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国際特許分類[E04B1/66]の内容

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【課題】梁に対する取付作業が簡単で且つ断熱材の継目でも確実な気密性を確保することができる梁の気密断熱構造を提供する。
【解決手段】梁の気密断熱構造は、梁1の上下フランジ1a、1b及びウエブ1cからなる断面空間に嵌め込まれ上下両端部に形成された梁1の各フランジ小口1d、1eを覆う鍔部10aと梁の上下フランジ間に嵌め込まれる嵌合部10bを有する長尺の断熱材10と、断熱材10をウエブ1cに対し直角方向に貫通すると共に先端がウエブ1cに形成された穴1fに係止されて該断熱材10をウエブ1c側に付勢する付勢部材11と、を有し、断熱材10を梁1に対向させて鍔部10aによってフランジ小口1d、1eを覆うと共に嵌合部10bを上下フランジ1a、1b間に嵌め込み、付勢部材11を貫通させると共にウエブ1cの穴1fに係止させることで鍔部10aをフランジ小口1d、1eに圧接させて気密を保持する。 (もっと読む)


【課題】取り付け後、外部から内部の構造材などの位置がわかりやすく、また、建築物内部への太陽光を遮断しない防水透湿シートを提供すること。
【解決手段】透明な素材を使用した防水透湿シート1を使用する。この防水透湿シート1を使用することにより、周囲の状況が見えるため、建築現場での危険予測がしやすく、建築現場内部への太陽光を遮蔽せず明るい作業環境を確保でき、また外部から構造材などの位置がわかりやすいなど、作業効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 1つ以上の補強しているスクリム層を有する建築構造コンポジットを提供することである。
【解決手段】 本開示は建築構造材料として有効なコンポジットのを目的とする。そこにおいて、1つ以上の布地スクリムは不織マットに取り付けられる。1つの実施形態において、高伸張スクリム層、および、低伸張スクリム層は、高耐衝撃性、および、増強構造的支持体を提供するために、不織マットに取り付けられる。第2の実施態様においては、不織マットは、コンポジットを形成するために、高伸張、および、低伸張糸を有する単一のスクリム層で補強される。他のスクリムタイプまたはそれの組合せも使われることができるが、スクリム層は好ましくは接着剤で接着のより合わせスクリムである。 (もっと読む)


【課題】 外装材を建物内部側から効率よく容易に外壁面に取付けることができ、特に屋根面近くの外装材取付けの作業性を高めるとともに充分な防水性および通気性を確保した特に狭小地における建物の外装材内貼り工法を提供する。
【解決手段】複数の外装材45を縦張りで順次並列して取付け、これらの外装材45の内面側に防水シート42が設けられた建物の外装材内貼り工法において、前記防水シート42は帯状であって、前記外装材45とともに縦張りで順番に外壁面に装着した。 (もっと読む)


【課題】 対象物に打ち込まれたステープルの脚と、その脚が打ち込まれて形成された対象物の刺入孔との間に外部からの水分が浸透することが防がれる止水ステープル及びその止水ステープルを用いた壁構造の提供。
【解決手段】 ステープルSに止水部材Rを嵌合させて止水ステープルWとする。ステープルSは、直線状の連結部SCと、その両端から一方向に平行状に伸びる一対の脚部SLからなる。止水部材Rは、合成ゴム製の方形板状体であり、方形の一辺の中央部を断面弓形状の溝状部Gに形成する。ステープルSの両脚部SLは、何れも止水部材Rの厚み内において長手方向両端部を基部側から先端側に短手方向に貫通している。止水ステープルWを下地材Bに打ち込む前の両脚部SLの先端側は止水部材Rから突出し、基部側のほとんどは止水部材R内に位置し、連結部SCは全体が止水部材Rの基部側に接した状態又は近接した状態である。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルの縦端縁が反りとか浮きとか段差とかのない外観や防水面で良好なユニット建物の外壁パネルの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】 外壁パネル11,21の裏面の縦端縁部に、縦端縁11a、21aに沿ってフレーム枠体12,22を固着し、フレーム枠体12,22の裏面とユニット柱30,40の表面とを対面させて縦端縁11a、21aをユニット柱30,40の外側側面とほぼ面一に沿わして組み付けるユニット建物の外壁パネル取り付け構造であって、フレーム枠体12,22の外側側面とユニット柱30,40の外側側面とを少なくとも上下2カ所において連結部材5,16,17で連結したことを特徴とするユニット建物の外壁パネル取り付け構造としている。 (もっと読む)


【課題】手間および工費がかからずに地震の揺れにも追随できる鉄筋コンクリート構造物の防水構造を提供することである。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の防水構造1は、鉄筋コンクリート構造物7の壁2における床3との間に形成された水平スリット5と、柱4との間に形成された垂直スリット6とを跨いで床3と壁2および柱4にわたって防水層9が形成された鉄筋コンクリート構造物の防水構造1において、前記防水層9と壁2との間に緩衝材8が設けられ、該緩衝材8が波形鋼板10と、該波形鋼板10の前面に貼り付けられた防水下地用鉄板11とからなり、該防水下地用鉄板11によって緩衝材8が床3および柱4に固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】波状基体を不用意に長手方向に沿って伸長してしまうことを防止できる閉塞部材を提供する。
【解決手段】閉塞部材1は、波進行方向Aが長手方向に一致する断面略波形状をなす伸長可能な帯状の波状基体6を備える。波状基体6の裏面に粘着テープ体7を取り付け、この粘着テープ体7に剥離シート体を剥離可能に取り付ける。波状基体6の裏面に、波状基体6がこの波状基体6の長手方向に沿って伸長することを規制する帯状の伸長規制体9を波状基体6の長手方向に沿って取り付ける。 (もっと読む)


【課題】遮水シートを容易に展張でき、かつ最も重要な遮水シート同士の接合が容易に施工できる構造物内壁面の止水構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物15の内壁面11が遮水シート13で覆われる構造物内壁面の止水構造であって、内壁面11に脚部が埋設され内壁面11と同一平面に配置される固定帯板と、固定帯板に、固定帯板の長手方向に沿って連続して固着される遮水シート13と、固定帯板に固着された遮水シート13に隣接する他の遮水シート13と、を備え、固定帯板に固着された遮水シート13の固定帯板と平行な端縁13aが、隣接する他の遮水シート13の一方の端縁13aに接合され、接合された複数の遮水シート13によって内壁面11を覆った。 (もっと読む)


【課題】 防水を確実に行うことができかつ仮に漏水が発生した場合には漏水を早期に発見できる屋外床を効率良く施工可能な屋外床の二重防水施工方法を提供する。
【解決手段】 複数枚の床材3を屋外に連設する工程と、2次箱樋4を最も外側に位置する床材3の外側に設ける工程と、防水シート5を床材3上に敷設する工程と、複数の鋼板ユニット8、9、10、11を互いの間に目地部12が形成されるように床材3上に防水シート5を介して連設すると共に、1次箱樋13を最も外側に位置する鋼板ユニット8の外側に設ける工程と、目地部12を閉塞するように防水テープ18を鋼板ユニット8、9、10、11上に貼り付ける工程と、1次箱樋13に形成された1次排水口14に1次排水パイプ15を接続する工程と、2次箱樋4に形成された2次排水口16に2次排水パイプ17を接続する工程と、を含む。 (もっと読む)


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