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国際特許分類[E02F9/12]の内容

国際特許分類[E02F9/12]に分類される特許

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【課題】 旋回装置のピニオンと旋回輪の内歯との間に生じたバックラッシを容易に調整する。
【解決手段】 旋回装置11のケーシング12に設けた円形嵌合突部12Cの中心Aに対し、ケーシング12に回転可能に支持された出力軸19の軸中心Dを寸法Eだけ偏心させる構成とする。このため、旋回フレーム6の取付座7に旋回装置11を取付けるときに、取付座7の円形嵌合孔7Aにケーシング12の円形嵌合突部12Cを嵌合させた状態で、ケーシング12を円形嵌合突部12Cを中心として回転させることにより、出力軸19のピニオン23を旋回輪3の内歯3Dに対して接近、離間する方向に位置調整することができる。これにより、取付座7の円形嵌合孔7Aにケーシング12の円形嵌合突部12Cを嵌合させた状態で、旋回輪3の内歯3Dとピニオン23との噛合部のバックラッシを容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の旋回を停止させる際の発電効率(エネルギ回生効率)が良好な作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】基体12に旋回自在に取り付けられた上部旋回体14を駆動する作業機械の駆動装置において、前記上部旋回体14を駆動する旋回用油圧モータ52と、該旋回用油圧モータ52と共に前記上部旋回体14を駆動可能で、且つ該上部旋回体14の減速時に回生発電を行う旋回用電動発電機64と、前記旋回用油圧モータ52の作動油の入口と出口を短絡可能な短絡切換弁56と、を備え、前記上部旋回体14の回生発電時に前記旋回用油圧モータ52の作動油の出入口M3、M4を短絡させる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の旋回装置に関し、その設置スペースを節減することができるとともに、その製作性,操作性や乗り心地等の機能、及び、その周辺に配置される機器や配管のレイアウトの自由度を高めることができるようにする。
【解決手段】下部走行体(2)と下部走行体(2)に対して旋回軸(O)を中心として旋回自在な上部旋回体(3)とを備えた作業機械において、その軸(Om)を旋回軸(O)に一致させるとともにその軸(Om)周りが中空に形成されたラジアルピストンモータ型の旋回モータ(40)と、旋回モータ(40)の中空の部分に配設されたスイベルジョイント(30)とを備え、旋回モータ(40)のうちの固定部が下部旋回体(2)に固定されるとともに、旋回モータ(40)のうちの旋回部が上部旋回体(3)に固定され、旋回部が旋回するのに伴い上部旋回体(3)が旋回するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの周囲の機器、部材に対するグリスによる汚染を招くことなく、旋回出力軸を保持する第2軸受にグリスを供給できる建設機械の旋回装置の提供。
【解決手段】旋回出力軸4の遊星減速機構部3から遠い部分を保持する第2軸受8にグリスを供給するグリス供給部が、旋回出力軸4に設けられ、一端に旋回出力軸4の端部に開口する第1開口を有し、他端に第2軸受8にグリスを供給可能な第2開口を有する管路部と、この管路部の第1開口に取付けられるグリスニップル16とから成り、前述の管路部は、旋回出力軸4の軸心方向に延設され、第1開口17を有する第1管路18と、この第1管路18に連通するとともに、旋回出力軸4の軸心方向と交差する方向に延設され、第2開口19を有する第2管路20とから成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】学習機能を備えることで、作業者の感覚に適合した操作特性で建設機械のアクチュエータの駆動制御を行うことができる駆動制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、建設機械のアクチュエータの駆動制御を行う駆動制御装置であって、建設機械の操作手段に対して行われた操作履歴に基づいて、操作速度の基準速度を学習する学習手段を含み、建設機械の操作手段に入力される操作量の変化速度と、前記学習手段により学習された基準速度との関係に応じて、前記操作手段に入力される操作量に応じた前記アクチュエータの出力特性を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリと電動機の間の電線が切断された場合に、電動機により駆動される機構を適切に停止させること。
【解決手段】本発明は、バッテリに接続される電動機により駆動される機構を備える建設機械において、前記電動機の作動させるための配線構造であって、前記バッテリと前記電動機の間を接続する電力供給用電線と、前記電力供給用電線に接続され、前記電動機を短絡させるための短絡用電線と、前記短絡用電線に設けられ、常態が閉であり、制御信号が供給されることで開成するリレー若しくはスイッチング素子と、前記制御信号を前記リレー若しくはスイッチング素子に供給するための制御信号線とを備え、前記電力供給用電線と前記制御信号線が並走するように配策されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作手段の操作速度に応じて操作特性が変化する態様で建設機械のアクチュエータの駆動制御を行うことができる駆動制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、建設機械のアクチュエータの駆動制御を行う駆動制御装置であって、建設機械の操作手段に入力される操作量と、該操作量の変化速度とに基づいて、前記アクチュエータの出力の目標値を決定することを特徴とする。前記アクチュエータは、建設機械の上部旋回体の旋回機構、及び、建設機械の下部走行体の走行機構の少なくともいずれか一方を駆動する電動機であり、前記アクチュエータの出力は、前記電動機に印加される電流を制御することにより制御される。 (もっと読む)


【課題】作業機械の開口部カバーに関し、簡素な構成で、容易に製品の標準規格化を実現する。
【解決手段】
開口部5の全体を覆うカバー部材1を複数枚に分割形成して互いに重畳配置する。また、カバー部材1の内面に挟持部材2を固設し、開口部5の縁端を挟持させるとともに、カバー部材1同士を固定部材3で固定する。挟持部材1には、カバー部材1の内面との間に第一所定幅の間隙を形成する第一挟持部2aと、それよりも狭い第二所定幅の間隙を形成する第二挟持部2bとを設けて、断面形状を二段化する。 (もっと読む)


【課題】作業アームの微速操作を容易にできる電動旋回装置を提供する。
【解決手段】左レバー25の操作により、駆動部9が駆動して上部旋回体を旋回させる。このとき、シフトペダル31が踏まれていると、制御装置11は、左レバー25の操作量を示す電気信号を極低速モードの値に変換し、この変換した値に基づいて、駆動部9に電流を供給する。その結果、左レバー25の操作量が同じであっても、シフトペダル31が踏まれている場合の旋回速度は、シフトペダル31が踏まれていない場合の旋回速度よりも遅くなる。 (もっと読む)


【課題】締結用のボルトにかかる負荷を軽減してボルトの破損を抑制して寿命を延ばす。
【解決手段】旋回機構20は、下部走行体のトラックフレーム21に設けた円筒部22の内周側に、インナーレースギヤ24を有するインナーレース23を設ける。上部旋回体のベースフレーム28に設けた上部フレーム29の内周側にアウターレース30を設ける。上部フレーム29とアウターレース30はアウターレースの径方向に複数の第一ボルト25Aを所定間隔で配設し、上部フレーム29を貫通してアウターレース30に螺合する。下部走行体の円筒部22とインナーレース23はインナーレース23の径方向に複数の第二ボルト25Bを所定間隔で配設し、円筒部22を貫通してインナーレース23に螺合する。 (もっと読む)


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