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国際特許分類[E04B1/70]の内容

国際特許分類[E04B1/70]に分類される特許

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【課題】住宅などの建物内の湿度を考慮した換気や通気を行う。
【解決手段】乾燥室28は、屋外側の開口部の引違戸54がシャッタ90により覆われ、スラットの回動により閉塞又は開放される。また、乾燥室は、引戸40を開くことによりリビングルーム24に繋がり、折戸42を開くことにより収納室40に繋がる。また、乾燥室には、物干しスペース56近傍の空気を排出する換気扇62が設けられている。この通気乾燥システムでは、洗濯物の近傍の屋内湿度センサ78により検出する屋内湿度と、屋外湿度検出手段により検出する屋外湿度及び快適湿度とする基準湿度に基づいて、引戸40、折戸42、シャッタのスラットの回動及び換気扇の作動を制御することにより、乾燥室に洗濯物が干された場合の選択物の乾燥を促進し、また、乾燥室及びリビングルームなどが基準湿度となるように通気を行う。 (もっと読む)


【課題】高潮や洪水が発生した際、建築物の床下、床上浸水に関して対応すべき換気孔を提供する。
【解決手段】ステンレス製換気孔の縁枠から内側に1センチメートル位のところに、高さ1.5センチメートル位の栓受け枠を取り付け、そして栓は裏側にパッキンゴムを取り付けたものか、若しくは換気孔に栓を押し込んだ後、落下を回避する為栓の外側から裏側までパッキンゴムを配する防水栓付き床下換気孔の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、設置部材にネジ止めすることなく、被取付体を直接設置部材に取り付けることが出来る被取付体の取付構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 被取付体1の掛かり部1bを設置部材2の一面側に配置すると共に、被取付体1の凸部1aを設置部材2に設けられた隙間3に挿入し、帯体5を設置部材2の他面側に配置した状態で、ボルト部材4を被取付体1の凸部1aに設けられた貫通穴1a1と、帯体5の対面する部位に設けられた貫通穴5a,5bとに挿通すると共に、該ボルト部材4を固定板5dに設けられたネジ孔5d1に螺合締結することにより帯体5が変形して設置部材2に設けられた隙間3の幅方向に拡張され、被取付体1の掛かり部1bが設置部材2の一面側に当接すると共に、帯体5が設置部材2の他面側に当接して設置部材2を両面側から挟み込んで被取付体1が設置部材2に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】換気性能を向上させることができる換気構造及び建物を得る。
【解決手段】換気部30は、内壁材34及び外壁材36と、内壁材34の上端と外壁材36の上端との間を覆い貫通孔38Bが形成された腰壁上桟38と、内壁材34、外壁材36、及び腰壁上桟38を覆う笠木部材42と、これらで形成される第1通気部46と、第1通気部46に配置された水切り材44と、腰壁上桟38に形成された第2通気部48とを有している。ここで、換気部30では、水切り材44で水が取り除かれると共に外気が第1通気部46に流入する。そして、第1通気部46に流入した外気は、第2通気部48を流れて内部空間51に流入する。これにより、上桟の外側を迂回して建物内部へ向かう通気路を有する構成に比べて、換気経路が簡易な構造となり、且つ換気経路の長さが短くなるので、通気量が増加し、換気性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】垂れ壁内における通気性を良好に確保しながらも、通気用開口を目立ち難くして、垂れ壁の見栄えを良好に維持することができる建物外壁部における垂れ壁の通気構造を提供する。
【解決手段】この通気構造は、壁躯体10と、この壁躯体10を挟むようにして張り付けた外壁パネル11、12と、壁躯体10の下端部及び外壁パネル11、12の下端部を覆う見切材13とを備え、外壁パネル11、12の下端面とその直下に位置する見切材13の側端部31、31の上面との間の間隙部40、40にシール材41、41を充填するとともに、表面全体に吹付塗装43を施してなる垂れ壁1において、間隙部40、40の要所要所に、通気用開口42・・となるシール材非充填箇所を設けて、垂れ壁1内に設けた通気路21、22を、通気用開口42・・を介して外気に連通させている。 (もっと読む)


【課題】軒先部分の屋根換気に壁換気を関連付けるようにする。
【解決手段】屋根部5の軒側端部に、横桟部材11の内側面を固定し、横桟部材11の下面に壁部6の上端部を当接配置すると共に、屋根部5の軒側端部における横桟部材11の上部に、屋根部5の内部空間5aを外部へ開放可能な屋根用換気口部12を設けた軒先構造を有している。そして、上記した屋根部5の軒側端部の周辺に、壁部6の内部空間6aを、屋根用換気口部12またはその近傍へ連通可能な上下連通部31を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】間仕切壁を挟んで隣接する二室について、相互間における空気の流通により室内環境の好適化を図る。
【解決手段】建物10において第1室31と第2室32とは間仕切壁30により仕切られている。間仕切壁30において、一対の壁パネル間には通気通路43が形成されている。一対の壁パネルにはそれぞれ、天井付近に開口する上開口部44,46と床付近に開口する下開口部45,47とが設けられており、第1室31側の上開口部44と第2室32側の下開口部47とが通気通路43を介して連通される第1連通状態と、第1室31側の下開口部45と第2室32側の上開口部46とが通気通路43を介して連通される第2連通状態との2状態について、いずれかの状態となるよう通気通路43における通気経路が切り替えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】常時換気を行いつつ室内空間の暖房を行うと共に、暖房エリアの変更に対応して換気ルートも変更する。
【解決手段】外周基礎材201には、外気を第1床下空間21に取り入れるための床下吸気口20Hが設けられている。第1床下空間21には暖房装置5が配置され、その暖気が、第1〜第9ダンパ4A〜4Iの開閉状態に応じて、他の床下空間22〜27に導入される。この暖気は、第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hから室内空間にも導入される。外壁部材の適所には、室内空間の常時換気のために第1〜第6換気扇3A〜3Fが配置されている。床下吸気口20Hから取り入れられた外気は、第1床下空間21から、他の床下空間22〜27に一部又は全部に循環され、専ら第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hを経て室内空間に導入され、第1〜第6換気扇3A〜3Fを経て外部に流出するという空気の換気ルートが形成される。 (もっと読む)


【課題】効率的に換気が行え、折板屋根の有効性を高めることができ、実用的価値が高い折板屋根の換気構造を提供する。
【解決手段】本発明の折板屋根1の換気構造は、折板屋根1の隣接する外装材の立ち上がり部間に跨って、少なくとも換気機能を有する外設装置を取り付けてなる換気構造において、前記外設装置2の水上側又は水下側には、被覆材3が隣接状に配され、前記外設装置2と前記被覆材3とは、裏面側には排水部材4が配設されて接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】換気に伴う火災の急速な拡大を抑制することが可能な建物を提供すること。
【解決手段】外張りされた断熱材の内側に形成され、それぞれの環境特性に基づきそれぞれ独立して換気される経路を持つ複数の換気大区域と、換気されない閉領域と、換気大区域の換気を行う換気構造部と、少なくとも換気大区域と閉領域との間に配置される防火構造部とにより構成される防火性能を有する事を特徴とする建物の防火換気の構造。 (もっと読む)


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