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国際特許分類[E04B1/64]の内容

国際特許分類[E04B1/64]に分類される特許

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【課題】吸放湿性を向上させることができる板材を提供する。
【解決手段】板材11は、4枚の単板31〜34が積層された合板を用いてなる基板3の下面3aに溝35,35,…が形成されてなる。各溝35の長手方向は、単板34の繊維方向に直交する。各溝35の内面3b〜3cを含む下面3aには、吸放湿性を有する調湿剤が付加してある。内側面3c,3cは木口面であるため、内側面3c,3cの単位面積当たりの吸放湿量及び調湿剤の付加量は、木口面ではない下面3a及び内天面3bの単位面積当たりの吸放湿量及び調湿剤の付加量よりも多い。このため、板材11は、溝35,35,…が形成されていない従来の板材よりも、同一の見付面積当たりの吸放湿性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】床下空間への虫の侵入を防止するとともに床下空間の通気性を確保することができる防虫構造を提供することを課題とする。
【解決手段】住宅Jの基礎2と、基礎2の上に設置された土台4と、基礎2と土台4との間に介設され基礎2と土台4との間の通気を可能にする基礎パッキン3と、土台4の上に形成された壁部5と、土台4又は壁部5に取り付けられ住宅Jの外側下方に向けて張り出された水切り板6と、基礎2の上端及び水切り板6にそれぞれ当接し基礎2の上端と水切り板6との隙間K2を塞ぐ防虫部材7と、を有し、防虫部材7には、複数の微細な通気孔44が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の結露防止シートよりも採光性を高めることができる結露防止シートを提供する。
【解決手段】窓ガラスに貼着される結露防止シート10は、粘着層17を有して窓ガラスに貼り付け可能なガラス側透光性シート12と、このガラス側透光性シート12の粘着層17とは反対側の面に設けられた編組ネット13と、この編組ネット13に重ねられてガラス側透光性シート12との間に編組ネット13の網目毎に断熱空間16を形成する室内側透光性シート11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ALC用の補強鉄筋に防錆材溶液を浸漬塗布する際に、塗布される防錆材溶液の膜厚を制御して、膜厚のばらつきが小さく且つ均一な膜厚を有する防錆被膜の形成が可能な補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 防錆材溶液4aに補強鉄筋1を浸漬した後、振動装置5で振動を加えながら補強鉄筋1を引き上げると共に、補強鉄筋1に加える振動の振動数を引き上げ途中で少なくとも1回削減する。その際、引き上げ開始時に露出した補強鉄筋1に塗布された防錆材の膜厚を膜厚測定装置6で測定し、得られた測定膜厚と設定膜厚との差が小さいほど、1回目の振動数の削減での削減率を初期振動数に対し10〜90%の範囲内で大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 室内の装飾が可能で、かつ、音響効果を呈することができ、しかも、調湿機能をも有する木製ユニットパネルおよびそれを用いた建築構造を提供することにある。
【解決手段】 建築物における室内の壁面等に付設可能なユニット式のパネル材であって、
木製の矩形平板からなるベース板体1と;所定厚さを有する木製の木片ブロック2とから構成して、
この木片ブロック2には少なくともブロック側縁部から内側に亙る心挽部21を設け、前記ベース板体1の表面に、これら複数の木片ブロック2・2…を、それぞれ所定間隔を設けて配列固定して構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】室内居住環境を良好にし、外装施工を安全で容易に行うことが可能な外壁パネルと、この外壁パネルの連結構造を提供する。
【解決手段】所要の強度を備えた室内側壁部16および室外側壁部17により断面形状が矩形の枠体状に形成された保持部18を有し、室外側壁部17の外面には外装材12が固定され、室外側壁部17の室内側面には断熱材20が取り付けられていて、保持部18の内部空間のうち、断熱材20を除く領域には炭粒層22が収容されていて、保持部18の外表面に設けられ、外壁パネル10どうしを連結する際における連結端面には、連結端面から突出する突出部14が保持部18の厚さ方向の中心線位置から所要間隔をあけた部位に形成されていることを特徴とする外壁パネル10である。 (もっと読む)


【課題】一般住宅のみならず、比較的大きな空間を有する建物の内壁等に生じる結露をも防止あるいは緩和できる床構造を提供する。
【解決手段】建物1内に設けられる床構造であって、所定厚みで設けられた通気性のある砕石層10と、上記砕石層の上に積層形成された通気性のある床層11と、通気性のある多孔質体から形成されるとともに上記床層の上に積層された表面層12,13と、上記砕石層内の空気を流動させて処理できる空気流動処理手段15とを備え、上記建物内の空気を、上記表面層及び上記床層を介して上記砕石層に導くとともに、上記空気流動処理手段によって処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電気防食用電極と鉄筋との電気的な短絡の防止を容易に実現することが可能なコンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の施工方法として、下層側コンクリート上に電気防食用電極を敷設する第1の工程と、前記下層側コンクリート上において前記電気防食用電極を覆うように保護用コンクリートを打設する第2の工程と、前記保護用コンクリートの打設後に鉄筋を組み立てる第3の工程と、前記鉄筋の組み立て後に上層側コンクリートを打設する第4の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】床下における結露の発生を好適に抑制することができる建物の床下換気構造を提供する。
【解決手段】基礎11の上方には建物10が設けられている。基礎11の天端13と建物10の土台18との間にはスペーサ17が介在され、このスペーサ17により連通路23が形成されている。基礎11により囲まれた床下空間15と屋外空間とは連通路23により連通されている。基礎11の屋外側には、ガイド部材35が設けられている。ガイド部材35は、基礎11の外表面に対向して設けられ、その外表面とガイド部材35との間には通過空気の除湿を行う通気路39が形成されている。通気路39は、連通路23を介して床下空間15に通じており、外気は通気路39及び連通路23を通じて床下空間15に流れ込む。 (もっと読む)


【課題】シーリング材による縦目地の下方の撥水汚染を防止又は抑制する目地構造を得る。
【解決手段】窓枠24の縦枠24Bの側面下部に水切り部材38を取付け、窓枠24の下枠24Aの底面から垂下させるようにしている。そして、窓枠24を外壁パネル18の開口部18Aに嵌め込んだ状態で、水切り部材38の底壁46が外壁パネル18の開口部18Aの下角部48に配置(挿入)されると共に、水切り部材38の先端側が外壁パネル18の表面から突出するように設定されている。この状態で、窓枠24と外壁パネル18との間に設けられた目地32にシーリング材を充填して、当該目地32をシールする。水切り部材38の先端側が外壁パネル18の表面から突出しているため、縦目地34内のシーリング材の表面を伝って流れる雨水は、縦目地34の下方には流れない。このため、シーリング材による縦目地34の下方の撥水汚染を防止又は抑制することができる。 (もっと読む)


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