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国際特許分類[E02D5/28]の内容

国際特許分類[E02D5/28]に分類される特許

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【課題】 地中の熱をより効率的に杭内部に伝えることができ、かつ施工性に優れた熱交換用鋼管杭の提供。
【解決手段】 杭本体外径の1.5倍以上、且つ3倍以下の外径を有する杭ねじ込み用螺旋翼を杭本体の外周面に1巻き以上突設し、前記杭本体の先端が閉塞された鋼管杭であって、残土の発生がない回転埋設方式で土砂を前記杭本体の側面に押し出し圧縮して埋設され、前記杭本体の中空部内に熱交換用配管を有することを特徴とする地熱利用用の熱交換用鋼管杭。 (もっと読む)


【課題】
中間層の掘削時は施工負荷を軽減し掘削性を向上させ、支持層到達後は高い支持力を獲得できる安価な回転圧入杭及びその施工方法を提供することにある。
【解決手段】
鋼管杭と、上記鋼管杭の先端に取り付けられた1枚又は複数枚の掘削用ビットとを備える回転圧入杭であって、中間層の掘削時と支持層の掘削時においては、その回転圧入杭の回転方向を逆方向に変えるだけで、掘削した土砂の鋼管杭の外側への押し出しと、鋼管杭の内側への取り込みとを行なえるようにする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 常に反力が得られ、少ない貫入負荷で安定して施工できる杭の圧入工法を実現する。
【解決手段】 杭打ち機のチャックで把持可能な長手方向の突条11と、この両脇に連なるフランジ部12と、その縁部に設けられた継手部13とからなる杭部材を継手部で連結して閉断面の合成杭とし、杭部材1本毎に残りの杭部材を反力杭として地盤内に圧入する。 (もっと読む)


【課題】貫入性能が高いうえに、先端部を変形させることで貫入後の貫入抵抗を増加させて沈下を抑えることが可能な鋼管杭を提供する。
【解決手段】先端部12に貫入促進手段が形成された鋼管杭1である。
そして、先端部には貫入促進手段として、本体部11より下方に突出する突出部が形成され、その突出部は所定以上の地盤反力Pが作用すると貫入抵抗が大きくなる方向に変形する。
ここで、突出部は、本体部の端部を覆う円錐部121に形成され、所定以上の地盤反力Pが作用するとその突出部の中央付近が本体部側に向けて変形するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】貫入性能が高いうえに、貫入時の直進性能に優れた鋼管杭を提供する。
【解決手段】先端部に貫入促進手段が形成された鋼管杭1である。
そして、先端部には貫入促進手段として管軸方向Zに交差する一方向に傾斜する斜め刃部2が形成され、管内には斜め刃部2の傾斜と逆方向に傾斜する斜め蓋部3が形成される。
ここで、斜め蓋部3は、管内を遮蔽する蓋状部材である。
また、この斜め蓋部3は、斜め刃部2の上端2cの上方に下端3bが設けられ、斜め刃部2の下端2bの上方に上端3cが設けられるように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 杭の鉛直精度を簡易に保ち打設することができる杭の打設方法、杭および杭打設治具を提供する。
【解決手段】 杭10を、先端に底部12を有する有底中空形状とし、前記杭10内に棒状の杭打設治具15を挿入して前記杭10内の底部12に当接させ、前記杭打設治具15の上部に下降力を与えて杭10の前記底部12を押し下げることで、前記杭10を地盤20に貫入させる。 (もっと読む)


【課題】鋼管の先端部又はその近傍に翼が取り付けられ、鋼管に回転力を与えることにより地中に貫入して埋設されるねじ込み式杭として、施工性および耐久性に優れるとともに経済的なねじ込み式杭を提供する。
【解決手段】翼10が取り付けられている鋼管先端部近傍の内周面または外周面に、その周面に沿ってほぼ全周を覆うように補強用鋼板20が溶接接合されている。 (もっと読む)


【課題】掘削用のビット付きの掘削チューブの再利用を可能とし、資材の有効利用を図った杭施工方法を提供すること。
【解決手段】管状のケーシング20の下端に、ビット21cが取付けられた掘削部材21を着脱可能に取付け、ケーシング20を掘削機16に建て込み、ケーシング20を回転させつつ下降させて、地盤にリング溝22を形成した後、ケーシング20及び掘削チューブ21をクレーン14により引き上げ、掘削チューブ21をケーシング20から取り外した後、ケーシング20の下端に本杭23を取付け、掘削機16によりケーシング20を回転させつつ可能させ、本杭23をリング溝22挿入させた後、本杭23からケーシング20を分離し、本杭23を残してケーシングをクレーン14により引き上げる。 (もっと読む)


【課題】鋼管の先端部又はその近傍に翼が取り付けられ、鋼管に回転力を与えることにより地中に貫入して埋設されるねじ込み式杭として、施工性に優れるとともに経済的なねじ込み式杭を提供する。
【解決手段】鋼管2の先端部に、内角の総和が360°になる2枚の扇形状平板11a、11bによって形成されたほぼ螺旋状の翼10が取り付けられたねじ込み式杭において、螺旋状の翼10の螺旋下端部(螺旋開始部)を切り欠いた切り欠き部21が設けられているとともに、螺旋状の翼10の中心付近に開口部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】杭とケーシングが自動で簡単かつ確実に着脱し得る杭着脱構造を提供する。
【解決手段】掘削機16にセットされるケーシング20と、ケーシング20の下端部に着脱可能に取付けられ、下端にビット24を有する杭23とを備え、杭23とケーシング20のいずれか一方には係止突起25が、いずれか他方には縦溝26aと横溝26bからなる鉤形の係止溝26がそれぞれ形成され、係止突起25が横溝26bに係止した状態で杭23はケーシング20に固定され、係止突起25が縦溝26aに移動した状態で杭23はケーシング20から離脱する。 (もっと読む)


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