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国際特許分類[E01D15/14]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 可動または可搬橋;浮き橋 (89) | 浮き橋,例.ポンツーン橋 (38)

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【課題】大型のハイブリッド構造体を容易かつ安価に製造できるハイブリッド構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】箱状に形成した鉄皮構造体3の底板7に沿って底部コンクリート層22を形成したのち、鉄皮構造体3の側板10と上板23に沿ってコンクリート層20、21を形成するハイブリッド構造体の製造方法において、底部コンクリート層22を形成するに際し、鉄皮構造体3の底板7を上方に臨ませて位置させ、底板7上にそれぞれ所定の間隔を隔てて櫛歯状にコンクリート層8を打設し、爾後、鉄皮構造体3を上下反転させてコンクリート層8を底部に位置させ、櫛歯状のコンクリート層8間にコンクリートを打設して底部コンクリート層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄筋コンクリート構造物を増厚する方法では、足場や支保工が必要になり、作業工程も多く工期が長くなる。また、補修完了後、コンクリートや鉄板、繊維シートの腐食、剥がれ等の補修や維持管理において、構造物直下から直接コンクリートの劣化状況が目視できなかった。また、削孔をコアカッターで行うため、削孔面が平滑になり充填材の付着が著しく低下したり、コア削孔時に鉄筋を切断してしまう問題点があった。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の補強方法においては、鉄筋コンクリート構造物の補強すべき箇所の上から、超高圧水を噴射し、内壁に凹凸のある孔を形成後、補強芯材を削孔内に挿入し、自己硬化型充填材を充填することで、鉄筋コンクリートと自己硬化型充填材および補強芯材と自己硬化型充填材を付着合成せしめる。また、超高圧の水の噴射圧力を所定の深さ間隔にて変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な動揺低減効果を得るようにする。
【解決手段】水上に浮かぶ直方体形状の浮体2において、浮体2の底面2aと幅方向側面2ba,2bbが交わる隅角部を面取りする。浮体2の底面2aにおける、底面2aと前記面取りした面2cが交わる頂部2d位置に、浮体2の底面2aと45°の角度で、フィン3を浮体幅方向の外方に向けて取り付ける。このフィン3は、浮体2の底面2aにおける前記頂部2d位置に、浮体2の長さ方向に所定の間隔を存して複数個設置した取り付け部4を介して取り付ける。
【効果】面取りした隅角部とフィンとで形成する空間部によって浮体の動揺による付加質量の増大が図れるので、浮体全体の揺れを効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】波浪などによる浮体構造物の揺動を効果的に抑制して減衰させ、ストロークの大きい潮位の変動に対応できる。
【解決手段】浮体構造物1と、浮体構造物1の底側に配置された可動フレーム4と、浮体構造物1と可動フレーム4とを伸縮自在でかつ傾動自在に連結する複数の緩衝装置5と、可動フレーム4の周辺位置に設置された複数の杭2と、可動フレーム4と杭2との間に介在されて可動フレーム4の側方への移動を規制するとともに昇降を案内するスタビライザ3とを具備した。 (もっと読む)


【課題】作業性が良くかつ安価に施工できる浮体構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】
鋼材からなる骨格体11と骨格体11を外側から覆う外壁材12とで構成される浮体構造物1における外壁材12に瑕疵15が生じたときの補修方法であり、最初に、補修すべき箇所15を仮閉鎖した後、浮体構造物1内に浸入している海水を排出する。次に、骨格体11に下端部21を固定した状態で複数本のアンカー鋼棒20を立設し、該アンカー鋼棒20を挟むようにして複数個の発泡樹脂製ブロック30を浮体構造物1内の所定の高さまで充填する。充填した発泡樹脂製ブロック30の上にコンクリート床版のような抑え盤40を形成した後、立設したアンカー鋼棒20を利用して発泡樹脂製ブロック30と抑え盤40とを自由移動しないように骨格体11に一体に固定する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易に行え、また、潮位や海水流の変化に対して全方位に追従できるようにする。
【解決手段】一方が海底に固定され、他方が海水面上に突出する複数個の管状杭1からなる杭式係留装置である。これら各杭1の内部には、軸方向への移動が自在なように抵抗体2を内装すると共に、各杭1の側壁には軸方向に縦スリット1aを設ける。これら抵抗体2と海水面に浮かぶ浮体構造物4とを、縦スリット1aを通して係留索3で繋ぎ、抵抗体2が浮体構造物4の上下動に追従して杭1の内部を移動するように構成する。
【効果】大きな動揺範囲の変化に対しても追従できる。また、浮体構造物の左右揺れや横揺れに対しても、減衰力を促進することができる。さらに、海洋生物の付着も効果的に防止され、メンテナンスが不要になる。 (もっと読む)


【課題】 ローラーと軸とを分解することなく潤滑剤をこれらの接触面に注入できる係留装置を提供する。
【解決手段】 水平方向に伸びる軸16の両端部は一対の架台18a,架台18bに固定されている。ローラー15は軸16に回動自在に取り付けられており、係留杭にその外面が接するように使用される。軸16の第1端面42から内方に伸びる貫通孔43が形成されている。貫通孔43はローラー15に接する軸16の周壁部分に形成された排出口38に接続されている。更に軸16の周壁部分には、排出口38に接続すると共に軸16の長手方向に伸びる溝39が形成されている。これによって貫通孔43を介して注入された潤滑剤をローラー15と軸16との接触面に供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】施工性がよく防舷材をも一体に装着した浮体構造物を得る。また、複数個を連結して大きな面積の浮桟橋等とすることのできる浮体構造物を得る。
【解決手段】合成樹脂発泡体ブロックからなる浮体Bを枠体Aに収容する。枠体Aの上面には床材Cを取り付ける。枠体Aの側面には所定間隔で縦桟23が取り付けてあり、該縦桟23には、可撓性材料からなり複数の中空部31を持つ側面パネルDが着脱できる状態で装着される。側面パネルDは防舷材としての機能も果たす。縦桟23を利用して隣接する浮体構造物1同士を連結することもできる。 (もっと読む)


【課題】総重量を大幅に軽減できるほか、施工しやすい浮体構造物用複合材、浮体構造物および浮体構造物の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】発泡樹脂系材料である軽量部材と、トラス構造を呈する連接部材と、コンクリートなどの硬質版とからなる浮体構造物であり、前記軽量部材と硬質版とが連接部材を介して強固に一体化してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水上の格子構造、格子トラス構造、格子シェル構造に適用される水上格子構造である。
【解決手段】上記水上格子構造は、格子構造(1)と浮体式構造物(2)とより構成され、または、上記格子構造(1)を構成する部材自体が浮体である。上記浮体式構造物(2)の浮力によって上記格子構造(1)を水上に浮かばせる。上記水上格子構造は、その上弦面が板状構造物であり、または、その上弦面に板状構造物が被覆して固定接続され、支持面として、水上浮体式工事における支持構造に用いられる。上記水上格子構造は空間的構造の浮体で、波がその空間を通過することで、波による浮体式構造物への影響が小さくなることを特徴とする。上述と並列する手段としては、構造の強度が高いことを特徴とする格子シェル構造の骨組を備える船体構造及び仮締切り構造である。 (もっと読む)


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