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国際特許分類[E01D15/14]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 可動または可搬橋;浮き橋 (89) | 浮き橋,例.ポンツーン橋 (38)

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【課題】水面埋立工法用建設機走行路の、耐久性の更なる向上を図る。
【解決手段】桁14の脚22の先端部に、角アール22aが施され、台船12に揺れが生じた場合において、取付座20の凹部20aに対し脚22の先端部が転がるようにして変位し、取付座20の凹部20a又は脚22の局部的な磨耗の発生が回避される。又、取付座20の凹部20aに脚22が嵌り込んだ状態で、取付座20の凹部20aと脚22との間に、台船12に想定される最大揺れ状態で最小となるだけの、クリアランスが設けられていることから、水面埋立工法用建設機走行路10上をダンプトラックが移動する等によって、台船12に揺れが生じた場合において、取付座20の凹部20aに対する脚22の変位を許容するものとなる。又、取付座20の凹部20aに脚を嵌め込む際の作業性も、かかるクリアランスによって確保される。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張により浮桟橋の体積が変動した場合でも、浮桟橋の機能を低下させることがなく、しかも破損しにくい浮桟橋を提供する。
【解決手段】 水面に浮遊する複数の浮遊ブロック3を、隣り合う2つの浮遊ブロック3,3間に、隙間5をあけて並んで配置して浮遊ブロック列7を構成し、複数の浮遊ブロック3に沿って連結機構9を配置して複数の浮遊ブロック3を順番に機械的に連結し、複数本のガイド用杭25を隣り合う2本のガイド用杭25,25間に2以上の浮遊ブロック3が位置し得る間隔寸法をあけて配置し、予め定めた温度範囲を超える温度上昇により発生した浮遊ブロック3及び前記連結機構9の膨張分を吸収する膨張吸収機構41を連結機構9に配置し、膨張吸収機構41が配置された2本のガイド用杭25、25間で対向する2つの浮遊ブロック3,3間の隙間5を小さくすることにより膨張分を吸収するように膨張吸収機構41を構成する。 (もっと読む)


浮き船、例えば掘削ユニットのための係留システムが提供される。浮き船は、海洋環境中での掘削、産出又は他の作業を可能にするプラットホーム及び海洋環境の水線下でのバラスト及び安定性を提供するタワーを有する。係留システムは、一般に、海底に沿ってタワー周りに半径方向に配置される複数個のアンカ及び複数本の係留ラインを有する。各係留ラインは、タワーに作動的に連結された第1の端部及び各アンカに作動的に連結された第2の端部を有する。各係留ラインは、リンク装置を用いて互いに接合された少なくとも2つの実質的に剛性のリンクを更に有する。各継手の長さは、少なくとも5メートルである。係留システムは、約100メガニュートン以上の氷圧力が存在する場合であっても船の位置保持を維持することができ、従って、海洋環境が実質的に凍結していても上記作業を実施することができるようになっている。
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【課題】簡単な構造により浮桟橋の揺動を軽減することが可能であり、既存の浮桟橋に対しても容易に適用することが可能な浮桟橋の揺動軽減装置およびこれを用いた浮桟橋、並びに揺動軽減方法の提供。
【解決手段】支柱1と、この支柱1にガイドされる浮体2とから構成される浮桟橋の揺動軽減装置3であって、支柱1に対して浮体2をスライド可能に支持するためのスライダ4であり、支柱1に当接して回転するローラ6と、このローラ6に連れ回りすることによりローラ6の回転力を減衰させるダンパ7とを含むスライダ4を有する。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロール製のブロックを内部に収容したコンクリート浮体の製造方法であって、ブロックの周囲にコンクリートを流し込む際にブロックの浮き上がりを効果的に防止することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート底壁4を形成する工程と、コンクリート底壁4の上にブロック3を配置する工程と、ブロック3の周囲及び上方に、コンクリートを流し込む工程とが実行される。コンクリート底壁4の形成工程では、複数の支柱7の各々の下部7aをコンクリート底壁4に埋設させることで、複数の支柱7をコンクリート底壁4上に立設させる。ブロック3の配置工程では、複数の支柱7をブロック3に形成された貫通孔3cに挿入し、前記貫通孔から延び出した各支柱7の上部7bに対して、他の支柱7の上部7bとの連結を図る連結板16と、連結板16をブロック3へ向けて押しつけるナット17とを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】船舶の航行や漁業に影響を与えることなく、周辺水域の水質改善(プランクトンの異常発生による赤潮の抑制など)を期待することができ、また、貝や藻を簡単に水中に設置し、簡単に水中から回収することができ、さらに、貝や藻が水中に脱落するのを防ぐことができる水質改善機能付浮桟橋を提供することを課題とする。
【解決手段】水上に浮かべた浮体構造物10によって構成される浮桟橋1であって、浮体構造物10の内部には、上面11及び下面に開口した籠収容部16が形成され、貝や藻が収容される網籠が籠収容部16内に着脱自在に取り付けられることで、網籠20が浸水状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水上に浮かべた二体の浮体ユニットを簡単かつ確実に接合することができる浮体構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】水上に浮かべた複数の浮体ユニット10・・・によって構成される浮体構造物であって、隣り合う二体の浮体ユニット10,10の喫水部分Wよりも上方には上部接合部材17が突設され、各浮体ユニット10,10の喫水部分Wには下部接合部材18が突設されており、各浮体ユニット10,10の下部接合部材18,18同士が各浮体ユニット10,10の接合方向に係合されているとともに、各浮体ユニット10,10の上部接合部材17,17同士が固着されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製浮桟橋を建造にドライドック等を使用すると、該ドライドックの規模によって建造基数の制限を受けたり、工期が長くなることに鑑みて、ドライドックを使用せずに所望の大きさのコンクリート製浮桟橋を建造することができようにする。
【解決手段】 浮桟橋を複数個に分割した場合にその分割単位であるブロック体1a、1bを陸上にて製作し、浮桟橋の長さに必要な個数のブロック体1a、1bを進水台船2または陸上岸壁にラフテレーンクレーン等を用いて積載する。進水台船2または陸上岸壁上でブロック体1を並べ、接着剤3により接合させると浮桟橋となる。接着剤3の養生後に進水台船2を沈める、または海上クレーンにて陸上岸壁より吊り降ろせば、浮桟橋が水面に浮遊し、所望の設置場所まで曳航する。 (もっと読む)


【課題】護岸際を含む広い範囲の埋立てを可能にし、工事期間の短縮を図る。
【解決手段】護岸1で囲まれた埋立水域A内に主浮桟橋10を護岸法線に対して直角をなすように浮かべ、さらに、この主浮桟橋10に対して直角をなすように第1の副浮桟橋11を、該第1の副浮桟橋11に対して直角をなすように第2の副浮桟橋12をそれぞれ浮かべる。各可動橋4、15を介して車両を護岸1から主浮桟橋10へ、主浮桟橋10から第1の副浮桟橋11へ、第1の副浮桟橋11から第2の副浮桟橋12へ順次乗入れ、第2の副桟橋12を第1の副浮桟橋11に沿って平行移動させながら護岸際の埋立て行う。その後は、主浮桟橋10を矢印F方向へ平行移動させながら該主浮桟橋1の左舷からの埋立てを行い、第1の副浮桟橋11のほぼ長さ分だけ移動した時点で、前記第2の副浮桟橋12からの埋立てを繰返し、以降、主浮桟橋10の平行移動、第2の副浮桟橋の平行移動を繰返して埋立地を拡大する。 (もっと読む)


【課題】護岸際を含む広い範囲の埋立てを可能にし、施工コストの低減と施工の安全性の向上とを図る。
【解決手段】護岸1で囲まれた埋立水域A内に浮桟橋2を護岸法線に対して直角をなすように浮かべ、護岸1と浮桟橋2との間を該浮桟橋2に連結された渡橋台船10により連絡し、車両を護岸1から渡橋台船10を経て浮桟橋2上に乗入れて埋立材を水中投棄し、浮桟橋2に沿う1ラインの埋立てを終えるごとに浮桟橋2を護岸法線の方向へ平行移動させて埋立てを繰返す浮桟橋埋立工法において、前記渡橋台船10の両舷を拡幅して、車両が走行および方向転換できる拡幅部分12、12を設け、この拡幅部分12からも埋立材を水中投棄して、浮桟橋2の周りはもちろん渡橋台船10の周り(護岸際)を含む広い範囲の埋立てを可能にする。 (もっと読む)


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