説明

国際特許分類[E04B1/64]の内容

国際特許分類[E04B1/64]に分類される特許

11 - 20 / 433


【課題】折板屋根等の屋根材の下面側において結露の発生を好適に抑制することができる建物の屋根構造を提供する。
【解決手段】建物10は、建物本体11の上に設置された屋根ユニット12を有しており、屋根ユニット12は屋根フレーム21を有しており、屋根フレーム21の上面側には複数の断熱材27が敷設されている。断熱材27の上には屋根面を形成する折板材22が載置されており、それら折板材22と断熱材27との間には、屋根面の勾配上端部から勾配下端部まで延びるように屋根下空間部が形成されている。折板材22において勾配上端部を含んだ勾配上部が第1屋根部とされており、第1屋根部よりも勾配下側の部分が第2屋根部とされている。第1屋根部においては折板材22の上面に、日射吸収率を高くするための高吸収層が設けられている。 (もっと読む)


【目的】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気壁構造に係るものである。
【構成】躯体αと乾式壁材G間に通気層Sを形成した通気壁構造において、乾式壁材Gを固定する縦胴縁Cと基礎γ間に通気口Tを形成すると共に、少なくとも垂直平面状の固定面4と、該固定面4の下端を屋内側へ突出した通気孔5aを複数個形成した通気孔形成面5と、該通気孔形成面5の先端を下方に垂下した防虫面6とから形成した長尺状の通気板Dの固定面4を縦胴縁Cの下端部に固定し、防虫面6の下端は基礎γ近傍に沿って形成されていることを特徴とする通気壁構造 (もっと読む)


【課題】建物の外壁材にシーリング材を使用しなくとも外壁材の裏面側への水の浸入を抑制し、開口部下側の防水性を高めることができる開口部下防水構造を提供する。
【解決手段】外壁材と、前記外壁材の裏面側の建築躯体との間に通気層が形成されると共に前記通気層には建物外部と連通する通気口が設けられる。前記外壁材10の面積に対する前記通気口の開口面積の合計が65cm/m以上である建物の開口部30に設けられた開口部下防水構造である。前記開口部30の下側枠部23とその下側枠部23に近接している記外壁材10との間に形成された隙間15に皿板水切り材5が設けられる。さらに、前記皿板水切り材5の下側には前記外壁材10の上端部が覆われるように見切り材7が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁材にシーリング材を使用しなくとも開口部周りの雨水等を効率良く外部へ排出することができる建物の開口部排水構造を提供する。
【解決手段】開口部30の外周に設けられた枠材20のうち、少なくとも縦枠部21の側面から外壁材10裏面側に亘って目板材1が取り付けられてなる建物の開口部排水構造である。前記目板材1は、前記縦枠部21の側面に固着される縦辺1aと、前記外壁材10裏面側に配置される横辺1bとにより断面略L字状に形成される。前記横辺1bには前記外壁材10裏面に当接する凸状部2が少なくとも2条形成される。前記縦辺1aと、前記縦辺1aに最も近い側の凸状部2との間に排水路3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業者が進入することが難しい、あるいは進入することができない狭いスペースにおいても、コンクリート構造物の溝形成面に、効率よく溝を形成することができるコンクリート構造物への溝形成方法を提供。
【解決手段】互いに対向する一対の対向面で形成される狭隘なスペース内6に、電気防食用電極を設置する溝7を形成すべき方向に沿わせてレール体10を配置し、該レール体に沿って切削刃62を移動させることにより、前記一対の対向面のうち、コンクリートからなる一方の対向面5に溝を形成するコンクリート構造物への溝形成方法。 (もっと読む)


【課題】室内の温度ムラの解消を図ると共に、室内の顕熱負荷及び潜熱負荷の処理を深夜電力で賄う蓄冷・放冷及び蓄湿・放湿による放射冷房システムを提供する。
【解決手段】透湿性を有する材料からなる天井材2とその上の蓄冷体としての躯体スラブ11との間に画成された密閉状の天井裏空間4と、天井裏空間4内の空気を冷却及び除湿する空調機5と、天井裏空間4内の空気中の水蒸気を蓄湿及び放湿可能な調湿材54からなることを特徴とする。夜間は、空調機5で天井裏空間4内の空気を冷却することによって、躯体スラブ11を蓄冷すると共に、天井裏空間4内を除湿する。蓄冷された躯体スラブ11は、昼間、放射及び対流により天井材2を冷却するので、この天井材2により室3内が放射冷房されると共に、室3内の空気中の水蒸気が天井材2を透過して天井裏空間4へ浸入し、調湿材54で吸湿される。 (もっと読む)


【課題】白蟻の侵入をより高度に防止することが可能な防蟻構造および床下構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る防蟻構造4は、開口部を有する配管1と、当該開口部を閉じる蓋部材2と、配管1の端縁部と蓋部材2との間に介挿されて配管1の開口部と蓋部材2との隙間を塞ぐ防蟻剤を含有した防蟻Oリング3とを有する。蓋部材2は、配管1の横断面全体を覆う蓋体2bとこの蓋体2bと一体的に形成されかつ配管1の内周面1nに当接する挿入部2aとにより構成されている。防蟻Oリング3は、防蟻剤としてホウ酸またはホウ酸誘導体が1〜5重量%配合されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】上部構造を受ける鋼材基礎の耐久性をより高める。
【解決手段】鋼材基礎2の上端部から基礎スラブ1の下端部に亘って防水構造4を設ける。これにより、地盤Yから基礎スラブ1側への水の浸入が確実に防止され、外部から基礎スラブ1の上面を伝って鋼材基礎2側に水が浸入することが無くなり、鋼材基礎2の耐久性がより高まる。また、防水構造4によって、地盤面X上に溜まる水が鋼材基礎2側に浸入することが防止されるが、たとえ、地盤面X上に溜まる水が防水構造4を越えて鋼材基礎2側へ浸入したとしても、基礎スラブ1の上端面1aが地盤面Xより高い位置に設定されていることにより、基礎スラブ1の上端面1aが地盤面Xよりも高い分だけ鋼材基礎2側への水の浸入が防止される。 (もっと読む)


【課題】調湿ボードの厚さを薄く形成しても、調湿性、不燃性に優れた調湿パネルを提供すること。
【解決手段】パルプとケイ酸マグネシウムを含有する調湿ボード2の表面に、透湿性を有する化粧層3が設けられている調湿パネル1であって、前記調湿ボード2は、厚さが1〜4mmであり、パルプとケイ酸マグネシウムの合計100重量%に対して80〜95重量%のケイ酸マグネシウムを含有し、前記化粧層3は、透湿度が、300g/m/24H以上であり、前記調湿ボード2と前記化粧層3の合計発熱量が、8.0MJ/m以下とする。 (もっと読む)


【課題】無酸素囲気中にて、撹拌しながら炭化される炭化装置によって炭化されたもみ殻炭、あるいは杉炭を使用して作製された調湿効果の高い調湿材を提供する。
【解決手段】無酸素囲気中にて、撹拌しながら300℃〜700℃にて炭化される炭化装置にて炭化し、もみ殻炭または杉炭を主成分とする調湿材を製造できる。また、本調湿材を不織布袋に充填し床下または天井裏の湿度の調湿用として使用できる。 (もっと読む)


11 - 20 / 433