a間の間隙に、保水性グラウト材3を充填し、その吸水性や保水性を利用して路盤2に保水機能を持たせる。路盤2への保水性グラウト材3の充填は、湿式でも乾式でもよい。調整層4や目地6についても保水性グラウト材を混合して充填することにより、さらに保水機能や、吸上げ機能を向上させ、路面からの水分の蒸散により、路面温度の上昇を抑制することができる。
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【課題】コンクリート廃材からのクロム溶出が効果的に抑制される路盤材や土工材を製造する。
【解決手段】コンクリート廃材を破砕して路盤材及び/又は土工材とする工程において、コンクリート廃材に高炉徐冷スラグを加え、該高炉徐冷スラグとともに破砕する。破砕された直後の還元能力が高い破砕面、すなわち還元性硫黄が酸化されることなく潤沢に存在する破砕面を有する高炉徐冷スラグをコンクリート廃材と混合・接触させることができ、これにより高炉徐冷スラグの6価クロムの還元能力を最大限に発現させ、コンクリート廃材からのクロム溶出が効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート廃材からのクロム溶出が効果的に抑制される路盤材や土工材を製造する。
【解決手段】コンクリート廃材を破砕処理して路盤材及び/又は土工材を製造する方法であって、破砕処理されたコンクリート廃材に、破砕処理されてから1ヶ月以内の高炉徐冷スラグを混合する。破砕処理された高炉徐冷スラグを破砕面の還元能力が低下しないうちにコンクリート廃材に混合することにより、高炉徐冷スラグがその還元能力を最大限に発揮できるので、コンクリート廃材中の6価クロムが効果的に還元され、コンクリート廃材からの6価クロムの溶出が高度に抑制された路盤材や土工材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の一般的なインターロッキングブロック等による舗装構造あるいは芝などを植えた路面構造の施工とほとんど変わらない施工が可能で、舗装構造においては不陸が生じ難く、冷却効果にも優れた地表面の冷却構造を提供する。
【解決手段】路床1の上に、所定厚の貯水層4を設ける。貯水層4は、多数の透水孔を有する透水性天井板を有し、上載荷重を支持しつつ内部に貯水空間を形成する樹脂製貯水部材4aを平面的に並べて形成する。貯水層4上に、貯水層4からの水分を面内方向に浸透・拡散させるための導水シート5を敷設する。導水シート5上に上部サンドクッション層6を介してブロック7を敷き並べる。ブロック7間の目地には目地砂8を充填する。
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【課題】床面に植生されたシバ等の低木草類の植物が頻繁な車の出入りに耐えて育成される駐車場床構造を提供しようとする。
【解決手段】透水層と、その上面に積層されたブロック層とを含み、該ブロック層が、上下に貫通する貫通孔が形成された成形体からなるブロックを含むブロック群が敷き詰められてなり、前記貫通孔に植物が植生される培土が充填された駐車場床構造であり、また、透水層と、その上面に積層されたブロック層とを含み、該ブロック層が、上下方向の溝が形成された成形体からなるブロックを含むブロック群が敷き詰められてなり、前記成形体の該溝の内壁面と、該成形体に隣接のブロックの外壁面とで囲まれた空間に、植物が植生される培土が充填された駐車場床構造である。
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【課題】最近の駐車場は、コンクリートブロックで貫通孔のあるものを地面に面一になるように敷設し、その貫通孔に土壌を充填してそこに芝生等を植える方法がとられているところがある。自動車が停止し、エンジンを切っても、すぐに温度が下がるものではない。よって、そのエンジン部分の直下に位置する芝等はその高温によって枯れることが多い。そこで、エンジン直下の芝でも枯れることがないように冷却効果のある舗装構造を提供する。
【解決手段】自動車が駐車する場所の下方に水槽を設け、その上に透水性保持板を設け、更にその上に貫通孔を有するブロックを載置し、該ブロックの上面を地上レベルに合わせ、貫通孔部分に土壌を充填したものであって、該水槽には定期的又は不定期に給水するもの。 (もっと読む)


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