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国際特許分類[E04B1/64]の内容

国際特許分類[E04B1/64]に分類される特許

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【課題】本発明は、押出成形セメント板の水返し構造に関し、従来の押出成形セメント板の水返し構造における切欠き部の施工に手間が掛かること、及び工期の長期化となることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】押出成形セメント板1のリブ部1aに、該リブ部を跨ぐ大きさのシール材8と、該シール材を前記リブ部に挟んで押さえる割ピン9とで、前記リブの上面に前記シール材の内面を密着させて載置して水返し部を形成した押出成形セメント板の水返し構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】パラペット等の壁体構造部に適用することにより、それらの個所を利用して小屋裏内の熱気を逐次排出して室内の良好な温熱環境の維持を図ることができ、室内側に雨雪が進入することを確実に防止し、また、湿気による耐久性劣化を防止し得る住宅の壁体構造部における換気構造を提供することを課題とする。
【解決手段】壁体3の外側に、上下端を外部に開口させた通気層5、6を設け、その上端部の外部開口部に、通気部材1を配設し、壁体3は内部を中空通気空間4にし、その下部を住宅内空気溜まり部に連通させ、その一方又は双方の側面側の上方部分に通気層5、6に抜ける流出孔10を設けて防水ユニット11を嵌合して成り、防水ユニット11は両側面に互いに連通し合う通気口16が形成され、嵌合時に壁体3の外方側に面する側面に形成される通気口16は、嵌合時に壁体3の内方側に面する側面に形成される通気口16よりも低位に位置するようにされる。 (もっと読む)


【課題】布基礎の上に載置固定される土台と布基礎との間に介在させて、通気性と耐震性を高めることが出来る木造建築物の基礎用パッドを提案する。
【解決手段】基礎の上面に底部が当接する下向きの筒状突出部2a〜2dが、土台7の巾方向2列で当該土台7の長さ方向適当間隔おきの各列少なくとも2箇所に、金属板にプレス加工された木造建築物の基礎用パッドにおいて、各筒状突出部2a〜2dの上端周囲には環状の土台当接部4a〜4dが残され、各土台当接部4a〜4dどうしが、各土台当接部4a〜4d間の金属板の切抜きで形成されたヒンジ部5a〜5dによって接続され、各ヒンジ部5a〜5dは、小巾に括れ且つ側辺に折曲リブが形成されていないもので、接続される土台当接部4a〜4d間の少なくとも上下方向の相対的な変位を許容する構成。 (もっと読む)


【課題】従来の板状建材には壁紙や塗壁が多く使用されているが、湿気の吸放出の不足がカビの発生原因になっている。またホルムアルデヒド等の有機化合物の吸着、吸収、分解の機能を有しない。ことから、健康問題が認識されてきた。現在、珪藻土の塗壁や塗装においては、糊材の使用が不可欠であり、左官技術を伴い費用が発生する。また技術で解決しない脱落やクラックが発生する。工程が必要な分工期がかかり、接着剤や糊材の有害性が珪藻土のもつ効果を減少させている。
【解決手段】多孔質な木材本来の通気性、吸湿性の特徴をいかし、その木材の構造物の内部空間に、より高い通気性と吸放湿性を備えた微細な多孔をもつ珪藻土を充填する事により建材性能を高め、一体型建材として珪藻土の持つ環境機能を提供する。また、本発明は、地域の杉間伐材を活用することで地域事業の育成と地域産業の開発を視野に入れた技術革新である。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁部の開口部としての窓24が断熱構造である場合に、その窓24に連通する室内空間の湿度を自動的に調節して、高湿化を回避する。
【解決手段】断熱構造の窓24に連通する空間の湿度を調節するために、空間の壁部に調湿壁材26を施工する。又は天井部に調湿天井材を施工する。 (もっと読む)


【課題】従来のボ−ドには壁紙や塗壁が多く使用されているが、湿気の吸放出の不足からカビを発生させる。また、ホルムアルデヒド等の有機化合物の吸着、吸収、分解の機能を有しない事から健康問題が認識されてきた。現在ある珪藻土の塗壁や塗装においては、糊材の使用が不可欠であり、左官技術を伴い費用が発生する。また、技術だけでは解決できない脱落やクラックが発生する。工程が必要な分、工期がかかる。接着剤や糊材の有害性や珪藻土のもつ効果が減少する。天然資源を活用することで、地域事業の育成と地域産業の開発に貢献するとともに住環境の向上を可能とする多目的ボ−ドを提供する。
【解決手段】多目的ボ−ドは、多孔質な焼成珪藻土の通気性、吸湿性の特徴をいかし、多種のボ−ドに、より高い通気性と吸放湿性を備えた微細な多孔をもつ焼成珪藻土を内在・充填・塗布することで構成する。 (もっと読む)


【課題】金型で製造可能な調湿建材であって、金型から離型する際に生じやすい、調湿性能や美観に影響を与える意匠面の欠損が、実用上充分なレベルまで低減された調湿建材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】オートクレーブ養生軽量気泡コンクリート粉体及びセメントを含む水硬性組成物と水との混練物を、凹部が複数形成された面を有する金型で脱水プレスし、オートクレーブ養生してなる、調湿建材であって、調湿建材は、一方面に、凹部に対応した凸部を複数有する板状の調湿建材であり、凸部の側部傾斜面と調湿建材の他方面とのなす角度が40〜70°、凸部の高さが2〜10mmであり、凸部全数に対する、長径1mm以上の空隙を有する凸部の数の割合が10%以下である、調湿建材。 (もっと読む)


【課題】建築構造物に使用される遮熱性と、水蒸気の排出性と、電磁波遮断機能を併せ持つ壁・屋根材用シートを提供する。
【解決手段】建築構造物に使用される遮熱性と水蒸気の排出性と電磁波遮断機能を併せ持つ壁・屋根材用シートであって、直径0.1マイクロメートルから10マイクロメートルの範囲内の微細孔11を縦横等間隔にアルミ箔10に多数配設し、アルミ箔10を、通気空間を隔てて微細孔11が貫通状態とならないように位相させて積層した手段を採用した。また、前記通気空間に不織布を貼着することで該通気空間を形成する手段、通気空間内に電波吸収体を貼着する手段、該壁・屋根材用シートを遮熱素材シートならびに建築構造用合板パネルに貼着する手段も採り得る。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、調湿性能を十分に生かすことのできる調湿内装パネルとその取付け構造を提供する。
【解決手段】内装下地材8との間に空隙を介して固定される調湿内装パネルである。調湿内装パネル1は、その意匠面11と反対側の裏面12に、上下方向に連通するよう形成された複数の溝部13を有する。複数の調湿内装パネル1の裏面12に取付金具2を設け、各調湿内装パネル1の溝部13が上下方向に向く姿勢で、上下左右に隣接した状態で複数の調湿内装パネル1を固定する。調湿内装パネル1の裏面12と内装下地材8との間には空隙を設ける。上下左右に隣接する調湿内装パネル1の間には間隔を設けてある。 (もっと読む)


【課題】設置作業を簡易に行えるコンクリート構造物への電気防食電極の取り付け方法、およびコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】電気防食電極2の取り付け方法としては、内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物10の表面に、電気防食電極2とシート体4とを、前記電気防食電極が前記コンクリート構造物の表面に接触し、且つ前記シート体が、前記電気防食電極の外側を被覆するように固定し、前記シート体とコンクリート構造物の表面との間にグラウト5を注入することで、前記電気防食電極をコンクリート構造物に設置し、コンクリート構造物としては、コンクリート1の内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物であって、コンクリート表面に電気防食電極と、前記電気防食電極を外面から被覆するシート体が固定され、前記シート体とコンクリート表面との間にグラウト5が注入されて前記電気防食電極がコンクリート表面に設置されている。 (もっと読む)


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