説明

国際特許分類[E04B1/66]の内容

国際特許分類[E04B1/66]の下位に属する分類

国際特許分類[E04B1/66]に分類される特許

51 - 60 / 133


【課題】住宅のバルコニー手摺り壁などの各種壁体の壁天端部およびその周辺からの漏水を確実に防止するとともに、壁天端の防水層に接触した雨水が、雨垂れとなった場合にも、雨垂れによる各種壁体の側面の汚れの発生を防止することのできる、壁天端部の防水方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを含む基材層と、改質アスファルト層とを含む防水シートを用いた壁体の壁天端部の防水方法であって、改質アスファルト層が壁体に面し、かつ防水シートが壁天端部を跨ぐように、防水シートを配置し、壁体の両側面の少なくとも一部および壁天端部に貼り付ける工程を含む、壁天端部の防水方法である。 (もっと読む)


【課題】止水性、防蟻性、および断熱性に優れた地下室が構築可能なユニット式建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤面から所定深さに設けられる底版部21と、底版部21から立ち上がって形成され、かつ建物ユニット4を支持する側壁部22とを備える深基礎2を設け、深基礎2の側壁部22の内側面および底版部21の上面に連続してアスファルトシート50を貼り付けるとともに、このアスファルトシート50の内側面にパネル状の防蟻断熱部材52を設けた。このため、側方地盤および下方地盤からの水の浸入を防ぐことができるとともに、側方地盤からの蟻の侵入を防止でき、断熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの落下衝撃によっては脱落しにくく、かつ水膨張時においては、貫通体の外周に対して密着状態を保ち、止水効果を向上できるようにした装着の容易な構成とする。
【解決手段】太ひも状に成形された水膨張性材料よりなる水膨張性ゴム6と、水膨張性ゴム6の長手方向に沿ってその断面中心に一体に埋設され、適度なばね性と復元性を有し、自然状態においてリング状若しくは螺旋状に形成された芯材7と、よりなり、全体としてリング状若しくは螺旋状の太ひも状になる。 (もっと読む)


【課題】建築物、特に高気密・高断熱住宅等において、電気配線等を施す際に天井や壁等に開けられる配線用の開口に対してなされる気密施工において、居室側から容易に施工可能で、少ない部品数で構成される気密性の高い気密構造を提供する。
【解決手段】上記した課題を解決するためになされた本発明の気密構造は、建築物に設けられた電気配線のための開口に施される気密構造であって、該気密構造は気密部材固定部と気密部材と固定部とこれらを貫通して設けられる前記電気配線等を通すために夫々に設けた配線孔とからなり、前記気密部材固定部に設けられた掛かり部は前記気密部材に設けられた第一の切欠部を通って前記固定部に設けられた第二の切欠部に引っ掛かることで前記気密部材に固定されることを特徴とする気密構造。 (もっと読む)


【課題】座屈及び金属外被と断熱材との剥離を防いで屋根の破損を防止することができるシート防水屋根を提供する。
【解決手段】二枚の金属外被1、2の間に断熱材3を介在させて断熱パネル4を形成する。複数の断熱パネル4、4…を屋根下地5に載設すると共に隣接する断熱パネル4、4を接続する。断熱パネル4の上面を覆って防水シート6を敷設するシート防水屋根に関する。断熱パネル4の上面側の金属外被1に凹成又は凸成してリブ部7を形成する。断熱パネル4の上面のリブ部7以外の箇所に防水シート6を接着するための接着部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸水防止材をコンクリート等の建材に対して深く浸透させて、十分な厚さの防水層を形成させ、建材に高い吸水防止性能を付与する吸水防止材を提供すること。
【解決手段】(A)アルキルアルコキシシラン及び/又はその縮合物及び(B)シクロデキストリンが水中に分散してなる吸水防止材である。 (もっと読む)


【課題】完璧で簡単なシールを保証するシール素子およびこのようなシール素子を用いたシール方法を提案する。
【解決手段】建造物の水不透過性シール層の固定素子貫通部をシールするためのシール素子において、シール素子は、穿孔部から流出する硬化可能な材料のためのキャップ状の収容室21を備える。収容室は、水不透過性シール層の当接領域18、これに対して離間されたフランジ領域19、および当接領域18とフランジ領域19とを結合する境界壁22にわたって広がり、フランジ領域内には、化学的に固定可能な固定素子のための貫通案内開口12が設けられる。貫通案内開口は、固定素子との締め付け結合のために、貫通案内開口12内に突入するばね弾性的なフィン12によって取り囲まれている。収容室21の外径Cが、当接領域18では貫通案内開口12の内径Dの2倍〜6倍までに相当する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堅固で、かつ迅速及び簡便に接合させることができる電磁気誘導加熱を用いたシート接合構造を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、電気導電性材質からなり、シート2が付着される施工面1に固定設置される接合具10と、背面が接合具10と接して接合具10を隠蔽させるように施工面1に配置されるシート2を含み、接合具10はシート2と接する接合面11に多数個の貫通孔12が形成されて、高周波電流による電磁気誘導加熱方式の接合装置20を用いて接合具10に熱を発生させると、接合面11と接したシート2の背面が軟化して貫通孔12に浸透して拡張突起3を形成するようになったことを特徴とする電磁気誘導加熱を用いたシート接合構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工時に釘等を打ち付けても、釘穴の周囲から水が侵入しにくく、更に、水が浸入しても、吸水性高分子樹脂が吸水膨張し、釘穴周りの微空間を充填する、止水性及びその耐久性に優れた建築下地用防水シートを提供する。
【解決手段】二層の合成樹脂フィルムの間に、吸水性高分子樹脂からなる膨潤層を有する不織布が狭持された多層構造体であって、該膨潤層として吸水膨張倍率が200倍より大きい吸水性高分子樹脂が5〜40g/m形成され、かつ該膨潤層の該不織布に対する占有面積が40〜100%で形成されていることを特徴とする建築下地用防水シート。 (もっと読む)


【課題】目地部を止水する可撓性止水部材の取り付け状態に影響を及ぼすことなく簡単に設置して試験ができ、試験後の試験用加圧流体の残留もなく、しかもアンカーボルトで直接取り付けるボルトタイプの場合だけでなく、固定アーム部材を介して間接的に取り付けるボルトレスタイプにも適用することができる止水試験治具を提供すること。
【解決手段】可撓性止水部材3の側面に当てられて躯体1とで可撓性止水部材3の止水部に流体室21aを形成するとともに、この流体室21aに試験用加圧流体を供給する流体供給孔21bが形成された治具本体21と、治具本体21を可撓性止水部材3の側面に密着させる側面密着機構22と、治具本体21を躯体1に密着させて流体室21aを密封する底部密着機構26とを備える。 (もっと読む)


51 - 60 / 133