説明

国際特許分類[E02B3/08]の内容

国際特許分類[E02B3/08]に分類される特許

21 - 30 / 108


【課題】金網製の篭本体の内部に栗石を充填して形成される蛇篭を、現場に設置した際の蛇篭同士の連結を簡単且つ迅速に行うことができるように構成する。
【解決手段】金網からなる篭本体2の内部に栗石が充填されると共に、蛇篭同士を相互連結するための連結棒4が、前記篭本体2の内部を一端から他端まで横切る状態で固定的に設置され、隣接する蛇篭の連結棒4を連繋金具で相互に連結することにより隣接する蛇篭1同士が相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】 現場における設置作業を効率的に行うことが出来るようにする。
【解決手段】 吊上用基材は、ふとん篭Cの底面を支持するための金属基板10と、この金属基板の上に着脱自在に立設させる吊上用柱材40を備えるとともに、この吊上用柱材に、起重機のフックと連結させるための係合部41を備える。この吊上用基材を用いれば、ふとん篭Cの底面を金属基板10によって支持できるので、クレーンにより吊上用柱材40を吊り上げることで出来、傾斜地等の各種敷設現場に簡単にふとん篭を敷設することが出来る。作業の安全性も高まり、作業時間も短縮させ得る。 (もっと読む)


【課題】海域、湖沼、河川、運河等において、浅場を水底層の上層に造成する際に、施工性が簡易で、ヘドロ等の水底層の強度性状による悪影響を受け難く、生息する生物の育成に適した空間が安定して得られると共に、現在、産業廃棄物として処分されている貝殻の有効利用も図ることができる、ヘドロ封じ込め工法およびそれに使用する水底層拘束部材および、これを収める水底層拘束用蛇籠を提供する。
【解決手段】線状部材に挿通する2枚貝等の皿状の貝殻を、該線状部材の長手方向に間隔を存して略平行に配置して並べることで数珠つなぎにして形成した水底層拘束部材を、水底層拘束用蛇籠の内部に貝殻の周縁位置が間隔をもって相互に重なり合う状態で収め、この水底層拘束用蛇籠を水底層の上層に複数個水平方向に設置する。 (もっと読む)


【課題】菱形金網を形成する列線の緊張度を緩めることなく前面網又は後面網の長さを調整することが可能な角形蛇篭を得る。
【解決手段】菱形金網からなる角形蛇篭1Aの前面網3を、菱形金網の列線10を縦向きに配設して形成し、該前面網3内の互いに異なる位置にある引寄用列線10A,10A同士を相互間の間隔が狭まる方向に引き寄せて連結金具14で互いに連結することにより、該前面網3の長さを後面網4の長さより短く形成し、それによって角形蛇篭1Aの平面視形状を台形又は扇紙形に形成する。 (もっと読む)


【課題】蛇篭の持つ利点を活かしつつ、これに水中の有害物質を吸着する機能を付加することにより、該蛇篭に水質改善の機能を付加する。
【解決手段】吸着機能付き蛇篭2が、金網からなる蛇篭本体7を有し、該蛇篭本体7の内部は、仕切網16によって蛇篭の後面側に位置する大容積の第1収容室17と蛇篭の前面側に位置する小容積の第2収容室18とに区画され、上記第1収容室17の内部には石8が充填され、上記第2収容室18の内部には、水中のイオン化した有害物質22,23を吸着するための正又は負に帯電した多孔質のイオン吸着体9が収容される。 (もっと読む)


【課題】斜面を形成する前面の金網パネルの膨張変形を抑え、斜面が面一に形成された外観の良い擁壁を維持できる、十分な強度を有する低コストの石詰籠を提供する。
【解決手段】溶接金網からなる金網パネルで、正面パネル2と背面パネル3と側面パネル4とを構成し、前記正面パネル2の斜面を形成する前面部を、横棒材と該横棒材よりも太径の縦棒材とを組み合わせて形成するとともに、その網目を横長矩形とする。 (もっと読む)


【課題】 鋼製枠構造物の上面を保護する保護部材の取付け、取替えが容易であると共に、耐久性の高い砂防構造物の保護構造体を提供する。
【解決手段】 保護構造体5は、鋼製枠構造物10の平板材12(図示せず)と、水平材11a、11b(図示せず)の上方に配置された一対のスペーサー部材31a、31bと、スペーサー部材31a、31bに掛け渡すように取り付けられた複数の接続板32とからなる、砂防構造物の天端面を構成する鋼製部材を有している。そして、弾性体等よりなる複数の矩形平板状の保護部材40が、スペーサー部材31a、31b及び接続板32の上面に複数のボルトによって脱着自在に固定されている。従って、保護部材40によって、損傷を受けやすい砂防構造物の天端面を構成する鋼製部材の上面が保護される。そのため、砂防構造物を構成する鋼製枠構造物10の耐久性が向上すると共に、保護部材40の損傷時における取替えが容易となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、港湾構造物の補強方法に関し、従来の港湾構造物の補強方法における工期が長くまたコストも嵩むことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】設置地盤3上に載置され上部開口しているコンクリート製躯体4、該コンクリート製躯体の内部空間に詰められた中詰め砂層5でなる湾岸構造物2波圧の増加に対して抵抗するように補強する方法において、前記コンクリート製躯体4中詰め砂層5ら当該コンクリート製躯体の底部4a通して前記設置地盤3下に至るまで削孔され、前記設置地盤の下に設置されるアンカー1aと、該アンカー1aと上部とを連結して緊張させる緊張材1bと前記中詰め層の上部に設置され前記緊張材の端部を緊張後に定着させる定着体1c,1dとでなるグラウンドアンカー1によって前記湾岸構造物2を補強して定着させる、港湾構造物の補強方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】土木工事用篭マット又は構築物のコンクリート剥落防止用ネットに用いられる難燃性ネット状物を提供する。
【解決手段】難燃性ネット状物を構成するFRPネット本体が、(1)未硬化状複合線状物20’を2子の網糸として編網後に硬化した、目合い20〜150mmの角目状の無結節網からなり、(2)未硬化状複合線状物は、ポリエチレン23により1次被覆した未硬化被覆線状物の断面積S0mm2と、ノンハロゲン難燃性ポリエチレン24による2次被覆層の断面積S1mm2との比S1/S0を2.1倍以上として被覆されたものであり、(3)硬化した2子の網糸を試験片としたときの燃焼性が自己消火性であり、(4)硬化した2子の網糸のFRP部を目視および触手によって、熱硬化性樹脂22であるマトリックス樹脂の固化状態および補強繊維21との接着状態を評価した時、固化状態のマトリックス樹脂が補強繊維と結着している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率良く中詰材の投入ができ脱型後の中詰材の出し入れも容易に可能である袋材を提供することであり、またその袋材に対する中詰材の投入方法を提供する。
【解決手段】 口部11を有する巾着状の袋本体1よりなる袋材Aであって、袋本体1が編成した編地より形成されており、袋本体1の口部11には編地に挿通した口縛りロープ3を備え該口縛りロープ3の少なくとも一目以上の下方の編み目には吊りロープ2を備えた袋材。 (もっと読む)


21 - 30 / 108