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国際特許分類[E03C1/05]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 上水または排水用の家庭用配管設備;流し (5,769) | 上水または排水用の家庭用配管設備;流し (5,769) | 上水用の配管設備 (2,438) | 水槽,浴槽,流しまたはその類似物に取り付けるための遠隔操作栓用の装置 (445)

国際特許分類[E03C1/05]に分類される特許

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【課題】消費電力を実質的に低減する水栓装置を提供する。
【解決手段】所定検知領域に送信したマイクロ波の反射波を受信し、前記所定検知領域に送信したマイクロ波と受信した反射波とに基づいてドップラ信号を生成し、ドップラ信号に基づいて前記所定検知領域における人体の存在を検知する水栓装置であって、前記反射波の受信と、前記反射波に基づくドップラ信号の生成と、を所定のサンプリング周期毎に実行しており、前記ドップラ信号が基準値からピーク値となるまでのサンプリング数を計数し、当該サンプリング数に応じた回数だけ、前記ピーク値以降のサンプリングを停止する。 (もっと読む)


【課題】ドップラセンサを用いて対象物の検出を行う構成において、対象物の検出性能を維持しつつ、消費電力を抑える。
【解決手段】吐水口から吐水される水の給水路を開閉する給水バルブと、前記吐水口に接近する対象物を検出するドップラセンサと、前記ドップラセンサのセンサ出力に基づいて前記給水バルブの開閉動作を制御する制御部と、を備えた水栓装置であって、
定在波信号が閾値A以上となった場合、対象物の接近を検出し、定在波信号が閾値Aよりも大きい閾値B以上となった場合、さらに対象物が吐水口へ接近したことを検出し、ドップラ信号があらかじめ設定された値以上となったことを条件として、給水バルブを開動作させ、定在波信号が閾値A以上となるまでは、ドップラセンサを長サンプリング周期T1で動作させ、定在波信号が閾値A以上となった場合、ドップラセンサを短サンプリング周期T2で動作させる。 (もっと読む)


【課題】連通管自体を電波センサの電波の伝播通路として構成し、連通管に対する通水ホースの振動を抑制し、連通管内での電波の伝播における電波の減衰を抑制する自動水栓装置を提供する。
【解決手段】スパウト10と、通水ホース20と、開閉弁30と、電波センサ40と、スパウト10の基端部と電波センサ40とを繋ぐ導波管43と、電波センサ40を用いて開閉弁30を制御する制御部1Bとを備えた自動水栓装置1において、スパウト10の内周面と通水ホース20の外周面との間の空間が、電波の伝播通路として用いられ、支持部材60は、弾性を有する絶縁体からなり、支持部材60がスパウト10の内周面に当接し且つ挿通部に通水ホース20が挿通された状態で、スパウト10に対して通水ホース20を支持するように構成され、挿通部は、通水ホース20をスパウト10の内周面の中心位置から偏心した位置に支持する。 (もっと読む)


【課題】連通管の先端部に電波放射口が設け、電波の良好な伝播通路を確保しつつ、電波の伝播通路への水の浸入を防止することができる自動水栓装置を提供する。
【解決手段】スパウト10と、スパウト10内に挿通された通水ホース20と、通水ホース20の上流側に配置された開閉弁と、電波の送信手段及び受信手段を有する電波センサと、スパウト10の基端部と電波センサとを繋ぐ導波管と、電波センサを用いて前記開閉弁を制御する制御部とを備えた自動水栓装置において、通水ホース20の先端には、外部に向けて水流を吐出するための吐水部材70が取付けられており、スパウト10の内周に当接して、吐水部材70とスパウト10の内周面との間の隙間を塞ぐと共に、吐水部材70をスパウト10の内周面の中心位置から偏心した位置に支持するガイド部材80を更に備えた。 (もっと読む)


【課題】連通管自体を電波センサの電波の伝播通路として構成し、連通管の基端部からの電波漏れを確実に防止することができる自動水栓装置を提供する。
【解決手段】スパウト10と、通水ホース20と、開閉弁30と、電波センサ40と、スパウト10の基端部と電波センサ40とを繋ぐ導波管43と、電波センサ40を用いて開閉弁30を制御する制御部1Bとを備えた自動水栓装置1において、スパウト10の内周面と通水ホース20の外周面との間の空間が、電波の伝播通路として用いられ、スパウト10の基端部の開口を塞ぐ固定部材50を更に備え、固定部材50は、導波管43が固定されると共に、通水ホース20が移動可能に挿通され、導波管43の外周面とスパウト10の内周面との間の隙間を塞ぐ第1固定部材51と、第1固定手段51と通水ホース20の外周面との間の隙間を塞ぐ第2固定部材55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルの操作と、検知センサの検知、非検知により吐水・止水するものであっても、適正な水の流量の調整を容易に行うことを可能とする水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓装置1は湯水混合弁と検知センサと電磁弁10とを備えている。湯水混合弁は給水管からの水のホースへの吐水、止水を変更可能である。検知センサはホースが連通した吐水口に検知物が近づいたか否かを検出する。電磁弁10は給水管とホースとに接続したバイパス管に設けられかつ電流が供給されていると開き電流の供給が停止されると閉じる連続通電式である。電磁弁10の電源系統29にはヘッド部用スイッチ30と混合弁用スイッチ31とが設けられている。ヘッド部用スイッチ30は吐水口を有する吐水管9のヘッド部24が基部から取り外されると電流の供給が不可能となる。混合弁用スイッチ31は湯水混合弁が開くと電流の供給が不可能となる。 (もっと読む)


【課題】 湯を吐水している時や、浴槽等の湯を使う設備から発生する湯気を、物体検知センサが検知して、予期せぬ誤動作をすることのない自動水栓を提供する。
【解決手段】 給水経路から給水された湯水を吐出する吐水口と、前記給水経路に接続された電磁弁と、伝播波を送信し、その反射量を検出するセンサと、前記伝播波の反射量が第1の閾値以上であると吐水開始であると判断し、この第1の閾値より小さな第2の閾値未満になると吐水終了であると判断する制御部と、前記制御部の判断出力に基づいて、前記電磁弁を駆動する電磁弁駆動手段と、を備えた自動水栓において、前記制御部は、前記伝播波の反射量が前記第1の閾値を超えて吐水中である時に、前記伝播波の反射量が前記第2の閾値以上であっても、前記伝播波の反射量が湯気の影響による反射量であると判断した場合は吐水終了と判断する。 (もっと読む)


【課題】湯を吐水している際に、検知センサが湯気を検知して予期せぬ誤吐水をすることのない自動水栓を提供する。
【解決手段】給水経路から給水された湯水を吐出する吐水口と、前記給水経路に接続された電磁弁と、前記吐水口から湯が吐水されていることを検知する湯吐水検知手段と、被検知物体に向けて伝播波を送信し、その反射量に基づいて前記被検知物体の有り無しを判定する物体検知手段と、前記物体検知手段の判定に基づいて、前記電磁弁を駆動する電磁弁駆動手段と、を備えた自動水栓において、前記物体検知手段は、前記湯吐水検知手段によって湯の吐水を検知中には、湯の吐水を非検知中のときに比べて被検知物体を有りと判断し難く動作する。 (もっと読む)


【課題】電波と洗浄水との干渉によって、吐水中の検知範囲を適切に設定することができる電波センサを用いた自動水栓装置を提供する。
【解決手段】連通管10と吐水弁30を備えた水栓本体1Aと、連通管10内に配置され、吐水口26に洗浄水を供給する水管20と、電波センサ40と、電波センサ40の検出信号に基づいて吐水口26からの洗浄水の吐水と止水を行う制御部50を備えた自動水栓装置1において、連通管10内面と水管20との間に設けられた電波通過用経路と、電波通過用経路に電波を伝達するように配置された電波センサ40と、電波通過用経路に連通し、連通管10内を通過してきた電波を外部に放出するために吐水口部に形成された電波放射口27とを備え、吐水口部において、吐水口26は、電波放射口27よりも洗浄水の下流側に突出させて配置した。 (もっと読む)


【課題】手洗い中の誤止水を確実に止水することができる電波センサを用いた自動水栓装置を提供する。
【解決手段】電波放射口27から放射される電波の指向性を決定するための指向性決定手段を備え、指向性決定手段は、止水中においては、電波放射口27から放射される電波を吐水口26から吐水される洗浄水の吐水方向に沿うように指向させ、かつ、吐水中においては、電波放射口27から放射された電波を吐水口26から吐水された洗浄水の水流Wに対して連続的に干渉させ、これにより電波を減衰及び反射させるように構成されており、指向性決定手段は、止水中よりも吐水中の方が、電波センサ40の検知範囲のうち、電波強度の高い領域が水流Wの周囲に沿って下流側に延びるように、電波と水流Wとを干渉させるように構成されている。 (もっと読む)


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