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国際特許分類[E02B3/08]の内容

国際特許分類[E02B3/08]に分類される特許

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【課題】 この発明は間伐材・竹材を併用しながらも、組立、施工が簡単で、且つ、海洋生物及びその他の環境にも有効に働く護床・護岸用過多炭素化鋳鉄製格子状枠体構造を開発・提供する事にある。
【解決手段】 鉄の中に人造黒鉛、天然黒鉛、木炭、竹炭、活性炭等0.1mm以上の粒子の炭素を5%以上鋳込み、複数本の水平帯と垂直帯とで形成された、過多炭素化鋳鉄製格子状の平面枠を設け、且つ、該格子状の平面枠を連結具で連結する事によって蓋付き及び底付きの枠体を形成し、且つ、該枠体の内部に砕石や、石や、建設廃材コンクリート等の充填材を充填するものである。 (もっと読む)


【課題】 集魚効果、魚巣の形成、川水や海水の浄化、磯焼け防止、藻礁の形成、護岸の緑化等の効果を兼ね備えた極めて有用な焼酎廃液ブロックを用いた水中及び護岸設備を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 焼酎廃液を固化剤により固形化したものであって、繊維質を多く含む多孔質体からなる固形化材料からなるブロックを、各ブロック間に間隙を設けるごとく金網内に内詰、若しくは通常の詰め石と混合して内詰めするように構成した。 (もっと読む)


外部封じ込め構造(10,20)と、高い空隙指数を有する三次元内部構造(30)と、封じ込め構造内に挿入される粒状の充填材とを備える軽量保護要素およびマットレス・タイプのフィルタ。機械的タイプの係合手段(50,52)が、これらの構造の所定の部分を相互に係合するために外部封じ込め構造上に分散されている。 (もっと読む)


【課題】資材運搬業務が容易でない場所での土留め工事、階段、通路、平坦地確保を低コスト軽作業で出来る様にする土留め擁壁用土嚢ブロックの提供。
【解決手段】土嚢袋に骨組みを有させた状態の構造容器とし整然と何列も何段も並べ置く。重ね積むことが出きるようにするとともに並べ置いてから内容物を入れられる構造で、並べ置くだけで自然の力で土等が流入し土嚢状態になる構造容器を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来の土木用袋体をそのまま利用しても、従来の土木工事用袋体設置時に問題となっていた波浪などの外力による中詰め材の移動、袋体の摩耗による破損を防止する技術を提供する。
【解決手段】 合成繊維ネットを用いて構成され、中詰め材が充填されている土木工事用袋体1が複数個並べられてなり、当該並べられた土木工事用袋体1の複数個にわたるようにネット2が被せられ、当該被せられたネット2は、ロープ又はベルト3を介し、かつそのロープ又はベルト3が緊張した状態にて、上記土木工事用袋体1の下部と連結されていることを特徴とする土木工事用構造体。 (もっと読む)


【課題】 栗石の代わりに土砂や礫等の内容物を使用し、この内容物を鉄線篭の中に独特の態様で効率よく収容することにより、必要な重量と強度とを備え、かつ、隙間の形成による鉄線篭の変形や地盤沈下といった問題やコストの問題が解消された、新規な地盤補強材を得る。
【解決手段】 柔軟な袋8の中に、水より比重が大きくかつ鉄線篭2の網目より径の小さい粒状又は微粒状をした土砂及び/又は礫などの内容物9を、容量に余裕を持たせて収容することにより、大きさが上記鉄線篭2の網目より大きくかつ上記内容物9の移動によって形状を変更可能な重り部材3を形成し、この重り部材3を上記鉄線篭2の中に複数収容して地盤補強材とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の木工沈床においてその壁体(垂直部材)は、井筒形の箱状構造物を構築してゆくことで形成されていた。この時壁体各面に形成されるスリットの幅は、積層してゆく丸太の大きさによって決定され、調整はほぼ不可能であった。従って、投入する沈石の大きさに応じたスリット幅の調整、一部の壁体の隙間を完全になくして水密性のある仕切り板とすること、等々が容易ではなかった。
【解決手段】 底体と壁体とにより構成される、或いは壁体のみにより構成される箱状構造の木工沈床であって、該壁体には、丸太、角材又は板材である立成木を垂直方向に連設してなる立成木壁体が含まれており、且つ該立成木壁体の上部近傍及び下部近傍には連設された立成木を水平方向で挟持固定する貫木が配されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、石詰めネット篭を略直方体形状に容易に形成することができる石詰めネット篭の形成方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
石詰めネット篭の形成方法は、天井面が開放し、内部が略直方体形状に形成された型枠1と、この型枠1内の前記略直方体形状に合致するように形成されると共に天井面が開閉自在に形成された合成繊維の石詰めネット篭Aとを備え、この石詰めネット篭Aを型枠1内に置いて、石詰めネット篭Aの前記天井面を開放した石詰めネット篭A内に石2を敷き詰めて、敷き詰め後、石詰めネット篭Aの前記天井面を塞いで石詰めネット篭Aを略直方体形状に形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 枠単体を一種類にして構築できるようにして製造,管理及び構築作業効率を向上させるとともに、河川や道路が湾曲して法面が凹状あるいは凸状に湾曲しているような条件のところでも連続した構築を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】 格子状に形成された複数の枠単体Fをその側端縁10をジョイント部材Jを介して連結して構築され、土石を囲繞して収容する装置において、枠単体Fの両側端縁10にこの側端縁に沿う方向の軸線を有し横断面の外周が円弧状に形成された軸状部14を形成し、ジョイント部材Jを、軸状部14の軸線方向と同方向の軸線を有し横断面の内周が円弧状に形成されるとともに軸状部14が回動可能に挿入されて包持される凹状部21を少なくとも2つ備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】工場から現場への運搬を効率的に行うことができ、現場で容易に組み立てられる籠を提供する。
【解決手段】接続部材11により籠の内側へ折り畳み可能なパネル2とそれ自身は折り畳まれないパネル1とを側面とし、底面はベルト4,4’からなる籠である。ベルト4,4’は対向するパネル1,1及びパネル2,2間を繋いでいる。籠の中には袋5が設置されていて、その中に土砂を詰め込む。 (もっと読む)


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