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国際特許分類[E03C1/044]の内容

国際特許分類[E03C1/044]に分類される特許

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【課題】湯水混合栓において、精度の高い温度制御を実現し、またハンチング現象の発生を防止する。
【解決手段】ケーシング1内部に、湯流入口aからの湯および水流入口bからの水を混合する混合室13が設けられ、この混合室内に大径に巻いたコイル状の大径コイルばね5aの感温ばね5と、小径に巻いたコイル状の小径コイルばね5bの感温ばね5とを設け、更に小径コイルばねの外周面を囲う円筒状のカバー7を設け、このカバー7で小径コイルばね5bの外周面を囲うことによって、前記大径コイルばね5aの温度変化に応じた伸縮動作の応答性と、前記小径コイルばね5bの温度変化に応じた伸縮動作の応答性が異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】給水用接続体や給湯用接続体の回動を防止して、混合栓本体が傾くことを防止できる湯水混合栓を提供する。
【解決手段】左右に離れた給水口25a及び給湯口25bを有する混合栓本体3を備える。壁2に取り付けられて給水管8a及び給湯管8bの夫々の下流端部を保持するステー4を備える。上端部が給水口25aに接続されると共に下端部が給水管8aの下流端部に左右に回動可能に接続されて給水管8aと給水口25aを連通させる給水用接続体5aを備える。上端部が給湯口25bに接続されると共に下端部が給湯管8aの下流端部に左右に回動可能に接続されて給湯管8aと給湯口25bを連通させる給湯用接続体5bを備える。ステー4に給水用接続体5a及び給湯用接続体5bのうちの少なくとも一方の回動を規制する回動規制部が形成される。 (もっと読む)


【課題】弁ユニットを水栓本体に固定する固定ナットに対し、化粧キャップの回転方向位置を無段階で連続的に且つ微妙に位置調節することができ、またその位置調節を固定ナットへの化粧キャップの組付状態の下で行うことが可能な化粧キャップの組付構造を提供する。
【解決手段】水栓本体14側にねじ込まれて弁ユニット36を水栓本体14に固定する固定ナット50の立上り部58に、中間リング64を、弾性リング62を介して回転方向に位置移動可能に嵌合組付けし、更に中間リング64に対し化粧キャップ76を弾性爪片78と切欠部74との係合により一体回転状態に組み付けておく。 (もっと読む)


【課題】分割カバー体同士を見栄え良く確実に連結できる水栓を提供する。
【解決手段】壁2に取り付けられて水栓本体3に接続された配管部を保持するステー4と、ステー4に取り付けられてステー4及び配管部を覆うカバー7を備える。カバー7が分割された複数の分割カバー体37,38で構成される。分割カバー体37の一面部の外面に突部50が形成されると共に分割カバー体38の内面に突部50が嵌まる凹部57が形成される。分割カバー体37の突部50が形成された一面部に内側方に向けて突出して配管部又はステー4に当たる当たり部54a,54bが形成される。 (もっと読む)


【課題】吐水する常温水などによる冷感を緩和させて、捨て水の無駄を抑制するとともに、温水の吐水までの待ち時間を短縮し、しかも、これらを簡略化された構成により実現してコスト低減を図ること。
【解決手段】給湯・給水源2に連通する給水路3の途中に分岐水路6が設けられ、分岐水路の途中に、ヒータ10を備えた加熱部が設けられ、給水路の下流端3aおよび分岐水路の下流端6bが吐水部5に接続され、吐水部では、温水吐水口20と常温水吐水口18が底面部5aに形成され、吐水部から吐水するとき、加熱部内で生成した温水19が、生成直後に加熱部から温水吐水口を通じて吐水し、常温水吐水口から吐水する常温水17と温水が、互いに混ざり合うことなく、同時にかつ別々に、吐水部の下方において給水対象が差し出される位置まで供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】水漏れの状況を速やかに認識でき、シール部材の交換を促すことができるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】水栓本体内のカートリッジ16は、湯流入孔26、水流入孔27及び混合湯水流出孔28が設けられた固定ディスク25と、該固定ディスク25に摺動可能に重合配置され、湯流入孔26から流入される湯又は水流入孔27から流入される水を混合湯水流出孔28に流出させる混合連通路30を有する可動ディスク31とを備えている。そして、湯側シール部21a、水側シール部21b及び混合湯水側シール部21cを一体化した一体化シール部21と、該一体化シール部21よりも混合湯水の上流側において混合湯水の上流側への漏出を抑える規制シール部29とより構成される漏出集合手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の設置施工時において温水器のタンク内に必要な量で連続給水でき、タンクを満水化することのできる、温水器を給湯源として用いた自動水栓装置を安価に提供する。
【解決手段】温水器20を給湯源として用いた自動水栓装置において、センサ18が検知対象を第1設定時間T以上検知し続けたときには第1設定時間T経過時点で連続吐水を停止させる通常吐水モードを実行する一方、電源投入後の所定短時間内にセンサ18が検知対象を検知したときには、第1設定時間Tよりも長い時間で設定した第2設定時間Tタンク内給水を継続させる長時間吐水モードを実行し、その後に通常吐水モードの実行に切り替るものとする。 (もっと読む)


【課題】状況に応じた吐水が可能な自動給水装置を提供する。
【解決手段】自動給水装置は、吐水形態を変更することのできる吐水機構と、吐水機構により吐水される先のエリアに存在する物体の形状を認識する形状認識手段と、形状認識手段による認識結果に基づいて吐水形態を決定するとともに、当該決定した吐水形態で吐水されるように吐水機構を制御する吐水制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】操作レバーが正面位置にある状態で水のみが吐出可能であり、湯の無駄使いを防止することのできる湯水混合栓を提供する。
【解決手段】固定弁体と、前記固定弁体に摺動自在に重合配置された可動弁体と、前記可動弁体を操作するレバーハンドルとを備え、前記レバーハンドルの上下回動により開口部からの湯水吐出量が、左右回動により吐出する湯水の温度が調節可能であり、前記温度調節操作に対して抵抗感を持たせる抵抗部材を有し、前記レバーハンドルの前記左右回動範囲の中央に位置する状態で前記レバーハンドルを前記上下回動により開操作したとき、前記可動弁体の開口部が前記固定弁体の前記水流入弁孔のみに連通する湯水混合水栓において、前記抵抗部材は、前記レバーハンドルが前記左右回動範囲の中央に位置する状態から前記温度調節操作における高温側に回動させる際に強い抵抗感を生じる。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作形態を、給湯エネルギの浪費を防止する形態に容易に変更することができるシングルレバー水栓を提供する。
【解決手段】水栓本体11上に弁機構23を設けるとともに、その弁機構23上に水と湯との混合比及び吐水量を調整するための操作レバー41を設ける。弁機構23には、弁ケース25と、固定弁体27と、可動弁体28とを備える。弁ケース25の給水口、給湯口及び吐出口31と、固定弁体27の通水孔、通湯孔及び吐出孔36との少なくともいずれか一方を、水栓本体11の軸線方向に対して傾斜させ、固定弁体27の通水孔における可動弁体28と対応する開口端部を水栓本体11の正面側に位置させる。 (もっと読む)


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