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国際特許分類[E03F3/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水管路系 (452) | 特に下水用に用いられる管または取り付け具 (307)

国際特許分類[E03F3/04]に分類される特許

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【課題】作業が容易で重労働とならず、高価で嵩の高い機械が不要で、軽量な資材を用いて良好な性能をもつライニング層を形成できる管補修方法の提供を課題とする。
【解決手段】緊張状態に配置された内張用チューブ4と管1との間隙Sに充填材3を注入してライニング層Lを形成する管補修方法であって、内張用チューブ4として軟質のチューブを用い、チューブ支持具100として支持リング体10と胴パッド体20と補強バー30を用い、先ずリングセグメント11から支持リング体10を組み立て、該支持リング体10を内張用チューブ4の両口縁部に挿着し、次に胴パッド体20の各パッドセグメント21を内張用チューブ4の胴部内面に裏当てし、補強バー30をパッドセグメント21の背後から押し当てながら支持リング体10間に差し渡して固定する。得られた緊張状態の内張用チューブ4を管1の内周面から一定の間隙Sをもって配置する。 (もっと読む)


【課題】剛性の大きな補強材付き帯状部材を用いて更生管を製管する際、輸送用ドラムから繰り出された補強材付き帯状部材の巻き癖を連続的に矯正する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成され、長手方向に連続する補強材が設けられた補強材付き帯状部材100を輸送用ドラムDから繰り出し、隣接する接合部同士を接合して更生管を製管するのに先立って補強材付き帯状部材の巻き癖を巻き癖矯正装置10によって矯正する。巻き癖矯正装置10は、マンホールM1に臨んで支持され、補強材付き帯状部材が挿通可能な直線状または略直線状の貫通路が形成されたガイドレーン11と、ガイドレーン11の入口側および出口側にそれぞれ回転自在に設けられた送りローラ12と、送りローラ12を回転駆動させるモータとから構成され、ガイドレーン11の貫通路に導いた補強材付き帯状部材を挟み込んで送り出し、略直線状に塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】 既設の道路トンネル、地下鉄、共同溝、地下水路などのボックスカルバートに類する矩形断面構造物の外側に、アーチ状補強部材を取り付けて、強度や耐震性を高めた補強構造に関する。
【解決手段】 略矩形断面を有する地中又は水中に設置される矩形断面構造物の補強構造において、矩形断面構造物の頂版上及び又は側壁に沿って剛性を有するアーチ状補強部材を取り付けてなることを特徴とする。 また、アーチ状補強部材が、その両端を矩形断面構造物の頂版上に固定された一対の取付部によって取り付けられており、前記頂版上に固定される取付部は、矩形断面構造物の側壁に対応する位置に配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造性及び施工性を向上した函渠装置を提供する。
【解決手段】平行四辺形状の底板31の各短辺31S,31Sから底板31に対して上方へと一方及び他方の下部側板32,32を突出させた複数の下部カルバート体23を、長辺31Lを所定方向に沿って互いに隣接させてそれぞれ配置する。底板31と略合同でかつ線対称の平行四辺形状の天板41の各短辺41S,41Sから天板41に対して下方へと一方及び他方の上部側板42,42を突出させた複数の上部カルバート体24を、長辺41Lを所定方向に沿って互いに隣接させて下部カルバート体23の上方にそれぞれ配置する。一の上部カルバート体24の一方の上部側板42を一の下部カルバート体23の一方の下部側板32と連結する。一の上部カルバート体24の他方の上部側板42を一の下部カルバート体23とは異なる他の下部カルバート体23の他方の下部側板32と連結する。 (もっと読む)


【課題】単一の合成樹脂材料を用いて成形されたものと同程度の物性及び生産性を備え、標準施工方法により施工可能な、再生材料を使用した積層構造のリブ付き管材を得る。
【解決手段】管体1aを表スキン層10、コア層12、裏スキン層11の各層を積層し、且つコア層12を当該管材1の中立軸Cよりも内側に配置してリブ付き管材1を形成する。上記条件により管材の強度が確保され、コア層12として再生原料を含む材料を使用して標準施工方法で施工可能なリブ付き管材が構成可能となる。 (もっと読む)


【課題】単一の合成樹脂材料を用いて成形されたものと同程度の物性及び生産性を備え、標準施工方法により施工可能な、再生材料を使用した積層構造のリブ付き管材を得る。
【解決手段】管体1aを、表面にリブ10aが周設された第1の樹脂からなる表スキン層10と、再生原料を含む第2の樹脂からなるコア層12と、前記第1の樹脂からなる裏スキン層11との積層構造としてリブ付き管材1を形成する。強度確保のため、コア層12に含まれる再生原料の質量比率は、管材全体の質量に対して10〜30%の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】地盤を開削することなく取付管を効率よく撤去することができる、新規な取付管撤去工法を提供する。
【解決手段】地上に設置した自走式の作業機10に取り付けたアタッチメント11を用いて細長部材12を取付管3の内部に挿入することにより、取付管3の先端内部に止水プラグ14を設置した後、細長部材12の先端に取り付けたカッタ装置15によって取付管3の先端部分を切断し、カッタ装置15を取付管3の先端に係合させた状態で細長部材12を引き上げることにより取付管3を地上に引き抜く。取付管3の引き抜きと同時に埋め戻し材16を注入して埋め戻し、撤去作業が完了したに作業機10を自走させて移動させることにより、作業現場を速やかに元の状態に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】外力に対して変形を起こしにくく、管路修復構造を高強度にした更生管を用いた管路施設修復工法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、該内面板の周縁に立設された外壁板とをプラスチックによって一体に形成したセグメント部材1を周方向並びに管長方向に連結して更生管を敷設する。セグメント部材を周方向に連結して得られる管ユニットにその外周を包囲するワイヤ34が取り付けられ、管ユニットが連結部材11を用いて管長方向に連結される。この管長方向への連結時に、ワイヤが連結部材と押圧接触又は結合される。ワイヤと連結部材の結合により、管ユニットが外力に対して変形を起こしにくくなり、更生管自体の強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】一次蓋を固定するため接着剤を注入する際の漏れ止め作業を容易にできるようにし、側溝の改修作業の能率を向上する。
【解決手段】既存側溝の既存蓋に代えて、平行な2本の蓋受部材の一部を連結部材で連結したフレーム状の一次蓋と、該一次蓋の開口部に装着した二次蓋を有する新たな蓋を側溝本体に装着する蓋付き側溝の改修方法であって、側溝本体の蓋受部にその長さ方向に沿って、接着剤の漏れを防止する弾性体でなる帯状部材を設置した後、帯状部材の上に一次蓋を載置して蓋受部に装着し、一次蓋と蓋受部の間に接着剤を注入することで、接着剤の漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】上面に集水した地下水の小口部分からの流出を抑制することのできる暗渠、これを用いた地下水の排水構造および排水網を提供する。
【解決手段】地中に構築した地下水の導水構造体6の下側に埋設され、導水構造体6から流下した地下水を集水して排水する暗渠5であって、延在方向に貫通して排水流路71が形成された暗渠本体51と、暗渠本体51の上面と排水流路71とを連通させる集水開口部52と、暗渠本体51の上面の全周に亘って突設された水返し部54と、を備え、水返し部54の内側面は、集水開口部52側に下り傾斜となる傾斜面で構成され、水返し部54の外側面は、暗渠本体51の各側面上部および各小口面上部と面一に形成されている。 (もっと読む)


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