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国際特許分類[E02D7/20]の内容

国際特許分類[E02D7/20]に分類される特許

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【課題】小型で軽量である杭打ち機を提供する。
【解決手段】車体フレーム10と、車体フレーム10に取り付けられた電動の駆動輪21と、車体フレーム10に取り付けられた電動の杭打ち部30とを備え、杭打ち部30は、車体フレーム10に傾斜して取り付けられ、杭Pがその先端を傾斜方向下方に向けて載せられる杭スライド31と、杭スライド31に載せられた杭Pを、杭スライド31の傾斜方向下方にスライドさせる駆動手段32とを備える。駆動輪21と杭打ち部30が電動であるので、エンジン駆動に比べて小型かつ軽量に構成できる。そのため、幅の細い溝Dにおいても杭打ち機Aの操作が容易である。 (もっと読む)


【課題】三角形の特に狭隘なコーナー地盤で、隣地から離れた箇所にケーシングを圧入できるケーシング圧入装置。
【解決手段】地盤に接地するベースフレーム1と、ベースフレーム1上に昇降シリンダ3にて昇降自在に支持された昇降フレーム2と、鋼管杭またはケーシングPを地盤に回転圧入させる回転駆動圧入機構Kとを備える。ベースフレーム1および昇降フレーム2のケーシング挿通口8の中心を掘削中心Cとする。一対の昇降油圧シリンダ3は、機体の重心Gより前方にあって、左右ラインE上の掘削中心Cを挟んで左右対称位置に設ける。機体の重心Gは、平面視前後ライン上であって掘削中心Cより機体後側に位置するように設定し、掘削中心Cに重心Gが一致するように補正する重心位置調整油圧シリンダ35を、重心Gよりも後側の前記ベースフレーム1と昇降フレーム2の間に設けたケーシング圧入装置。 (もっと読む)


【課題】サドル部にクランプ装置を2台設けた自走式の鋼管圧入機を用いて、安定した状態で鋼管を地中に圧入打設できるようにする鋼管圧入工法を提供する。
【解決手段】先行鋼管11aの上端部に固定されるクランプ装置12a,12bを備えるサドル部13と、サドル部13にスライド移動可能に設けられたスライドベース部15と、スライドベース部15に旋回可能に設けられたリーダ部16と、リーダ部16に昇降可能に設けられたチャック装置17を備える昇降圧入部18とからなる自走式の鋼管圧入機10を用いた鋼管圧入工法であって、移動クランプ装置12aが、固定クランプ装置12bに隣接する位置から、先行鋼管12aの直径以上の長さに亘ってスライド移動可能に設けられている。クランプ装置12a,12bを、1本の先行鋼管12a’を飛ばした両側の先行鋼管12aの上端部に固定した状態で、昇降圧入部18によって鋼管11を圧入する。 (もっと読む)


【課題】地盤施工具専用の回転駆動装置を不要として施工をコンパクトに行うことを可能とする掘削装置を提供すること。
【解決手段】ケーシングチューブ4を地盤GRに回転させながら押し下げるチューブ回転装置1を備えた掘削装置であって、ケーシングチューブ4内に挿入可能であり、軸状のケリーバ6の先端に連結されて回転により地盤GRを施工可能な地盤施工具としてのドリリングバケット51,拡底バケット52と、ケーシングチューブ4に連結され、かつ、このケーシングチューブ4の回転を変速してケーシングチューブ4に挿入状態のケリーバ6に伝達可能な増速機2と、を備えていることを特徴とする掘削装置とした。 (もっと読む)


【目的】杭の周囲の地盤を除去し杭を露出させ、除去した空間に砕石等の補強材料を投入して締め固めて補強層を形成してなる杭補強構造の施工に適した施工装置及び施工方法を提案する。
【構成】杭打設機により回転される回転ロッド11と該回転ロッド11の下端に接続され、回転ロッド11の回転に伴い地中に打設される杭21と、回転ロッド21により回転されるオーガー31と、を備え、回転ロッド11、杭21及びオーガー31は同軸上に配置され、回転ロッド11の回転に伴い杭21が回転するように回転ロッド11へ杭21を着脱自在に連結する第1の連結部(13、23)と、回転ロッド11の回転に伴いオーガー31が回転するように回転ロッド11へオーガーを連結する第2の連結部(19,35)と、を備え、地中に打設された杭21に対してオーガー31は、軸を共有して、自由回転可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】 種々の土壌条件に対応してコンクリート杭の埋設作業を容易に行え、施工費を安価にできる。
【解決手段】 コンクリート杭Kを設置する箇所の地盤Sの上面に、昇降自在に設けたチャック機構17の複数のチャック部材18によりコンクリート杭Kを圧入下降させうる圧入装置Tを設置し、この圧入装置Tにクレーンのワイヤー33に吊設した掘削装置30を支持する支持機構31を設け、前記チャック機構17によるコンクリート杭Kの圧入作業と前記掘削装置30の掘削作業とを選択して行うコンクリート杭の埋設方法。 (もっと読む)


【課題】大口径の薄肉鋼管類でも容易に打ち抜きできるようにする。
【解決手段】杭1の内面に接する当て部材12と、その当て部材12を杭1の内面に押圧する押圧手段13と、を備える。そして、当て部材12及び押圧手段13が放射状に複数組取り付けられる台座14を備える。さらに、台座14に取り付けられる吊り具15を備える。具体的には、杭1の外面に当接して杭1を把持する外面把持装置3の把持力作用点に対応して、杭1の内面に当て部材12を押圧させて、杭1を打ち抜きする。 (もっと読む)


【課題】すでに構築が完了している護岸であって、護岸の老朽化、あるいは河川の幅を広げる、といった目的から護岸を更新する際に使用する方法で、短い工期で護岸を改修できる方法を提供する。
【解決手段】護岸Aは一般にコンクリート、石積み、消波ブロックの積み重ね、などによって構成してある。これらの材料は、地盤よりも大きい硬度を持っている。護岸A部分への削孔は、専用の削孔装置1によって行う。専用の削孔装置1とは、アースオーガー、ダウンザホールドリルなど市販されている重量のある装置で、これらの削孔装置1には先端にコンクリートなどを切削する歯を備えた回転筒11を鉛直に設置してあり、この回転筒11に回転と下向きの圧力を与えてコンクリートなどを削孔するものである。護岸Aの表面から地盤Bの表面まで削孔したら、回転筒11は引き揚げて回収し、次の削孔位置に移動する。削孔した跡に鋼管を押し込むことができる。 (もっと読む)


【課題】迅速で簡単に支持杭の新設を行うことができる装置を提供する。
【解決手段】車輪13付きの台車1と、台車1の最上部に設置したジャッキ架台2と、ジャッキ架台2に設置した、鉛直方向に伸縮する圧入ジャッキ21と、ジャッキ架台2を上下方向に移動する架台昇降スクリュー15と、台車1の位置を固定する固定スクリュー16とより構成する。 (もっと読む)


【課題】杭式桟橋を施工する際に、杭打ちまでに大掛かりで時間を要する作業を必要とすることなく、杭打ちの精度を向上させ、杭打ち後に杭の向きや高さを再調整する手間や時間を削減し、高所作業の危険性を低減することを可能とすること。
【解決手段】桟橋構築工事の際に使用される桟橋構築用足場であって、桟橋完成部分から桟橋を延長すべき桟橋未完成部分に向けて延長するように片持ち状に張り出して使用され、前記桟橋完成部分に対して上方から係止可能な係止部と、前記係止部を前記桟橋完成部分に係止した時に、前記桟橋未完成部分に向けて延びる延長部と、を備えていることを特徴とする桟橋構築用足場である。 (もっと読む)


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