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国際特許分類[E02F9/12]の内容

国際特許分類[E02F9/12]に分類される特許

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【課題】スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができるスイベルジョイントの提供。
【解決手段】走行体1に保持され第1接続ポート7を有するボディ5と、このボディ5に回転可能に挿入され旋回体2に保持され、第2接続ポート8を有するスピンドル6とを備え、スピンドル6及びボディ5に、スピンドル6の上面6aに開口し、第1接続ポート7と第2接続ポート8とに連通する複数の内部油路9を形成し、これらの内部油路9に導かれた油の漏出を防ぐ油密部材のそれぞれが、その全体が内部油路9に嵌挿される栓体11とOリング12、及び栓体13から成るとともに、スピンドル6の上面を覆い、栓体11とOリング12、及び栓体13のスピンドル6からの飛び出しを抑えるプレート10と、このプレート10をスピンドル6に固定するボルト14,17を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス頻度の低い旋回装置用の給脂配管への給脂作業と比較的メンテナンス頻度の高い作業装置用の給脂配管への給脂作業を間違えることなく確実に行うことができるようにする建設機械における旋回装置の給脂・給油構造を提供する。
【解決手段】旋回ユニットにグリース給脂ポートと給油ポートを備える建設機械における旋回装置の給脂・給油構造において、グリース給脂ポートが給脂頻度の高い機構部にグリースを供給する第1給脂ポート24と給脂頻度の低い機構部にグリースを供給する第2給脂ポートで形成され、第1給脂配管24bの給脂口を容易に点検できる位置、例えば、グランドアクセス可能な位置に配設し、第2給脂配管の給脂口と給油配管の給油口を容易に点検できない位置、例えば、機械上面に登ってアクセスする位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体側に突出するモータや減速機をなくして上部旋回体におけるレイアウト上の自由度を高めることができると共に、駆動に必要となっていた内歯やピニオンをなくして部品点数削減並びに製造コスト削減を図ることができ、且つ内歯とピニオンの噛合いに伴うガタをなくし、組み立て時の調整作業も容易に行い得る建設機械の旋回装置を提供する。
【解決手段】旋回ベアリング3における内輪12と外輪14とをその円周方向へ相対変位させるリニアモータ手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】運転室内部でグリースガンを利用してスイング装置の外輪と内輪の間の転がり接触部に潤滑用グリースを供給できるようにした建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明による、運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械は、下部走行体と、下部走行体上にスイング装置により旋回可能に搭載された上部旋回体と、上部旋回体上に装着された運転室及びエンジン室と、ブーム、アーム、バケットを具備しそれぞれの油圧シリンダにより駆動する作業装置とを含む建設機械において、運転室内部のボトムプレートの所定位置に固定されたグリース注入用ニップルと、グリース注入用ニップルに一端が連通してグリースを移動させるための配管と、配管の他端に連通し、配管を通じて移動するグリースを外輪と内輪の間の転がり接触部に供給する通路からなるグリース注入装置を含む。 (もっと読む)


【課題】建設機械のコストを削減し、燃費を向上させ、環境負荷を低減させ、走行時の動安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】補強部材22で、旋回ベアリング5のアウターレース3が鉛直方向の上側へ変形するのを抑制する。補強部材22は、ブーム15を起伏させるブームシリンダ14が枢着されるウエブ9の下方に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電機能を備えた建設機械のスイングシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、走行可能な下部走行体と、下部走行体の上部に搭載され、作業装置が備えられた上部旋回体と、下部走行体に固定されているスイングリングギアと、上部旋回体に固定され、スイングリングギアに組み合わされて回転運動をするスイングリングギアカバーと、スイングリングギアとスイングリングギアカバーの何れか一方に設けられる永久磁石と、スイングリングギアとスイングリングギアカバーの他方に設けられる誘導コイルを含み、スイングリングギアカバーの回転運動に応じて誘導コイルから誘導電流が発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回電動機をエンジンルーム内機器類のメンテナンス作業時の足場として安全に利用できるようにする。
【解決手段】足場カバー24を、縦置き姿勢の旋回電動機16の上端に設け、この足場カバー24が、エンジンルーム10の上面を開閉するエンジンカバー12よりも低位でかつ足場として必要な高さ位置となる状態で、旋回電動機16を含む旋回駆動装置15をエンジンルーム10の前方に設置した。足場カバー24の表面には滑り止め手段としての多数の凹溝を設けるとともに、補強手段として裏面に多数の線状のリブを設けた。 (もっと読む)


【課題】旋回体の旋回フレームに旋回輪の外輪を取付ける締結具の損傷を軽減できる建設機械の旋回輪取付構造の提供。
【解決手段】走行体2と、この走行体2の上部に設けられ、旋回輪3bを介して旋回可能な旋回体3とを備えた油圧ショベル1に設けられ、旋回体3の旋回フレーム3aに雄螺子を有するボルト12Aを介して旋回輪3bの外輪3cを取付ける油圧ショベル1の旋回輪取付構造において、旋回フレーム3aの上部に固着され、ボルト12Aの雄螺子が螺合する雌螺子9aを有するボス9と、旋回体3の旋回フレーム3a及び旋回輪3bの外輪3cにボルト12Aの雄螺子を通す貫通孔3a3,3c1とを備え、ボルト12Aを旋回輪3bの外輪3cの下方からこれらの貫通孔3a3,3c1に通してボス9に螺合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料供給に伴う下部配管と上部配管との接続、分離のための労力、並びに分離忘れによる配管等の破損の虞が無く、また、作動油が燃料に混入する虞も無い構成のセンタージョイントとこれを用いた作業機械を提供する。
【解決手段】外部円筒体42と内部回転体43とで作動油の回転式継手を構成する。内部回転体43の軸心部に燃料流路53を設ける。内部回転体43の下端の嵌合部43aと蓋体45に設けた嵌合部59とを回動可能に嵌合する。両嵌合部43a、59間に環状シール材60を設ける。外部円筒体の下面に固定される蓋体45に環状のドレン溝56を設ける。ドレン溝56に連通するドレン排出ポート62を設ける。シール材60が損傷して作動油の液漏れが生じても、ドレン溝56からドレン排出ポート62を経由して排出され、燃料に作動油が混入することはない。 (もっと読む)


【課題】旋回モータユニットを取り外した際におけるバネ部材に起因する組付け性の低下を防止することが可能な旋回駆動装置を提供する。
【解決手段】旋回駆動装置10は、旋回モータMを含む旋回モータユニット20と遊星歯車機構30を含む減速機ユニット21との間に、押さえプレート40を配置している。押さえプレート40は、減速機ユニット21側から飛び出した複数のバネ部材42の上部を押さえ込むようにして、減速機ユニット21との間にバネ部材42を内包する。 (もっと読む)


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