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国際特許分類[E04B1/66]の内容

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国際特許分類[E04B1/66]に分類される特許

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【課題】手摺ユニットが設置されるバルコニーにおいて防水シートの敷設作業の容易化を図る。
【解決手段】建物10においてインナバルコニー41の床部は、バルコニー床大梁23B、バルコニー床小梁53、床下地材75、バルコニー床断熱材76、防水シート77を含んで構成されており、インナバルコニー41の床部における屋外開放側には手摺ユニット90が設けられている。手摺ユニット90の下部には、バルコニー床大梁23Bの上部を覆うように配置された笠木91が設けられており、笠木91は横断面略コ字状に形成されている。防水シート77は、インナバルコニー41の床面を形成する床敷設部77aと、手摺ユニット90の笠木91に取り付けられた手摺側取付部77cとを有しており、手摺側取付部77cは笠木91の内周面に重ねて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】建物の部位を防水すると共に、万一その部位が吸湿した場合でも、その部位に発生する菌の繁殖を抑制する防水材とその防水材を用いた防水工法とを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の防水材は、防水対象になる部位20の表面に敷設する防水材10であって、抗菌剤を含み、部位20の表面に接触するよう設けられる第一抗菌層15と、防水性を有し、第一抗菌層15を挟んで部位20とは反対側に設けられるアスファルト層12と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、容易かつ安定に、壁の厚み方向を貫通する開口部と、その開口部に挿入される挿入部材との隙間をシールすることができるシーリング方法、および、そのシーリング方法に用いられるシール部材を提供すること。
【解決手段】
壁11の厚み方向を貫通する開口部12と、開口部12に挿入されるダクト14との隙間をシールするためのシーリング方法に、弾性層2と、弾性層2の表面に積層される粘着層3と、粘着層3の表面に積層される離型シート4とを備え、それらの積層方向に沿って、ダクト14が挿入される貫通穴9が形成されたシール部材1を用意するシール部材用意工程、貫通穴9にダクト14を挿入して、離型シート4を壁11に当接させる挿入工程、および、離型シート4を粘着層3から剥離しながら、シール部材1を、ダクト14および壁11に貼付する貼付工程を備える。 (もっと読む)


【課題】水路の目地を補修する場合に、水路内の水が凍結と融解とを繰り返しても補修部材が目地から外部へ出てしまわないようにし、これによって目地のシール性及び見栄えを長期間に亘って維持できるようにする。
【解決手段】水路の目地を補修する目地補修構造1は、目地に設けられる補修部材12と、水路内面に塗布されるモルタル15とを備えている。補修部材12は、水路内に存在する水の凍結時の膨張力によって弾性変形可能な弾性を持つ弾性体13と、該弾性体13の少なくとも水路長手方向両側面を覆うように設けられ、上記モルタル15との接着性を持つシール部14とを有している。補修部材12は、モルタル15に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】動作の迅速性および安定性を高めることができるとともに、床下換気孔の換気機能を早期に回復することができる、床下浸水防止構造を提供する。
【解決手段】床下浸水防止構造10は、床下換気孔14に設けられ、建物の床下空間S1と外部空間S2との間で空気を流通させる空気通路Rを確保しつつ、外部空間S2から床下換気孔14を通って床下空間S1に向かう水の流れを堰き止める止水部36と、止水部36で堰き止められた水に浮かぶ「浮力体」としてのフロート部18aと、フロート部18a(浮力体)の浮力で移動されて空気通路Rを液密的に閉塞する「閉塞手段」としての表面層18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】インナバルコニーの空間演出の多様化に対応可能な防水構造を得る。
【解決手段】インナバルコニーにおいて、バルコニー袖壁部44のバルコニー壁面材45は、屋内方向に向けて斜めに配置されている。そのため、平面視においてバルコニー床大梁の長手方向に対してバルコニー壁面材45がなす角度(バルコニー袖壁角度)は鋭角となっている。また、防水シート77は、例えば塩化ビニル被覆鋼板からなる防水鋼板により構成されており、その外縁部分が直角に立ち上げられて形成されている。防水シート77は、立ち上がり部として、バルコニー床大梁に沿って延びる大梁側立ち上がり部77aと、バルコニー壁面材45に沿って延びる壁側立ち上がり部77bと、それら立ち上がり部77a,77bの間に形成される面取り立ち上がり部77cとを有している。 (もっと読む)


【課題】断熱材表面の段差や凹凸を緩和して平坦な面上に防水層を設けることができる防水下地シート、及びこれを用いた防水構造と防水工法の提供。
【解決手段】蓄熱槽内面に被覆された断熱材の表面に接合される防水下地シートであって、金属層と、該金属層の一方の面側に積層されたウレタンコート層と、前記金属層の他方の面側に積層された可撓性を有する合成樹脂発泡シート層とを有することを特徴とする防水下地シート。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート床版の防水舗装に適した構造を提供する。
【解決手段】 本願発明は、コンクリート床版の上に、プライマー層1と、防水層2と、接着層3とを設ける。接着層3は、メタクリル系樹脂を主剤として形成された層であり、防水層2表面にメタクリル系樹脂を1平方メートル当り0.7〜1.1kg塗布して形成され、接着層の表面は、全面に粒状の硬質骨材が散布され、更にその上に、アスファルト乳剤が散布されたものであり、硬質骨材は、粒径が0.5〜2.0mmのものが骨材全体の80重量%以上を占め、硬質骨材の粒は、比重2以上、モース硬度7以上、JIS A 1121に規定のすり減り減量が20%以下であり、接着層の表面に対して、有効付着量として1平方メートル当り2.5〜3.0kg散布されたものである。 (もっと読む)


【課題】外壁の開口部と挿入部材と間に優れたシール性を簡易かつ短時間で付与することができるとともに、優れたシール性を長期にわたって確保することができ、また、外壁の美観の低下を防止することのできる、シーリング方法、シール材およびシール構造を提供する。
【解決手段】弾性層3と、その表面に積層される第1粘着部4と、弾性層3の裏面に積層される第2粘着部5と、第1粘着部4の表面に積層される第1離型フィルム8とを備えるシール材1を用意し、第2粘着部5をダクト23の外周面に接着することにより、弾性層3をダクト23の外周面に固定し、ダクト23を、開口部22に圧入することにより、弾性層3を開口部22とダクト23との間の隙間に充填し、第1離型フィルム8を第1粘着部4から引き剥がし、それによって、第1粘着部4を開口部22の内周面に接着することにより、弾性層3を開口部22の内周面に固定する。 (もっと読む)


【課題】工場などの建造物の屋根や外壁などの外壁に、防止塗料を塗布して防水塗膜を形成し、該防水塗膜上に遮熱塗膜を形成する防水・遮熱塗装工法において、その作業、とりわけ遮熱塗膜の形成作業の簡略化を図り、かつ、その遮熱塗膜の厚さの均一化がもたらされるよう塗装工法を提供することである。
【解決手段】建造物の外壁に塗布して形成した防水塗膜上に、前記防止塗料にセラミック粉末を混入してなる遮熱塗料を剥離シートに塗布・乾燥して予め形成した遮熱塗膜シートから、該剥離シートを剥離して、遮熱塗膜を前記防水塗膜上に積層することを特徴とする。 (もっと読む)


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