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国際特許分類[E02D5/28]の内容

国際特許分類[E02D5/28]に分類される特許

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【課題】鋼管用棒状材の仮固定位置がずれないようにして作業性の低下を防止することが可能な鋼管用棒状材の仮固定装置及び仮固定方法を提供する。
【解決手段】加工後の開ループの外径が鋼管11の内径より大きくなるように鋼管用棒状材29を開ループ状に加工した後、開ループ状に加工された鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に嵌め込む。次いで、保持装置12を鋼管11の材軸方向に移動させ、昇降部13に設けられたアーム18及び複数の鍔付きローラー30が装着されたシャフト19を鋼管11内に挿入した後、各鍔付きローラー30の凹部に鋼管用棒状材29を嵌入させ、各鍔付きローラー30の鍔部先端を鋼管11の内面に当接させる。そして、支持装置25の支持ロール26により鋼管11を間欠的に回転させながら、鋼管用棒状材29を鍔付きローラー30により正規の位置にガイドしつつ、鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に仮付け溶接していく。 (もっと読む)


【課題】施工現場で杭の連結作業を簡単容易にしかも雨天等の天候に左右されることなく行うことができる鋼管杭の杭本体連結構造を提供する。
【解決手段】下方の杭本体1の上端部に上方の杭本体1の下端部を連結するにあたり、下半部が下方の杭本体1上端部に内嵌合され且つ上半部が上方の杭本体1の下端部に内嵌合される円筒状の連結部材Nを設け、下方の杭本体1の上端部及び上方の杭本体1の下端部に周方向一定間隔おきにボルト挿通孔7を設け、連結部材Nの上端部側及び下端部側に、連結部材Nを杭本体1の連結端部に内嵌合した時に杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設けると共に、連結部材Nの内周面側には、各連結部材側ボルト挿通孔8と軸方向に対向する位置で連結部材Nの上方より挿入されるナット10を回転不能にして且つ前後移動不能に保持するナット保持部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体を杭本体にボルト・ナットで取り付けることによって、ヘッド本体の取付け・取り外しが容易で、トラック積載効率も良くなる鋼管杭を提供する。
【解決手段】掘削ヘッド2のヘッド本体3の上端部に、鋼管からなる杭本体1の下端部が外嵌合する基筒部6を設け、杭本体1の下端部にはボルト挿通孔7を設け、基筒部6には杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設け、基筒部6の内周面側には、各ボルト挿通孔8と対向する位置に基筒部6の上方より挿入されるナット10を回転不能で軸方向移動不能に保持するナット保持部9を設け、杭本体1の下端部をヘッド本体3の基筒部6に外嵌合し、ボルト12を杭本体1側ボルト挿通孔7から各基筒部側ボルト挿通孔8に挿通して、各ナット保持部9内に保持されているナット10に螺合することにより、ヘッド本体3を杭本体1の下端部に取り付け固定する。 (もっと読む)


【課題】軽量で施工性がよい支柱立設用の基礎杭を提供する。
【解決手段】本発明の基礎杭15は、支柱11の下部を挿入可能な中空筒型の上筒部17と、上筒部17の下端から同軸心状に下方に延び、打撃によって地中に食い込み可能な尖端部18とを備える。尖端部18は、周方向に間隔をあけて配置された複数の食い込みブレード20を備え、この食い込みブレード20は、鋼管の周方向複数箇所に径方向内方へ凹んだ凹部21をプレス加工することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】基礎部の大きさや掘削土量を削減でき、埋め戻し土壌の締め固め品質に影響されることなく高い安定性を確保できる外構用杭と、それを用いた外構構造物の基礎構造を提供する。
【解決手段】外構用杭1は、鋼管よりなる杭本体部13と、該杭本体部13の外周面から半径方向外方に突出すると共に、その主表面が上記杭本体部13の中心軸線に平行となるように設けられた板状の側圧抵抗板12とを備える。上記杭本体部13は、掘削されていない未掘削土壌4に対して打ち込まれる埋設部10と、上記未掘削土壌4上に突出し、上記外構構造物3の土台となる基礎部5に固定される突出部11とを有する。上記側圧抵抗板12は、上記埋設部10の外周面に設けられ上記未掘削土壌4に打ち込まれるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】土壌に埋設され被支持体を支持する金属製の簡易基礎であって、土壌に打ち込まれる1本の杭と、杭を傾斜させた状態で土壌に打ち込まれるように案内する1本の案内筒部と上板部とを有する基礎本体とを備えるものにおいて、上板部に被支持体を直接載置、固定することができるようにする。
【解決手段】基礎本体2は、上板部25と、上板部25の下方に位置する底板部21と、上板部25と底板部21とを連結する連結部23,24とを備え、案内筒部26を、上縁が上板部25の上面よりも下方に位置するように、連結部24に傾斜した状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】
現場溶接が不要であり、施工性に優れ、製造コストが安価であるにも関わらず、要求される継手強度を十分に確保可能な鋼管の継手構造を提供すること。
【解決手段】
本発明の鋼管の継手構造は、二つの鋼管をその軸方向に接続可能とする鋼管の継手構造において、軸方向の端部における接合端面が互いに突き合わせられた二つの鋼管に跨って、これらの鋼管の内周面に嵌合される継手部材と、前期二つの鋼管の外周面において、その周方向に設けられる取付治具と、前記鋼管の軸方向を複数往復するように前記二つの鋼管における複数の取付治具に張り渡されて、前記二つの鋼管に巻き付けられる索状体とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 基礎杭から建物基礎部に伝達される最大曲げモーメントの値を低減することができると共に、曲げモーメントを吸収できる度合い(回転剛性)が変動するのを抑制することができる杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】 建物基礎部26と基礎杭54との間に設けられ曲げモーメントを吸収する、球状面20aを有する上部接合部材20と、上部接合部材20と摺動可能に接触する球状面18aを有する下部接合部材18とで構成された曲げモーメント吸収手段と、曲げモーメントを吸収できる度合いの変動を抑制するアンカーボルト30とを備え、アンカーボルト30は上端部が上部接合部材20に係止され、下端部がプレート56を貫通し、座金62に係止されると共に、その間に皿バネ64を備え、また、曲げモーメント吸収手段の外側の周部との間に形成された隙間22の周部がシール部材24により封止される。
【選択図】 図4
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【課題】均質な根固め部を築造することが可能な鋼管杭およびその鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】先端部の周方向に間隔をおいて複数の噴射ノズルを設置した鋼管杭1において、前記複数の噴射ノズルの内、少なくとも一つの噴射ノズルが鋼管杭内面に向かって噴射するように配置された内向き噴射ノズル2とされている鋼管杭1。さらには前記のような鋼管杭1を使用した鋼管杭の施工方法であって、バイブロハンマを用い、かつ鋼管杭貫入方向に噴射する噴射ノズル6および内向き噴射ノズル2の各噴射ノズルより高圧水を噴射して、鋼管杭1を所定の深度に貫入させた後、前記高圧水の噴射に代わって、前記各噴射ノズルから流動性固化材を噴射し、鋼管杭先端に流動性固化材を固化させた根固め部を築造する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置において中空杭(例えば、鋼管杭や既製コンクリート杭)の中空部内面に付着した土砂やソイルセメント等の付着物を容易で確実に洗浄除去できると共に、除去した付着物や泥水を確実に外部に排出しつつ除去作業ができ、しかも水の噴射口は水没することなく洗浄能力の低下もない中空杭内面の付着物除去装置および付着物除去方法を提供する。
【解決手段】 排水ポンプを搭載する機枠の外周に、噴射口を所定間隔に配設する噴出管を環状に設けた装置本体が、中空杭の中空内に挿入可能となっている。 (もっと読む)


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