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国際特許分類[E04B1/68]の内容

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【課題】建物と建物とのエキスパンションジョイントにおいて、地震の揺れが収まった状態で、エキスパンション床の両側が形成する段差や、目地材が突起物となって歩行者や車の通行に障害となり、これを解消するエキスパンションジョイント床を提供する。
【解決手段】一対の凹部形状面上5aに敷設された金属製ベースプレート6a上にエキスパンションジョイント床10を架設し、エキスパンションジョイント床10の両端部にはゴム系からなる伸縮自在の目地用ベローズ11aを設け、目地用ベローズ11aは他端で丁番12を介して回動可能に設置され、目地用ベローズ11aの下部には金属製ベースプレート6aの立上がり部に沿って摺動し丁番12を回動させる摺動子15を有して、エキスパンション床10カバーと床面4a間の段差部分を目地用ベローズ11aが回転動傾斜して該ネジ用ベローズ弾性体がエキスパンション床10と床面間の段差を確実にカバーする。 (もっと読む)


【課題】免震建造物と非免震建造物とのエキスパンションジョイントにおいて、地震の揺れが収まった状態で、目地プレートの両側が形成する段差や、回動した目地用の保護体が夫々突起物となって歩行者や車の通行の障害となり、これを解消するエキスパンションジョイント床を提供する。
【解決手段】建物と建物との躯体間上面には一対の凹部形状面を構成し、該一対の凹部形状面には夫々金属製のベースプレート6aを敷設し、金属製のベースプレート6aは前記凹部形状面の立ち上がり部分において立上がり斜部7aとベローズ受け部8aを設置したエキスパンション床摺摺動部を有し、該一対の凹部形状面上に敷設された金属製ベースプレート6a上にはエキスパンションジョイント床10を架設し、エキスパンションジョイント床10の両端部にはベローズ受け部8aに当設されるゴム系型及び樹脂系素材からなる伸縮自在の目地用ベローズ11aを設けた。 (もっと読む)


【課題】効率良く天面部や側面部に仮固定することができ、本固定の作業の邪魔になることもなく、所定の位置に仮固定することができる可撓性伸縮継手の仮固定方法およびこれに用いる仮固定治具を提供する。
【解決手段】アンカーボルト24に固定した固定本体部31に取り付けた押えアーム部33を回動して先端押圧部32を当てて可撓性伸縮継手23を押え、この状態を保持することで、仮固定状態にする。これにより、天井部や側面部に対して、アンカーボルトで直接固定しない可撓性伸縮継手であっても、簡単に仮固定でき、作業効率良く施工できるようになる。また、固定本体部31に伸縮継手23を当てることや固定位置を規準とすることにより伸縮継手23の設置幅を規制管理する。 (もっと読む)


【課題】互いに近接し、歩行者用通路として用いることが可能な第一の通路面と、第二の通路面との間の通路として利用可能であり、第一の通路面と、第二の通路面との間の長手方向における距離を変化可能な長手方向連結部を提供する。
【解決手段】長手方向連結部は、実質的に平面的な上面を有し、相互に取り付けられた複数の横断スラット4を備え、横断スラット4のそれぞれは、ピボット部によって隣接する横断スラット4に対して取り付けられ、ピボット部によって回転可能となり、長手方向連結部材1の上面の連続性が維持されている。横断スラット4は、支持曲面、第一の支持面、第二の支持面によって支持されており、上面より下方において、第一の通路面2と第二の通路面3との間の距離に応じて、ピボット部によって、横断スラット4が互いに相対的に回転することによって、横断スラット4のうちのいくつかは、第一の通路面2の下に隠れる。 (もっと読む)


【課題】施工現場に搬入する免震エキスパンションジョイント床の部品数を極力少なくして取付け工程の簡素化とコストダウンを図る。
【解決手段】免震建造物と非免震建造物との躯体上面を凹設してクリアランス上に架設されるエキスパンションジョイント床部材は、金属製の固定枠材、先端枠材、並びに側面枠材を外周部に有しており、該エキスパンションジョイント床部材は、固定枠材と床仕上げ用板材間に生じる隙間を極小に構成可能で靴のカカトが嵌ったり、小石、ごみ等が目地に入り込む余地を無くしている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減して低コスト化を図り、建物躯体間の変位を許容して空隙を塞いた状態に維持することができる壁用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 上下方向に延びる空隙3をあけて隣接する2つの建物躯体2a,2bに設けられる壁用伸縮継手装置であって、一方の建物躯体2aに保持され、上下方向に間隔をあけて平行に配置される複数の第1ホルダ部材5と、他方の建物躯体2bに保持され、第1ホルダ部材5に、第1ホルダ部材5の長手方向に移動可能に嵌合する複数の第2ホルダ部材6と、第1ホルダ部材5に固定されるカバー体と、第1ホルダ部材5に、前記長手方向の移動が阻止され、かつ回転が許容された状態で係止される一端部と、一方の建物躯体に、回転が許容された状態で係止される他端部とを有し、第1ホルダ部材5を一方の建物躯体2aに近づく方向にばね付勢するばね部材8,9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】建物間のアングル状の目地部において、地震で一方の建物と他方の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いても目地部に隙間が生じることなく覆ことができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の建物2のアングル状の外壁面3とアングル状の目地部4を介して他方の建物5が設けられた部位において、一方の建物の目地部側の角部の外壁に後端寄りの一方の角部側が枢支ピン6で枢支され、先端部および後端の他方の角部が他方の建物の目地部側床面5aにスライド移動可能に支持された床目地部を覆う回動目地プレート8と、回動目地プレートの先端部側の一側面を常時他方の建物の壁面に当接するように位置させる回動目地プレート位置決め機構9と、回動目地プレートの後端部側の上面を覆う突出カバー部11を有して後端部が一方の建物の外壁に取付けられ、先端部が他方の建物の目地部側床面にスライド移動可能に支持された目地プレート13と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はスムーズにスライド移動することができるとともに、左右の床躯体が不等沈下しても、床用目地プレートが損傷したり、床用目地プレートが外方へ突出して危険になったりするのを確実に阻止することができる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】目地部を介して設けられた左右の床躯体の一方の目地部側床躯体に形成された反目地部が傾斜面の目地プレートスライド支持凹部と、前記左右の床躯体の他方の目地部側床躯体に設けられた目地プレート支持部と、前記目地プレートスライド支持凹部に先端底面に取付けられた、該底面より下方へ突出する複数個のローラ本体を有するローラがスライド移動可能に支持され、後端部が前記目地プレート支持部に支持具を介して先端部が上下方向に回動できるように取付けられた、前記左右の床躯体の床面とほぼ同一面となるように前記目地部を覆う床用目地プレートとで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】左右の建物が大きく揺れ動いても、その揺れ動きを吸収することができるとともに、十分な強度と美観の向上を図ることができる壁用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して建てられた左右の建物3の壁面に所定間隔離間されて設けられたヒンジ部材5と、このヒンジ部材5の他方のヒンジ部材5の可動部材にそれぞれ固定されたリンク支持アーム6と、一端部が一方のヒンジ部材5の可動部材に枢支され、他端部がリンク支持アーム6に枢支された伸縮リンク装置9と、この伸縮リンク装置9の複数個の中央枢支部8およびリンク支持アーム6の枢支部11に枢支された、リンク支持アーム6側の支持部が順次高く、かつ中央枢支部8間の寸法のほぼ半分の寸法部位で重なり合うカバー部14を有するほぼアングル状の複数個の目地カバー15とで壁用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトの取り付け位置にかかわらず、予め必要な部材を製作しておくことができ、簡単に施工することができるコンクリート構造物用伸縮継手を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物21,21間の目地部22に跨って配置される可撓性の伸縮継手23と、この伸縮継手23の両端部の碇着部23cに当てられてコンクリート構造物21,21とで挟むように押える押え部材27と、コンクリート構造物21,21に取り付けたアンカーボルト24で押え部材27を押えて碇着部23cを圧接する固定部材28とを備えている。これにより、伸縮継手23の碇着部23cに押え部材27を当て、アンカーボルト24を中心に回転させて固定部材28をコンクリート構造物21,21に固定することで、アンカーボルト24の位置にかかわらず、荷重を分散して面圧を均一化して伸縮継手23を固定できる。 (もっと読む)


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