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国際特許分類[E03F3/06]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水管路系 (452) | 下水管を布設するための方法または装置 (98)

国際特許分類[E03F3/06]に分類される特許

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【課題】牽引による工法において、連結作業効率の低下を抑えながら、筒状体間の連結部分での破損を効果的に抑制する。
【解決手段】既設管内に更生管を形成する。更生管は、第1の牽引ワイヤを用いて牽引される先導リングの牽引方向後端部に、筒状体を順次連結することにより形成される。更生管は、所定数の筒状体からなる複数の筒状体連結ユニットに小区分される。筒状体連結ユニットにおける後の筒状体同士、及び後の筒状体と先導リングとの間は、それぞれ第2の牽引ワイヤによって順次連結される。前記第2の牽引ワイヤは、牽引方向前方側から後方側に向かってワイヤ径を段階的に減じた。 (もっと読む)


【課題】 地中管の外周の地盤に生じている空洞を、地中管の全長にわたって一括して埋めることができ、しかも消費する充填材が少なくてすむ地中管周囲の地盤補強方法を提供する。
【解決手段】ライニング層51が形成された下水管5に接続されている枝管17を注入パッカ61で閉塞する。また、ライニング層51に形成された連通孔55を閉塞パッカ63で閉塞しておく。注入パッカ61に液状の充填材75を送り込み、この注入パッカ61から枝管17内に充填材75を供給する。充填材75の供給を加圧状態で行うことにより、下水管5とライニング層51との間及び下水管5の外周面側に充填材75を注入し、下水管5の外周の地盤に生じている空洞79内に充填材75を充填する。 (もっと読む)


【課題】管体を余すことなく閉塞できる管体の充填方法および充填装置を実現する。
【解決手段】本発明の充填方法は、一端20aが本管10に接続され閉塞端20b側が閉塞された管体20に、排気手段35とセンサー手段30とを挿入する挿入工程と、センサー手段30で閉塞端20bを検知する閉塞端検知工程と、排気手段35をセンサー手段30から分離して排気手段35の端部35bを閉塞端20bに位置づける排気手段分離工程と、センサー手段30を管体20から退避させるセンサー退避工程と、本管10と管体20との接続部11に型枠50を設置して管内空間20sを閉塞する型枠設置工程と、管内空間20sを充填する充填工程とを有し、本発明の充填装置は、センサー手段30と、排気手段35と、着脱手段37と、型枠50と、充填手段60と、第1および第2の管内作業手段40Aおよび40Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】 基礎コンクリート層内におけるさや管の周囲の隙間を利用したシロアリの建物内への侵入を抑制することができる建物の排水管配管構造を提供する。
【解決手段】 建物の排水管配管構造において、建物10の床下の基礎コンクリート層11を貫通して、建物内部の排水設備からの排水を建物外部の屋外排水管15Aへ送る排水管配管構造であって、基礎コンクリート層11には、さや管12が、両端の開口が建物10の内部と外部とで開放された状態で、埋設され、さや管12の内部には、排水管13が挿通され、排水管13の一端に排水設備から延びる屋内排水管14Aが接続されるとともに、 排水管13の他端に屋外排水管15Aが接続され、さや管12の外周面上には、少なくとも基礎コンクリート層11に埋設されることになる一部に、凹凸状の粗面部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、管体の運搬時に作業員が既設管内において作業することができ、管体の運搬作業と平行して、管体の連結作業を行うこともできる新規な既設管の更生方法、浮体固定治具、管体運搬用キット、及び管体構造を提供することを目的とする
【解決手段】二本の伸縮部材3を、浮体10上面から屹立させた状態、且つ、管体100の全長Lに対して50%以上の間隔Mを開けた状態で、浮体10の長さ方向に沿う中心線上に固定し、二本の伸縮部材3が固定された浮体10の長さ方向を管体100の軸心方向に沿わせた状態で、浮体10を管体100内に配置し、更に、二本の伸縮部材3を各々伸ばすことによって浮体10を管体100内壁に向かって押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】下水管路に対して、十分な耐久性をもたらすことのできる補修方法を提供する。
【解決手段】下水管路100が埋設された領域の地盤120を開削して下水管路100を補修する下水管路の補修方法において、補修対象の下水管路100の外表面を被覆部材1で被覆する下水管路被覆工程、被覆された下水管路100を埋め戻す前または後に被覆された下水管路100の外表面と被覆部材1との隙間の全域に硬化性材料mを充填する材料充填工程を含む。これにより、下水管路100、特に下水管路100の連結部分に作用する荷重が大幅に減少することから、下水管路100の経年劣化の進行を抑制し、かつ下水管路100の破損の発生を抑制することができ、耐用期間の長い下水管路100を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】断水を行うことなく施工できる水路の切替え方法を提供する。
【解決手段】既設水路(既設の下水道管10)の水流を新設水路(新設管20)に切り替える水路の切替え方法において、本管55と、本管55から分岐する分岐管56とを備えたバイパス管(仮設バイパス管50)を、分岐管56を上向きにした状態で既設水路10内に設置して、既設水路10内の水を本管55内に迂回して流すようにするバイパス管設置工程と、バイパス管(仮設バイパス管50)を本管55の管軸回りに回転することで分岐管56を新設水路20側に傾倒させ、分岐管56を新設水路20に接続する分岐管接続工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管底に段差が生じにくく排水の流れが阻害されにくい補修継手を提供する。
【解決手段】排水管路の破損部分より下流側の下流側管路2と破損部分より上流側の上流側管路4との間に配設する合成樹脂製の補修継手1である。この補修継手1は、下流側管路2に接続可能な下流側接続部材6と、上流側管路4に接続可能な上流側接続部材7と、これら下流側接続部材6および上流側接続部材7に接続するヤリトリ部材8とを備える。下流側接続部材6の一端に周方向に沿って厚みが変化する偏肉パッキン12を嵌合し、偏肉パッキン12を介して下流側接続部材6を下流側管路2の受口3に内挿する。また、上流側接続部材7の一端に周方向に沿って厚みが変化する偏肉パッキン18を嵌合し、偏肉パッキン18を介して上流側接続部材7を上流側管路4の差口5に外挿する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でカルバート体の搬送方向の転換の作業性を向上できる搬送装置を提供する。
【解決手段】溝状の搬送レール13内に沿って走行可能なコロ装置21f,21rを備える。コロ装置21f,21r上に位置し、カルバート体12を上部に載置する連結プレート22を備える。連結プレート22に回動軸45,46を備える。各コロ装置21f,21rに回動軸45,46を回動可能に、かつ、コロ装置21f,21rの走行方向に対して交差する方向に沿ってスライド可能に軸支する軸支部36を備える。 (もっと読む)


【課題】製造性及び施工性を向上した函渠装置を提供する。
【解決手段】平行四辺形状の底板31の各短辺31S,31Sから底板31に対して上方へと一方及び他方の下部側板32,32を突出させた複数の下部カルバート体23を、長辺31Lを所定方向に沿って互いに隣接させてそれぞれ配置する。底板31と略合同でかつ線対称の平行四辺形状の天板41の各短辺41S,41Sから天板41に対して下方へと一方及び他方の上部側板42,42を突出させた複数の上部カルバート体24を、長辺41Lを所定方向に沿って互いに隣接させて下部カルバート体23の上方にそれぞれ配置する。一の上部カルバート体24の一方の上部側板42を一の下部カルバート体23の一方の下部側板32と連結する。一の上部カルバート体24の他方の上部側板42を一の下部カルバート体23とは異なる他の下部カルバート体23の他方の下部側板32と連結する。 (もっと読む)


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