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国際特許分類[E04B1/74]の内容

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【課題】特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を選択的に透過することができ、かつ、耐久性を向上することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、光が入射する平滑な入射面を有する光学層と、光学層内に形成された波長選択反射膜とを備える。波長選択反射膜は、特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を選択的に透過するものである。光学層が、波長選択反射膜の第1の主面上に形成された第1の光学層と、波長選択反射膜の第2の主面上に形成された第2の光学層とを備える。第1の光学層および第2の光学層の少なくとも一方が、基材と、基材と波長選択反射膜との間に形成された樹脂層とを備え、基材が、樹脂層よりも低い水蒸気透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】 家屋における年間冷・暖房エネルギー消費量を目標値に保持する家屋における年間冷・暖房エネルギー消費量低減方法及び外皮内の安全性の確保に関する方法を提供する。
【解決手段】 家屋を構成する屋根1,外壁2,床3の構成部材や窓4,ドア5のU値を所定の目標値を満足するものとし、照明等の家電や換気装置を所定の目標値を満足するものとして結果として従来より大巾に年間冷・暖房エネルギー消費量を低減及び外皮内の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】建物や地表の冷却効果を長期間にわたって高く維持することができる保水構造体を提供する。
【解決手段】地表又は屋上20上にネット等よりなる支持材21を支柱22を介して設置し、支持材21の下側にスペース34を形成する。支持材21の上側に保水用セラミックス24を配材し、散水パイプ25で散水する。スペース35の空気を室外機37へ導く。保水用セラミックス24は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス23をネットよりなる袋22に収容して保水材パッケージ21とする。この保水材パッケージ21を屋上や地表のアスファルト面又はコンクリート面等に敷き並べる。保水材パッケージ21の積重段数を異ならせることにより、蒸発面積を大きくする。好ましくは、保水材パッケージ21を階段状に積重する。保水用セラミックス23は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であり、しかも水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス24を屋上の流水勾配面20に配列し、水上部に設けた多孔の給水パイプ22から流水勾配面に給水する。保水用セラミックス24は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、上下方向に貫通した内径1mm以上の通気孔24aを有し、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】建築コストを著しく嵩ませることなく、自然の熱が利用でき、これにより、外気温が著しく高くても、換気によって冷房効果を得ることができるようになる建物の提供。
【解決手段】地中に埋設したコンクリートダクト6からの外気が床下空間18を経由して外壁内ダクト12C 内に流通するようにすることで、特殊な床構造を不要にし、且つ、コンクリートダクト6を充分深く埋設することで、夏季の外気温ピーク時におけるコンクリートダクト6の温度が外気温よりも低くなるようにする。これにより、外気温が著しく高くても、コンクリートダクト6で外気を冷却することができ、冷却した外気を外壁内ダクト12C に通すことで、外壁内ダクト12C の内側の居室空間17を冷やすことができ、従って、外気温が著しく高い場合でも、換気による冷房効果を充分に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】建物の安全性を損なうことなく、地中熱を効率的に採熱できる地中熱利用建物を提供する。
【解決手段】地中に埋設するソイルセメントコラム62にU字状の空気通路を形成する空気循環鋼管30を埋め込み、複数の空気循環鋼管30をべた基礎70上で連結管80により連結して直列空気通路を形成する。直列空気通路の空気導入端部81から入った空気は、空気循環鋼管30のU字状空気通路を流れる過程で地中温度と略同一温度になり、空気排出端部82から建物内に吹き出される。建物の支持地盤を補強するソイルセメントコラム62を利用して、地中熱利用の建物を安全に建てることができる。 (もっと読む)


【課題】水溶出性を抑制し、長期間使用することができる赤外線反射材料を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属元素、クロム元素、マンガン元素、鉄元素、銅元素及び希土類元素から選ばれる少なくとも一種を含む赤外線反射材料を焼成する。焼成処理の温度は200〜1500℃の範囲が好ましい。
このように焼成処理を施した赤外線反射材料は、十分な赤外線反射能を有し、しかも、水にも溶けにくく、溶出による赤外線反射能の低下も少ないため長期間使用することができ、建築物の屋根や外壁に塗装したり、フィルム、シート等の樹脂組成物としたり、道路や歩道に塗装したりして、ヒートアイランド現象の緩和等に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】外断熱外壁及び床版からなる躯体の温度を安定的に維持することを可能とした放蓄熱構造体を提案する。
【解決手段】外断熱外壁11及び床版12からなる躯体10と、外断熱外壁11の開口部13に設けられた内窓21と、内窓21の外側に設けられた外窓22と、躯体10の内部を通り内窓21と外窓22との間に設けられた空間23に排気口31が開口する通気通路30と、通気通路30の排気口31を開閉する開閉機構40と、空間23から屋外に至る排気路24と、屋外から空間23に至る給気路25とを備え、開閉機構40は、開閉機構40直近の気温が第一閾値以下になったときに全閉状態となり、第一閾値よりも高い第二閾値以上になったときに全開状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より取り付けの手間がかからない壁用換気ユニットを得る。
【解決手段】建物の外壁2の裏側に形成された通気層3内で空気を通流させる壁用換気ユニット1を、ソーラパネル8と、当該ソーラパネル8によって生じた電力によって回転駆動される電動ファン9と、を一体に備えるものとして構成した。 (もっと読む)


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