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国際特許分類[E02B8/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | ダムまたはせきの細部 (106)

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【課題】ダム湖を含めた大規模な貯水池の水底に堆積する砂泥を、長期に渡る運用期間中に適切な管理を行うことが可能な構造を有し、安定した排砂性能を維持する事ができる、固定式吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】排砂管本体1と吸入口3の間に、ポンプ機能を持つ開閉装置11を設け、脈流を発生させる事で、閉塞を崩壊させる事が出来る。さらに、開閉装置11を排砂管本体1から離す事により、保守管理が容易となり長期間の運用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】分割型の高欄の張出部への施工技術においてより短時間で高欄の位置決め精度の確保が行えるようにする。
【解決手段】張出部形成用の型枠に、プレキャストコンクリート製の張出型枠20と、プレキャストコンクリート製の高欄下部30aを用いる。高欄下部30aは、予め所定高さに施工精度よく設置された梁部材70上に載置することで、設置位置の位置決めを精度を簡単に確保できる。かかる型枠内に、現場でコンクリート打設することで、コンクリート製の張出部10を施工するとともに、併せて、高欄下部30aも設置施工する。 (もっと読む)


【課題】動力をほとんど要せずに、堆積物の排出効率を高めることができる堆積物除去装置を提供する。
【解決手段】サイフォン管10の吸入側端部11に、堆積物Dの排出状況に応じて下降可能な吸引管20を取り付ける。堆積物Dの排出に伴って湖底Bが下がると、サイフォン管10におけるサイフォン作用により吸引管20の先端に負圧が生じ、吸引管20の先端のフランジ板22が湖底Bに吸い付けられるようにして自動的に下降し、吸引管20と湖底Bとの間隔が適正に保たれる。堆積物Dの排出が途中で途切れることなく、ポンプ等を併用しなくても連続的に安定した排出が行われ、堆積物Dの排出効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】設備投資が比較的少なくて済むだけでなく、既存のダムにも支障なく設置でき、しかも、下流の環境汚染に悪影響を与える有機質汚泥の排出がなくなるダムにおける排砂装置を提供する。
【解決手段】ダムの上流から下にかけてダムを越えて土砂排水のための配管をなし、配管の上流の吸引口をダムから離れた浅瀬に周遊可能に設け、その吸引口からサイホンの原理で吸引できるように、ダムの下流の配管をダムの上位から下端に流下するように設置し、ダムの落差に伴う下流配管内の水圧が吸引口に働く構造にした。 (もっと読む)


【課題】清水バイパス管を安価に敷設して河川あるいは渓流の汚濁を防止するダム湖を提供すること。
【解決手段】河川あるいは渓流に構築したダム提体2により貯水したダム湖1において、河川あるいは渓流の上流に構築した堰堤3から取水した清水をダム提体2の下流に放水する清水バイパス管4を湖底に敷設したので、河川あるいは渓流の汚濁を防止するダム湖1を安価に提供できる。また、清水バイパス管4を湖底に敷設したので、流木や転石による清水バイパス管4の破損の虞れを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】資材運搬及び組立施工が容易に可能となる水路構造及びその構築方法を得、コストの低減、工期の短縮を図る。
【解決手段】水路の延在方向に、相互に間隔を有して略垂直に設置される複数の枠体13と、一方の面に、複数条の平行なアンカー突起11aが設けられた複数の可撓性樹脂板11とを具備し、アンカー突起11aの延在方向が水路15の延在方向となるように可撓性樹脂板11を枠体13の内方に挿通するとともに、枠体13の少なくとも下部内周に沿うように可撓性樹脂板11を湾曲させ、かつ水路上流側の端面近傍の可撓性樹脂板11のアンカー突起11aを切除した端部を、水路下流側の可撓性樹脂板11の端部の上に重ねて連結した。 (もっと読む)


前記スラッジ処理システムに含まれるのは、ダム(D)を貫通するダム通路と、前記ダム(D)によって保持される沈殿物を排出するための吸気管(11)であって、前記ダムの底(D)に向かった入口(11a)を有し、前記ダム通路の内端に連結された排出口を有する吸気管(11)と、前記沈殿物の誘起力として大気圧を利用するために、前記ダム通路の外側端部に連結され、高さ方向に延長された誘起力作用パイプ(13)と、前記誘起力作用パイプ(13)に連結され、空気が前記誘起力作用パイプ(13)に流入することを防止するU形状空気制御パイプ(14)と、沈殿物を排出するための前記空気制御パイプ(14)に連結された排出パイプ(15)と、前記空気制御パイプ(14)と前記排出パイプ(15)との両方の誘起作用を散逸させるために前記空気制御パイプ(14)の水平式平坦部分に連結された空気抜きパイプ(16)。 (もっと読む)


【課題】 ダム等の大容量貯水池の水底に堆積する多量の土砂を、比較的少ないエネルギとコストで、しかも自然環境に極力影響が出ないよう配慮しながら、能率よく海又はその近くの河川まで排出できるようにする。
【解決手段】 ダム等の大容量貯水池Dの浚渫土砂1をサイフォン作用で水と共に吸い出すサイフォン管Sと、このサイフォン管Sの下流端に連なり、同管Sで吸い出された浚渫土砂1及び水を含む流動体を海O又はその近くの河川Rまで重力を利用して自然流下させる自然流下経路Pとを備え、自然流下経路Pは、相互に縦列配置される複数条のパイプラインPpと、その相隣なるパイプラインPp間に介在していて、上流側のパイプラインPpから流下してきた流動体を一時的に貯留し下流側のパイプラインPpに放流可能な中継枡Pmとを有する。 (もっと読む)


【課題】 水底に堆積した土砂を簡単な構造で広範囲に集めて輸送することができる水底堆積土砂の輸送方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 側面部に開口部22を備えた可撓性の掃流管21の開口部22を塞ぐように堆積した土砂Sの上に置き、この掃流管21の基端部21bに吸引管28を連結して先端開口21aから基端部21bに水流形成手段29で水流を形成して開口部22に面する堆積土砂Sを掃流しながら吸引輸送することで、この掃流管21の先端開口21aを中心に形成される堆積土砂Sの円錐状の窪みにその可撓性で追従させ、先端の大きな沈み込みと周囲の土砂の崩れ落ちにより、2次元形状の掃流管21で、円錐状の3次元的な広範囲の排砂できるようになる。 (もっと読む)


【課題】水底物、例えば水底に堆積された土砂の問題を解決するとともに、堆積された物を浚渫し、有用な砂を利用することができるようにする水底物の浚渫装置を提供する。
【解決手段】この発明の水底物の浚渫装置は、水上にある基台36に設けられた運搬装置14と、前記運搬装置14に吊り下げられた水底物の撹拌浚渫機16とを備え、前記撹拌浚渫機16は、囲繞壁76を有し、その内部が中空の函体70と、前記函体70の下部に設けられた撹拌翼74と、前記函体70の下部に設けられたウォータージェット噴出口と、最下部に近い位置に設けられ、砂を吸引する砂吸引装置とを備え、その自重により水ないし水底物内に沈むように形成されたものである。 (もっと読む)


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