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国際特許分類[E02B3/08]の内容

国際特許分類[E02B3/08]に分類される特許

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【課題】側網の重複による無駄が生じず、それにより製造コスト・運搬コストの低減を図ることができ、取り扱い性・作業性をより高め、しかも高い強度の得られる、ドレンカゴを提供する。
【解決手段】ドレンカゴ構築用基本構造10は、長方形状の金網製パネル三枚3、1、2によって底網部6および隣接する第一側網部4ならびに第二側網部5が形成され、二の側面方向に開放端部7、8が形成されている構成とする。底網部6はドレンカゴの底網、第一側網部4ならびに第二側網部5はいずれもドレンカゴの側網を形成することになる。金網製パネル1等は、溶接金網製またはエキスパンドメタル製とすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の円筒形の鋼管が有する、形状保持、生産性、および荷扱い性の問題を解消することは勿論、板厚が異なる分割鋼板を組み合わせた構成で鋼管を形成することにより、外力が一方向のみに作用する堰堤、護岸等の土木構造物の外力抵抗部材として好適に用いることができる、至極合理的で、柔軟性、経済性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭および同外殻鋼管付きコンクリート杭を用いた土木構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート杭の外殻を形成する鋼管10は、周方向に複数に分割された分割鋼板1を周方向に連結して円筒形状に形成され、前記分割鋼板1のうち1枚または複数枚の分割鋼板1aは、残りの分割鋼板1bより板厚が厚い構成とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂モノフィラメント製の土木用籠材の部品数を2個にし、その組立作業の効率を高め、ロール状に折り曲げて小さくしたものを現場で元の箱形形状の大きさに簡単容易に復元でき、さらに底面部分に通水性マットを敷く場合には通水性マットを上下で挟んでずれるのを防ぐ。
【解決手段】合成樹脂モノフィラメントからなる線材を亀甲形に編み上げた網体で箱形に形成した合成樹脂モノフィラメント製の土木用籠材1を、蓋無し網体2と蓋有り網体3の2つの部品を組み合わせたものから構成し、底面が上下に2重に重なり合うように取り付けると共に、隣り合う側面22と32との側端縁同士を連結用線材で連結し、箱形の土木用籠材1の隣り合う側面12の4箇所の側端縁同士、及び、4つの側面12の上辺と下辺縁の少なくとも一方に、復元用線材4を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 石詰めカゴに石を詰める際の作業労力を軽減することのできる、石詰めカゴを提供すること。
【解決手段】 石詰めカゴ10は、石詰め用の石6を投入するための外カゴ5と、外カゴ5に収容可能でより小さい石3を投入するための一以上の内カゴ2を備えてなる、複層構造のカゴである。金網を用いる場合、内カゴ2は外カゴ5よりも網目の小さいものが用いられる。外カゴ5および内カゴ2はいずれも、これらが石詰めに適した強度その他の物性・仕様を備えたものである限り、その材質も種類も規格も限定されない。菱形金網、溶接金網といった金網製のものは好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】摩擦力が高く、かつ耐久性に優れた樹脂被覆線を作る。
【解決手段】無垢のアイオノマー樹脂からなる保護層の上に、粗面材を含むアイオノマー樹脂からなる粗面層を設ける。 (もっと読む)


【課題】施工現場での作業性の改善を図ることができる袋体の開口部の結束方法を提供する。
【解決手段】袋体Fの開口部の結束方法は、袋体Fの開口部近傍に設けられ、開口部を開閉する開口部開閉ロープ2と、袋体Fに取り付けられ、中詰め材1を充填した袋体Fを吊り上げる吊り上げロープ3とを備え、開口部開閉ロープ2の袋体Fの取り付け部位は、吊り上げロープ3の袋体Fの取り付け部位より開口部に近い側に位置し、中詰め材1を充填した袋体Fを吊り上げロープ3で吊り上げ、この吊り上げた状態で開口部開閉ロープ2で開口部を閉じるようにするものである。 (もっと読む)


【課題】 フトン篭の幅調整量の自由度が高く、しかも幅調整量の如何に関わらず強度弱化がないようにする。
【解決手段】 部分底網・部分縦網・部分幅網を結合金具を介して組み立てた複数のユニットを連結して構成するフトン篭において、ユニットの縦方向に沿った少なくとも一列の連結部において、その両側のユニットの連結端部には部分縦網を設けず、かつ、少なくとも一方の側のユニットの連結端部には部分底網と部分幅網との結合金具を設けず、一方の側のユニットの部分底網を、他方の側の結合金具がない部分底網と部分幅網の間に差し込んで両側の部分底網及び部分幅網を重ね合わせることで、幅調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】濾過材を収納することができる濾過材収納体を備えた石詰め構造物及び鋼製枠堰堤を提供すること。
【解決手段】石詰め構造物内に、濾過材収納体が縦向きに埋め込み配置され、その濾過材収納体に、濾過材が収納されている石詰め構造物であって、濾過材収納体16は、縦向きに配置され側周面に通水孔2を有する複数の縦断面波形筒状管体1を備え、各縦断面波形筒状管体1内に濾過材9が収納され、濾過材収納体16の周囲に充填材7による通水性充填材層8が形成されて、前記濾過材収納体16が埋め込まれている石詰め構造物とする。その石詰め構造物は、鋼製枠を用いた鋼製枠堰堤とする。 (もっと読む)


【課題】金網製の篭本体の内部に栗石を充填して形成される蛇篭を、現場に設置した際の蛇篭同士の連結を簡単且つ迅速に行うことができるように構成する。
【解決手段】金網からなる篭本体2の内部に栗石が充填されると共に、蛇篭同士を相互連結するための連結棒4が、前記篭本体2の内部を一端から他端まで横切る状態で固定的に設置され、隣接する蛇篭の連結棒4を連繋金具で相互に連結することにより隣接する蛇篭1同士が相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】金網製の篭本体の内部に栗石を充填して形成される蛇篭を、現場に設置した際の蛇篭同士の連結を簡単且つ迅速に行うことができるように構成する。
【解決手段】金網からなる篭本体2の内部に栗石3が充填されると共に、中空部材5が前記篭本体2を横切る状態に配設されることにより、該中空部材5の内部に、蛇篭同士を連結する線状あるいは棒状の連結部材16を挿通するための中空孔4が、前記篭本体2の内部を一端から他端まで一続きに貫通するように形成される。 (もっと読む)


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