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国際特許分類[E04B1/70]の内容

国際特許分類[E04B1/70]に分類される特許

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【課題】建物の外周部に付与される太陽熱を熱エネルギとして利用可能な構成において、太陽熱の好適な取得と窓部を通じての好適な採光とを両立する。
【解決手段】建物10の外壁15の屋外側には、集熱板としてのスパンドレル31が設けられており、スパンドレル31と外壁15との間には第1集熱空間が形成されている。外壁15には小窓が設けられており、小窓の屋外側にはスパンドレル開口部41が設けられている。小窓35には内側ガラス戸が取り付けられ、スパンドレル開口部41には外側ガラス戸44が取り付けられている。内側ガラス戸と外側ガラス戸44との間には第2集熱空間が形成されており、第2集熱空間は第1集熱空間と隣り合っている。小窓35及びスパンドレル開口部41にはサッシ枠51が取り付けられており、サッシ枠51には第1集熱空間と第2集熱空間とを通気可能に連通する連通孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】人工的なエネルギーを必要とせず、安価で設置が容易であり、夏場には屋根裏の空間の換気をし、冬場には屋根裏の空間の換気をしない機能を有する、屋根裏換気用器具、該屋根裏換気用器具付換気瓦、該屋根裏換気用器具付換気瓦装置、屋根裏換気方法を提供する。
【解決手段】
家屋の屋根に葺かれる一部の瓦に、雨水が浸入し難いような態様で換気通路が設けられた瓦を作成し、該換気通路の一部に温度の変化に応じて収縮する形状記憶合金製のバネを利用して、バネ部周辺の気温が高い時には前記バネ部が収縮して蓋が開けられ、逆にバネ部周辺の気温が低い時には前記バネ部が伸長して蓋が閉じられる機能を有する換気用金具を装着し、該金具が装着された瓦を換気通路のない一般的な瓦の一部に配置して、夏場には屋根裏空間の換気をし、冬場には屋根裏空間の換気をしない機能を備えた屋根裏換気用器具、該屋根裏換気用器具付換気瓦、換気装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】蒸暑地等における夏型結露を有効に防止するのに役立つ。
【解決手段】 外装材2と、断熱材4と、内装材5とを含む外壁構造1である。断熱材4の外面に防湿層13が配されるとともに、内装材5の屋内側Hiに、内側通気層8を介して配置される内面材9と、該内面材9に貼り付けられた内装仕上げ材6とが配される。防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装材5の透湿抵抗B(m2・h・mmHg/g)との比(A/B)が4.25以上であるとともに、防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装仕上げ材6を含んだ内面材の透湿抵抗C(m2・h・mmHg/g)との比(A/C)が0.85以上である。 (もっと読む)


【課題】建物の間取りに制約を与えないうえに、蓄電池の発熱溜りを防止する専用のファンを必要としない空調システムを提供する。
【解決手段】建物1Aの床上空間5の床部1aに、床部1aと基礎底盤コンクリート1bと基礎断熱材12が貼り付けられた基礎側壁コンクリート1cとに囲まれた断熱構造の床下空間4と連通する給気口2が設けられており、床下空間4には、床下空間4へ換気用の空気を吹き出す吹出型の空調装置としての換気装置3が設置されているとともに、蓄電池6も設置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁材にシーリング材を使用しなくとも開口部周りの雨水等を効率良く外部へ排出することができる建物の開口部排水構造を提供する。
【解決手段】開口部30の外周に設けられた枠材20のうち、少なくとも縦枠部21の側面から外壁材10裏面側に亘って目板材1が取り付けられてなる建物の開口部排水構造である。前記目板材1は、前記縦枠部21の側面に固着される縦辺1aと、前記外壁材10裏面側に配置される横辺1bとにより断面略L字状に形成される。前記横辺1bには前記外壁材10裏面に当接する凸状部2が少なくとも2条形成される。前記縦辺1aと、前記縦辺1aに最も近い側の凸状部2との間に排水路3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】家屋等の建物において、防水性が高く、且つ簡単に施工することができる外壁構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る外壁構造は、壁下地2と、前記壁下地2に対して屋外側の位置に設置されている第一の外壁部101及び第二の外壁部102と、通気分断部6とを備える。前記外壁部101,102が平面視において互いに交差する方向に突き合わされる。前記壁下地2と前記外壁部101,102との間に、屋外に連通する通気空間3が形成される。前記通気分断部6が、前記外壁部101,102同士が突き合わされている位置或いはその近傍で前記通気空間6を分断する。 (もっと読む)


【課題】家屋等の建物において、防水性が高く、簡単に施工することができ、意匠性のよい外壁構造を提供する。
【解決手段】本発明の建物の外壁構造は、建物躯体2と外壁材1との間に通気空間3が設けられている。階の境界部10に位置する上下の外壁材1、1の間には水切り材5が配設されるとともに、前記水切り材5が配設された前記上下の外壁材1、1の間には前記通気空間3と建物外部とを連通する連通口4が設けられている。前記連通口4の開口面積は、通気空間3の水平断面積と略同等である。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、施工後の見栄えも良好な通気軒天井見切り縁を提供すること。
【解決手段】直立板状のカバー片21と押え片22とが上下に連設され、前記カバー片21と前記押え片22との連設部付近で開口する排気孔2aを備えた表面化粧部2と、この表面化粧部2の前記カバー片21と前記押え片22との連設部から後方へ突出する突出部3と、この突出部3の前後方向の中央付近から起立する固着具打込部4と、この固着具打込部4の上端部から後方斜め上方向に延びる傾斜部5とを備え、前記表面化粧部2の排気孔2aから、前記固着具打込部4へ向かって固着具の挿入および打ち込みが可能な通気軒天井見切り縁1とする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、軒天井の下面における水密性を確実に確保することができる通気部材を提供すること。
【解決手段】通気孔21が設けられた起立部2と、この起立部2の下端から前後方向に屈曲して延びる弾発係止部3と、前記起立部2の上端から、前方へ延びる軒天井当接部4と、この軒天井当接部4の前方端部から下方に延びる化粧部5とを備える通気部材1とする。 (もっと読む)


【課題】結露を有効に防止することができる住宅の提供を目的とする。
【解決手段】床1下に所定間隔の隙間2を隔てて設置される蓄熱式暖房設備3と、
前記隙間2に連通して壁4内に敷設される暖気流路5と、
壁4内に敷設されて前記暖気流路5の屋外側に配置され、土台6側および棟7側において屋外に開放する外気流路8とを有して住宅を構成する。
また、前記暖気流路5と外気流路8を透湿性を高めて区画する。
さらに、木造軸組工法により形成し、
前記壁4は、柱9の屋外側と屋内側に取り付けられる外装部材10と内装部材11を有し、
かつ、前記暖気流路5と外気流路8は、前記外装部材10と内装部材11との間に配置され、表裏を断熱部材12で覆った構造用合板13により区画する。 (もっと読む)


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