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国際特許分類[E02D3/12]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地盤または岩盤の改良または保持,例.永久凍土の保持 (2,003) | 地盤中に固結または空隙充てん物質を施すことによる強化 (1,285)

国際特許分類[E02D3/12]に分類される特許

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【課題】伝送ケーブルの接続部のショート等の不具合をなくす。
【解決手段】改良径測定用の信号伝送機構30は、改良体と未改良地山との境界面の位置を検知装置10によって検知した電気信号を受信したときに発光する発光部34と、この発光部34に対して受光可能な位置に一端を配するとともにその光を他端側へ伝送させる光ファイバー32と、光ファイバー32を同軸に挿通させて保持する光ファイバーロッド33と、光ファイバー32の他端側に配されるとともに光ファイバー32により伝送された光を受光したときに光を音に変換して音信号を発報する発報部35とを備え、検知装置10で検知した電気信号を地上に伝送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】改良体の出来形の測定精度の向上を図ることができる改良体測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤中に硬化材を噴射させて攪拌混合することによって造成される改良体の出来形を測定する改良体測定装置1であって、未硬化改良体の中に略鉛直に配置することが可能なケーシング2と、ケーシング2内に収納された屈曲可能な長尺棒状の計測体3と、計測体3を、ケーシング2の下部に位置する送出口29からケーシング2の外に送り出すと共に、送り出された計測体3の先端を、未硬化改良体と未改良地盤との境界面まで移動させる送り出し機構4と、計測体3の形状を検出する形状検出手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】計測体の送り出しを確実に行うことで、検知装置による測定精度を高めることができる。
【解決手段】ケーシング21と、ケーシング21内で上下移動可能かつ液密に挿通されたピストン22とからなり、基端部がピストン22の下部に固定されるとともにケーシング21内部に挿通されてケーシング21の下部から屈曲して径方向に延び出す計測体6を備え、ピストン22上部のケーシング21内部に水が供給されてピストン22を下方に移動させることで計測体6を送り出す構成の送り出し装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】改良径測定における検知精度の向上を図ることができる。
【解決手段】改良径測定装置は、スイッチ本体12bとこのスイッチ本体12bに対して近接離反可能な先端部12aとを有し、先端部12aが境界面の未改良地盤に当接して押圧された所定位置を検出するとともに、断面視で湾曲した長尺棒状をなす延伸可能な計測体6の先端に固定された検知装置10を備えており、計測体6の送り出しとともに、検知装置10を改良体の径方向に延出させることで、改良体の径寸法を測定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工法により形成された柱状固結体の周辺地盤の液状化を防止し、また、液状化した地盤中において柱状固結体が硬質地盤に到達していない場合であっても、柱状固結体の倒壊、浮上を防止できる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】先端に掘削ヘッド2が設けられるとともに掘削ヘッド2の上方に攪拌翼3が設けられた掘削機1を用いて地盤13を掘削して掘削穴5を形成し、掘削ヘッド2の下方に形成された第1吐出口7から掘削穴5の下方5bに第1グラウト11を吐出させて地盤13と混合させるとともに、掘削穴5の側方5aに向けて攪拌翼3に形成された第2吐出口9から掘削穴5の側方5aの地盤13に第2グラウト12を加圧して圧入させる掘削工程と、掘削工程において圧入させた第2グラウト12を地盤13に注入して、掘削穴5に吐出させた第1グラウト11と地盤13に注入した第2グラウト12とを一体的に固結させる固結工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクがブリージングを生じることでセメント粒子が沈降することなく圧送することができ、しかもセメントミルクの濃度を注入状況に応じて直ちに変更することが可能な二液性グラウト注入方法を提供する。
【解決手段】普通セメント換算でグラウト1m3当たり700〜1200kgのセメントを含有したセメントミルクからなるA液と、水及び水の一部を水ガラスで置換した水ガラス水溶液からなるB液とを互いに別々に圧送し、グラウト注入口付近でこれらを合流、混合して設定配合に調整し、注入することを特徴とする二液性グラウト注入方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、かつ止水性能に優れる漏水補修工法を提案する。
【解決手段】表面石張構造物の漏水を補修する補修工法であって、張石間の隙間孔14に軟質PVC製の注入管30を挿入する挿入工程と、挿入した前記注入管30を通じてセメントスラリーSを前記表面石張構造物の内部空隙17へ充填する充填工程とを有し、充填した前記セメントスラリーSにより前記内部空隙17を埋める。 (もっと読む)


【課題】比較的硬度の高い地盤に対しても、貫入の速度を大きく低下させずに、地盤中に貫入して撹拌することのできる地盤改良機を提供する。
【解決手段】ベースマシン4と、揺動可能なアーム5と、地盤中に貫入されるフレーム6と、撹拌手段7を備えた地盤改良機であって、撹拌手段7が、支持体8と回転軸10と撹拌翼11を有し、撹拌翼11が、腕部12とブレード部13と複数の撹拌爪14を有し、複数の撹拌爪14の中で支持体8に最も近い撹拌爪14aが、弾性変形可能な撹拌爪であり、撹拌爪14aが支持体8に衝突しないようにガイド部16を有する地盤改良機。 (もっと読む)


【課題】現場での溶接作業が不要で、天候に左右されることなく、容易かつ強固に接続することができる上、非常に安価に製造することが可能な2本以上の鋼管からなる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セットS1は、鋼鉄製の管本体2の上端際に第一螺合部材3を溶接してなる第一鋼管P1と、鋼鉄製の管本体2の下端際に第二螺合部材8を溶接してなる第二鋼管P2とによって構成されている。第一螺合部材3は、鋳鋼によって扁平な円筒状に形成されており、内周面にネジ溝7が設けられている。一方、第二螺合部材8は、鋳鋼によって扁平な円筒状に形成されており、ネジ溝7と螺合するネジ山14が外周面に設けられている。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、地震災害時等に砂質地盤等おいて発生し易い液状化現象を抑制ないし軽減するために提供する既設構造物直下の液状化対策工法及びその装置に関するものである。
【解決手段】
軸心(C)に沿って貫通孔(3)を有する削孔用のロッド本体(1)の先端部に削孔ビット(2)を設けると共に、後端部に後続する連結ロッド(9)を接続する連結部(4)を設け、当該ロッド本体(1)の連結部(4)の近くに軸心(C)上を通ってロッド本体の前後方向に所定角度(θ)で傾斜する複数の噴射ノズル(6)を設け、削孔ビット(2)の近くに圧縮バネ(71)とスチールボール(72)からなる貫通孔(3)の開閉弁(7)を設け、さらに、前記噴射ノズル(6)と開閉弁(7)の間にグラウト圧入の際の貫通孔遮断用ボール(5)の掛止部(14′)を形成した構成。 (もっと読む)


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